DJ Charts
»
CRYSTAL (クリスタル)
»
2011-09-26
CRYSTAL (クリスタル) /
2011-09-26
1
Crue-Lリリース・ラッシュということで、3枚ご紹介。まずはボス瀧見憲司氏と神田朋樹氏によるBeing Borings。ユニゾンするキックとベースを中心に据え、様々なサンプルが浮かんでは消える構成の""Love House of Love"は、選択されたサンプルのスタイリッシュさと、RAWなレイヤー配置の匙加減が絶妙。"Some are Here and Some are Missing" は同様の手法をよりディープに展開したかのようなトラック。サンプルを使用しながら、モロ使いではなく、レイヤーや様々な加工を駆使し別の「何か」にしていく、しかもフロア・ユースというこの路線は新感触です。名前の由来は、やはりPet Shop Boysのこれですよね。
|
2
No MIDIで爆走するオリジナル・バージョンは本人覚えてない系、だがだからこそ常人には絶対に真似出来ないエネルギーが渦巻いてます。意味は分からないが何かが起きそうな予感、それを殺さぬままDJフレンドリーに落としこんだLuger E-Go Re-Boostは、瀧見氏とFran-Keyの関係性を象徴するかのようなバージョン。
|
3
オリジナル3曲から感じる、湿り気と陰影に富んだセンスは、アルバムの到着とその先の展開を期待させます。中でもゴシックな雰囲気の"Tribute To The Horror" のLuger E-Go Experienceは、リズムを強化し十分に尺を伸ばしたExtendedバージョン。通常45回転なので、33回転のスローモーション・プレイでゴシック感倍増。
|
4
基本スクエアなりズムの方が好みなので、この手のシャッフル強めのリズムにはなかなか手がのびなかったりするのですが、このソウルフル&エモーショナルなトラックたちには抗いきれませんでした。4曲すべて良いです。
|
5
A2 "High Reflection"、寄せては返すセンチメンタルなシンセの波の上で、たゆたっている様。音のバランスは決して良いとは言えないけど、それも含めて良い感じのインディー感というか、既成のものとは一味違う手触りが感じられるところが好き。
|
Profile

95 年からDJを開始。トラックメイカーとしてはk404とのTrak Boys(トラックス・ボーイズ)名義で、2007年7月に1stアルバム「Technicolor」、2008年10月に2ndアルバム「Bring The Noise」を発表。また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われていた(現在は終了)インダストリアル・レイブ・パーティー「DK SOUND」では、 Traks BoysとしてレジデントDJを勤めた。2010年7月に、日本産のエレクトロニック・ミュージックを中心に構成したオフィシャルDJミックス「Made In Japan "Future" Classics」を発表。
Web Site
Event Information
02.04(sat)@Super Deluxe(東京・六本木)
02.04(sat)@Unit(東京・代官山)
02.04(sat)@Oath(東京・青山)
02.10(fri)@Mole Hall(松本)
02.11(sat)@DJ Bar Roots(長野)
02.24(fri)@Seco(東京・渋谷)
Release Information





