幕張メッセで行われたフェス「SPRING GROOVE ‘07」の前日前哨戦として、LUPE FIASCOが3月30日に京都の老舗、club METROでライブを敢行!そこで、ライブ当日、フェスと今回のツアーを取り仕切るWARNER JAPANとMETRO側のお心遣いにより、わずか10分というタイトな時間制限の中ではありますが、本人に直接インタビューさせていただくことができました。JAY-ZやKANYE WESTも手放しに絶賛するシカゴの気鋭、LUPE FIASCOの生の声を少しでも楽しんでいただければ幸いです。
INTERVIEW + TEXT: TAKASHI KUROKAWA(JET SET KYOTO)
■ 京都の印象はどうですか?
LUPE FIASCOイイところだと思うよ。寺院、仏閣には興味があるし、一度ゆっくり周ってみたいね。
■ 1STアルバムの本国の評判はどうですか?
LUPE FIASCOまあ、1STアルバムを出すまでに色々あったし、苦労もしたけど、JAY-Zをはじめ、ファンのみんなに支えてもらってイイ作品になったし、リアクションも上々だね。今回の経験を次の作品にも繋げていきたいと思ってるよ。
■ KANYE WEST”TOUCH THE SKY”に「Lupe steal like LUPIN THE THRID」というラインがあったりと、貴方は日本アニメのファンとして知られてますが、その中でも特に気に入っているものを教えて下さい。
LUPE FIASCO一番好きなのはルパン三世、次はドラゴンボール、ナルトかな。
■ 最後に、日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
LUPE FIASCO京都だけでなく、全国のファンに今以上のサポートをもらって、自分もみんなの心に響くような作品を今後も作り続けていきたい。今日は京都に来れたことを感謝しています。これからもサポートをお願いします。ありがとう。
(ちなみに、インタビュー後には、幕張のフェス後に秋葉原に寄るのが楽しみ、というオタク発言も飛び出したり、イイ意味で想像通りの人でした(笑))
インタビュー後、同行したツアーDJと共にステージに立ったLUPE、約1時間ほどのショウで、その構成はタイトそのもの。 アルバム収録曲を中心としたルーティーンの中でも、特に終盤“I GOTCHA”〜“KICK PUSH”〜“DAYDREAMIN’”という畳み掛けるような流れは思わず鳥肌が立つほどの格好良さ。曲間のMCや、フックをコール・アンド・レスポンス形式で観客と一緒になって楽しそうに歌う様子は、LUPEの人柄が窺えたように思います。途中、オーストラリアのステージで意気投合したというK-MOON(AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BAND)が登場し、ビート・ボックスの上に即興ライムを披露するというサプライズ(!)も含め、当日来られていたファンの方々は大満足の一夜だったことでしょう。