山梨は一宮町(桃の里!)をレペゼン、クルー名義での『One Peach/天照一宮』、田我流のソロ作『作品集 -Just-』といったローカルタウン・クラシックを次々と発表してきたStillichimiyaの、サウンド面の中核を担うプロデューサーデュオ、おみゆきChannelがついにその全貌を現す。『天照一宮』に続いて、Mary Joyからとなった初のリーダー作『おみゆきさん』のリリースに合わせ、メール・インタビューを敢行し、Young-GとBig Benの音楽的ルーツに迫る!
尚、彼等が運営する桃源郷Records以外では、(当店を含む)極々限られたショップにしか出回っていないミックスCD『エレクション』をリリースした謎のDJ、Dickにも我々は接触し50の質問をぶつけた。→ DJ Dick Interview
山梨県笛吹市一宮町出身のラップグループ、stillichimiyaのYoung-GとBig Benによるワールド・ワイド・プロデューサー・ユニット。彼らの出身地である山梨県笛吹市一宮町で開かれる三社御幸祭「おみゆきさん」から名を授かる。Young-GとBig Benは互いにソロのプロデューサーとして、田我流、MMM、NORIKIYO、BRON-K、鎮座DOPENESS、Meiso、Candleらのプロデュースやリミックスを手がけてきたが、2007年に発表された田我流の 「三文ラッパー」(『Place2Place』収録)で初めて共同プロデュースを手がける。以後、2008年には田我流のソロアルバム『作品集~JUST~』、2009年にはstillichimiyaのEP「天照一宮」にて、「おみゆきさん」の精神性や世界観を取り込んだ独自のワールド・ミュージックとも言える "おみゆきサウンド" を確立させてきた。
stillichimiyaのプロデューサー、MCでもあり、音楽面でクルーを牽引するブレイン。田我流『作品集~JUST~』や、 stillichimiya「ONE PEACH」「Place 2 Place」「天照一宮」では、プロデューサーとしてだけでなく、レコーディング、ミキシングも手がけている。ソウルフルでグルーブのあるサウンドと、手の込んだドラムの打ち込みは特徴的。サンプラー、ドラムマシン、Pro ToolsやMax MSPなどのソフトウェアも使いこなす。 stillichimiyaクルー以外にも、NORIKIYO 「黄昏公園 (Remix)」(『RE-ROLLED UP 28 BLUNTS』)Meiso 「ソラニシラレヌ (Young-G Remix)」(『夜の盗賊』)、BRON-K 「空を切れ」(『CONCRETE GREEN Vol.7』)鎮座DOPENESS 「ドンスタ」(『100% RAP』)などの作品のプロデュース、リミックスを手がけて、高い評価を受けている。
stillichimiyaの屋台骨として、殆どの作品にMC、プロデューサーとして参加。田我流『作品集~JUST~』や、stillichimiya 『ONE PEACH』『Place 2 Place』のプロデュースを手がける。ヒップホップだけでなく、ブラック・ミュージック、ダンス・ミュージックに精通し、レコードディガーとしてレコード屋、リサイクルショップなどでレコードを漁っている。主に打ち込みでビートを製作するが、キーボードやギターなど楽器の演奏に長け、哀愁漂う、いなたいメロディを創作し演奏するのを得意としている。アナログのきめ細かくザラついた質感と、無骨さをビートに残す職人気質のプロデューサーである。ラップでも常に全力投球なステージが評価されている。主なプロデュース作は、田我流 feat. Big Ben 「墓場のDigger」(『作品集~JUST~』)NORIKIYO feat. SEEDA 「RAIN (Remix)」(『RE-ROLLED UP 28 BLUNTS』)などを手がけ高い評価を受けている。