武田カオリ(TICA)をボーカルに迎えておくる、Burt Bacharach定番曲のスウィートでハッピーなスカ・カヴァー!完璧過ぎます!

『Misty / Wandering Mood』に続いてリリースとなる7インチ第2弾は、5月29日発売の最新アルバム『moodholic～泡沫の日々～』からのカット。カップリングでは、Sidney Bechetによる'41年のド渋なジャズ・ナンバー"Egyptian Fantasy"を酔いどれスカにリアレンジです!

連続リリースの第2弾は、両面ともに新作アルバムからのカットです。アルバム毎にバカラック曲を採り上げるのが恒例の彼らですが、A面ではバカラック・ナンバー"Long Day, Short Night"を、武田カオリ(TICA)をボーカルに迎えてカヴァー。同曲は60's女性コーラス・グループThe Shirellesに提供されたのが初出で、Dawn Pennの唄うロックステディ・カヴァーでもお馴染みの人気ナンバーですが、果たしてこの仕上がりまでは想像できたでしょうか!どこまでも朗らかで開放的なスカの演奏、武田の伸びのある歌声が相俟って、Fairground Attraction好きも間違いなしの洒脱なポップ・ナンバーへ大変身しました。AA面はニューオーリンズ出身のクラリネット奏者、Sidney Bechetによるジャズ・ナンバーで、吉田類が出演する『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS)のテーマ曲として酒飲み好事家の間で知られた楽曲。川上の選曲も同番組を意識したことは明らかで、元曲の雰囲気をよく残しつつ、酔いどれムードも粋なスカ・カヴァーに仕上がりました!