去る3/31に幕張メッセにて行われた「SPRING GROOVE '07」に出演すべく、多くの著名アーティストが来日を果たした。

中でも、LAURYN HILLと共に最も注目を浴びているのがKANYE WEST、LUPE FIASCOの両雄であろう。ここ数年、ヒップホップ・リスナーならずとも、音楽好きならばその名を一度は耳にしただろうKANYE WESTは言うに及ばず、06年にブライテスト・ホープとしてJAY-Z、KANYE WESTによってシーンに紹介された新鋭、LUPE FIASCOもまたシカゴの出身である。最古参と呼んでいいCOMMONやSCARFACE(GETO BOYZ)、R.KELLYはもちろん、最近でもTWISTAの劇的な復活劇やKANYE WESTの躍進、D.O.D.(DO OR DIE)やSYLEENA JOHNSONといったベテラン勢の安定した活躍、そして新人でもLUPE FIASCOやRHYMEFEST等を送り出すなど、ヒューストンやアトランタと並び、近年のヒップホップ地図上で最も評価された地区シカゴ。「SPRING GROOVE '07」を機に、実際に来日したKANYE WEST、LUPE FIASCOと共に、かの地が輩出したアーティストの楽曲をまとめて振り返ってみてはいかがだろう。

TEXT: TAKASHI KUROKAWA(JET SET KYOTO)

LUPE FIASCO

KANYE WEST

COMMON

R.KELLY

TWISTA

RHYMEFEST

SCARFACE

CHICAGO SOUL CLASSICS

上記、現在のHIPHOP系アーティストにも多大な影響を与え続けるクラシックスがこちら。70年代初期のSSWブームと連動した内省的とも言えるアコースティック・ギターやジャズ的なリリカルなバッキングを特徴としたCURTIS MAYFIELDやDONNY HATHAWAYのサウンドがその代表だが、バラードを得意としたCHI-LITESのそのほろ苦いアレンジの妙もシカゴ・サウンドを代表するものだ。同時代のデトロイトやNYのアーティストたち以上に、その後も影響を持ち続け、サンプリングソースとして活用され続ける、そのサウンドの魅力を確認して欲しい。

TEXT: KCMT(JET SET KYOTO)

CHI-LITES

LOST GENERATION

FIVE STAIRSTEPS

IMPRESSIONS

CURTIS MAYFIELD

BABY HUEY

MAJOR LANCE

FONTELLA BASS

GENE CHANDLER

BARBARA ACKLIN

YOUNG HOLT UNLIMITED

ARTISTICS

ODYSSEY 5

BRIGHTER SIDE OF DARKNESS

TERRY CALLIER

LEROY HUTSON

DONNY HATHAWAY

SYDNEY JOE QUALLS

TYRONE DAVIS

LOWRELL