
FUNKMASTER FLEX、DJ CLUE、DJ KAYSLAY、DJ ENVY、DJ WHOOKIDなど、本国においてはDJによるリーダーアルバムが続々とリリースされていますが、それというのも現在のシーンにおける『ミックス・テープ』というメディアの重要性が背景にあるのは想像するに難しくないのではないでしょうか?
しかも、そのどれもがミックス・テープの形式をとっているにも関わらず、明らかにストリート・レベル以上のセールスを収めている -さらに付け加えるなら、今年、特大級のブレイクを果たした50 CENTもまた『ミックス・テープ』というメディアを最大限に利用して勝ち上がってきたアーティストである- こともその信憑性を高めていると言えるかもしれません。
そして、日本においてもようやくそのメディアへの関心が高まり、一ヶ月に一本のペースでリリースされる『マンスリー・ミックス・テープ』のタイトル数も増加傾向にある今、そのパイオニア的存在でありながら、国内屈指のミックス・テープ・マスターとの呼び声も高いDJ CAUJOON氏にお話を伺いました。

CAUJOONメ~ンとか言った方がイイのかな?(笑)8、9年前から名古屋を中心にHIPHOPのDJを始めて、今は週末は帯で名古屋のLUSH THE UNDERGROUND、ID CAFEってクラブでDJ ヤチキ、DJ カズモー達と一緒に基本的にはN.Y.のトレンドをメインに名古屋ファンクを提案していってます。
CAUJOON地元の京都とか、神戸とかのHIPHOPを発信する姿勢もすごく見えるし、(音楽的に)すごく幅広くやってる感じがします。N.Y.から東京に入って、それだけを発信するのもイイんだけど、僕も名古屋で成熟したHIPHOPをいろんなとこに住んでいる人に発信したいというのがあるから、その部分ではすごく共通点を感じてますね。そういう意味では、東京主動以外のレコード屋さんもがんばって下さいって気持ちはすごくあるんで。