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SATURN'80・宇宙交信☆電子音響メランコリック・ジャズ"ROMANCE ON A SATELLITE"!!
最もダビー&マッドな1980年12月31日デトロイト・ジャズ・センターにおけるサン・ラ楽団ライヴ音源!サン・ラ史上、最もダビー&マッドなライヴ・エレクトロニクスMEETSジャズ。
冒頭の電子音&電子音的オルガンとフリーフォーム・サックス飛び交う"BEYOND THE PURPLE STAR ZONE"から既にサン・ラ楽団は地上を離れている。いや寧ろ観客をSF映画≪地球が静止する日≫のように未知への恐怖へ掻き立てるこれは序曲だろう。リズミカルなヴォイス・パフォーミングとスポークンで構成された"ROCKET NUMBER NINE"で旅への準備をうながす。続くセンチメンタルなシンセ音と狂乱してゆくオルガンに構築される"IMMORTAL BEING"にアシッドな宇宙空間旅行の幻を見、漆黒の闇に浮かぶ全ての光源が色鮮やかに尾を引く。ジャズ・スタンダードのようにテンダリー&ブルージーな音色を芳香する音響スウィング・ジャズ"ROMANCE ON A SATELLITE"に哀しみが浮かぶ。幕を閉じる寸前、サン・ラが再び奏でる電子音とオルガンのエピローグ"PLANETARY SEARCH"。周到に仕組まれた感情の放物線。≪惑星ソラリス≫が持ち合わせていた未来への悲哀。

