2008年11月14日

2008.11.14

7日金曜は久々に東高円寺GRASSROOTSでDJしました。店内は一晩中ほどよく混んでいて、PARTYは朝9時まで続き、とても楽しかったです!あまりに楽しかったので、12月6日にまたGRASSROOTSでDJすることが決まりました。
今度はMAKIN'LOVE MIXな選曲でDJする予定なので、DJ YOGURTのメロウSIDEが好きな人はぜひ~~。

今週の入荷は渋めなものが多いです。1枚目は久々にCDの紹介で、

FRANCESCO TRISTANO - AURICLE / BIO / ON1&2

です。

"STRINGS OF LIFE"のカバー等でお馴染みの仏のピアニストのFRANCESCO TRISTANOの作品を、BASIC CHANNELのMORITZ VON OSWALDが再編集&マスタリング!再編集というか、再構築というか、00年代のBASIC CHANNELというか!MORITZが4つ打ちを手がけたのはいつ以来のことやら。。。おそらく00年代はこれまで1曲も4つ打ちを作らなかったのではないかと?!
カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニック演奏のRABELとMUSSORGSKYの曲を、CARL CRAIGと共に再構築した話題盤"RECOMPOSED"でもアンビエント度高めの4つ打ちを披露していて、おそらくこの作品の再編集版の作業も同時期におこなっていたと思われます。このCDからMORITZの作品を聴き始めるのはお奨めしませんが、BASIC CHANNEL~M~RHYTHM & SOUND~BASIC REPLAYの流れを追ってMORITZ関連の作品を聴き続けている人達に「今のMORITZはこんな感じです」とお奨めしたいCDです。
1曲目はピアノのノイズの塊から、8分過ぎに少しずつビートが現れ、10分以後はBASIC CHANNELの新曲みたいに!!!26分の大作!23分の2曲目は、曲頭から4つ打ち!23分間のピアノ・ダブ・アヴァン・テクノ!!!!!!ド渋ですっっ!言葉本来の意味で「ハードコア」な作品。

LABEL:IN FINE
FORMAT:CD
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2枚目は、ドイツのサンプル・ネタ専門レーベルWE CAN DO ITから片面プレスの青色ヴァイナル仕様でリリースされた、

UNKNOWN - SIBONEY

です。

アメリカで50年代から音楽活動を続けるCONNIE FRANCISが、1959年にリリースしたアルバム『SINGS SPANISH AND LATIN AMERICAN FAVORITES』収録曲の"SIBONEY"の一部分を、アシッド感覚溢れるトラックと組み合わせた1枚。07年頃からクリック~テック・ハウス系のトラックに唐突に民族音楽やJAZZ等の古い音源を組み込んだタイプの曲のリリースが、ドイツを中心にじわじわ増えているんですが、そんな流れの中で生まれた作品と言えそうです。エスニックというか、スパニッシュというか、ナンとも不思議な雰囲気の曲で、どこか浮世離れしたところがアシッドな曲調と意外に合っています。
この"SIBONEY"は映画「2046」でもサントラの1曲としても使われているので、このトラックを制作した匿名氏は映画を見て、このトラックのアイディアを思いついたのかも?無許可サンプルで構成したトラックはその性質上、ダウンロードでは購入できないので、アナログ派のDJにお奨めします。最近聞いた話ですが、R.VILLAROBOSはバリバリのアナログ派で、DJの時は全てアナログ(08年現在)だそうです。YEAH。

LABEL:WE CAN DO IT
FORMAT:12"
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3枚目は人気盤の再発で、

UNKNOWN ARTIST - WHERE DA PARTY AT? / GET BACK UP!

です。

2004年に最初にリリースされて以後、TIMMY、DANNNY、FRANCOIS Kら大御所DJ達がこぞってプレイ!その後探す人達が続出した名盤が再発されました。よくプレイされているB面"GET BACK UP!"はTIMMY REGISFORDがSHELTERで一晩に何回もPLAYしたり、BODY & SOULやDANCE RITUAL等の人気PARTYでも頻繁にかかっているという名曲中の名曲。DONNIE MCCLURKIN"WE FALL DOWN"をハウスEDITしていて、これも無許可REMIXの為、「ダウンロードで買えない」1曲です。
「私達はオチるが、再び立ち上がる・・・」というサビのフレーズがナンとも「CISCO倒産以後」のクラブシーンの雰囲気に合う気がしたので、7日金曜にGRASSROOTSでDJした時の終盤にプレイしました。A面"WHERE DA PARTY AT?"も良い感じの男女デュエットR&B系ハウスですが、あまりにB面の印象が強くてA面の影が薄いのは仕方ないところかも?

LABEL:WHITE
FORMAT:12"
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先週もこの欄で告知しましたが、14日金曜は愛知県岡崎市のCAFE&BARのRAGSLOWで、15日土曜は岐阜県岐阜市のLATIN BAR"LEON"でDJします。
どちらの箱もあまりバキバキした音は合わなさそうなので、オーがニックな響きの音を混じえつつ、フロアの雰囲気をうかがいながら進行していきたいと思っています。
よろしくお願いします~~~!

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Profile

DJ Yogurt(Upsets)

DJ Yogurt(Upsets)

90年にセカンドサマーオブラブの衝撃を受け、92年までアジア~ヨーロッパ放浪後レコード店に勤務。96年からDJを開始。98年には音楽製作ユニットUpsetsを始動。これまでのソロ作、共作はアナログ/CD等30タイトルを越える。パーティーの雰囲気に合わせつつ、一万枚を越える所蔵レコードの中から選んだ多彩な選曲で独自の雰囲気を作り上げる感覚に定評があり、06年にはFlower Of LifeやRaw Life等大小50以上のPartyに参加、07年も60以上のPartyに参加していて、08年も同じペースで毎週末どこかでDJをおこなっている。07年6月に曾我部恵一"Music!"のDJ Yogurt Remix収録の12インチがリリースされ一ヶ月で完売。11月には京都のJam Band"Nabowa"のデビュー曲をKoyasと共にRemixしたVersionを収録した12"がJet Setからリリースされこちらも完売。08年には、05年以後に12インチでリリースしたシングルや手がけてきたRemix等をまとめたCD"DJ YOGURT PRESENTS SINGLES&REMIXES 2005 TO 2008"をLastrumからリリース。

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