|
|
![]() 昨年暮れよりリリースされた3枚の12インチ、1枚のミニアルバムを経て、瞬く間に人気バンドへと急成長を遂げている大衆音楽団「Nabowa(なぼわ)」!これまで関西を中心とした活動でありながら先日タワーレコード限定でリリースされたミニアルバム『River』はタワー・インディーズ・チャートで上位にランクし、現在も好セールスを記録、今や巷ではSPECIAL OTHERS越え最有力とまで囁かれている古都/京都発期待の新鋭が遂に5月14日、デビュー・フルアルバム『flow』をリリースする。 ヴァイオリン、ギター、ベース、パーカッションが奏でる淡く、刹那いハーモニー、誰もが心奪われる美しいメロディー、唯一無二の素朴な音楽で語りかけるこのアルバムは多くの人々の心に深く響き渡る事でしょう。今回は本年度イチオシのバンド、Nabowaを大特集! INTERVIEW + TEXT: SHINICHIRO BANSHITA(JET SET KYOTO)
まずはデビュー・フルアルバム『flow』のリリースおめでとうございます。
Nabowa(なぼわ)の事を知らない方もいると思いますので、簡単な自己紹介をお願いします。 H: ヴァイオリン担当の山本啓(やまもとひらく)です。
K: ギター担当の景山奏(かげやまかなで)です。
I: ベース担当の堀川達(ほりかわいたる)です。
Y: パーカッション担当の川上優(かわかみゆう)です。
メンバー全員がかなり若いですが、みなさんお幾つなのですか?またどういった経緯でバンドは結成されたのですか?
H: 僕とギターの奏が小学校からの同級生で共に24歳です。で、ベースの達が僕の高校の後輩で23歳です。パーカッションの優は奏の大学の先輩で25歳です。最初はベースの達がいなくて3人編成だったんですが、なんとなくセッションしているうちに楽しくなり、路上でライブをやったのをきっかけで結成しました。
バンド名がNabowaと、なんとなく変わったバンド名ですがその由来は?
H: なかなか名前が決まらなかったので、当時のメンバーである僕と、奏と優で好きな平仮名を一文字づつ挙げて集まったのが「な」と「ぼ」と「わ」でいろいろ並び変えてみて自分達の中でゴロがいいなと思うものが「なぼわ」だったのでそれをそのままバンド名にしました。なので特に意味はないです(笑)
じゃあ、達くんは入っていないわけですね(笑)
JET SETよりリリースされている12インチや、先日タワーレコード限定でリリースされたミニアルバム『River』がヒットを記録していますが、今回リリースされるフルアルバム『flow』はどういったアルバムなのでしょうか? みなさん、アルバムをそれぞれ一言で例えるなら? Y: 初期衝動!
H: 実験です!
K: 子供の頃からの経験です!
I: 純です!
なんだかよくわからないですね~(笑)
アルバム製作に辺り最も重視した点はどういった点ですか? Y: バランスですね。
バランスとは?
Y: 僕らはバンドで4人メンバーがいて、一人一人目標とする到達点は違うんですが.....(打ち上げ中でやや酔いが回ってきた様子)
H: (発言を引き取って)何が出すぎるわけでもなく、何を主張するわけでもなく自然に自分達が思う最も美しい形を目指しました。
アルバムを聞いてみて、どの曲もとてもメロディーが優しく、凄く聞きやすい。というのが全体の印象としてありますが、このような楽曲はどのようにして製作されるのですか?
Y: 自分達の中では、優しい曲を作ろうと思って作っているわけではなくて.....
H: (やはり発言を引き取って)とにかく自然に自分達のやりたい音楽を追求したら、自然とこの形になっただけですね。
楽曲は誰が中心となって製作するのですか?
H: 誰がというのは特になく、それぞれが素材を持ってきて、全員でそれを練り上げるという形で曲を作っています。
では、それぞれが音楽活動をしていく上で大切にしている事は?
H: とにかく楽しむ事かなと。
K: 僕も楽しめる事、そしてバンド全体が楽しめる事ですかね。あまり周りの事は考えていないですね。
I: 楽しむという点は一緒なんですが、曲を作っていく点ではそれぞれのやりたい事を尊重し、上手くまとめていく点ですね。
Y: 僕もみんなと一緒ですね。楽しむ事かと。それでライブ後においしくお酒が飲めるのがいいですね~。
これまで影響を受けたアーティストは?
K: コーネリアス、ROVO、Hi-STANDARD。
I: Red Hot Chili Peppers。
H: X-JAPAN、ベートーベン!?
Y: むちゃくちゃじゃないですか~(笑)僕は、聴いてきたアーティスト全てですね。
では、音楽以外に興味のある事はなんですか?
H: 縄跳びです!特に体を動かすこと全般です!
(啓くんは5重跳びまで出来る縄跳びの達人!)
Y: お酒と音響ですね。
I: ヘラブナ釣りです。
K: 体を休める事です。
(一同爆笑。)
体を休めること??
K: とにかく寝る事が好きなんで。
これからの展望、活動予定などお聞かせ下さい。
H: 海外でライブしてみたいですね。で、楽しく音楽が続けられたら。
Y: 5月14日にアルバムがリリースされて、そこからツアーが始まって7月末まで全国各地でライブを行う予定です。後は京都に住んでいるのでお寺などでライブをやりたいですね。
最後に一言。
H: これからも楽しい音楽をやっていきますの宜しくお願いします。
K: 僕たちが何年か培ってきたものを形にしたアルバム『flow』がリリースされます。様々なシュチュエーションで聴けるアルバムだと自負しています。
I: 老若男女、国籍問わず聴けるアルバムだと思います。
K: 是非、聴いてみて下さい。
今回はどうもありがとうございました。
■ Nabowaプロフィール
左から、川上優、景山奏、堀川達、山本啓
Nabowa(なぼわ)
2004年4月、山本啓(バイオリン)、景山奏(ギター)、川上優 (ジャンベ)の三人で活動をスタートし、 2006年3月、堀川達(ベース)が加入、現在のNabowaとなる。京都高島屋前など、ストリートライブを中心に活動し、ダブ、ジャズ、ロック、アンビエント、現代音楽など、様々なジャンルを取り入れたインプロビゼーション(即興)で構成されたライブが好評を博し、ライブハウス、クラブ、ストリート、百貨店、寺院、カフェ、バー、結婚式場などなど、瞬く間に多方面からライブオファーが殺到。聴き手が自由にその曲を創造することができ、老若男女、国籍問わず、誰もが心奪われる暖かなメロディーが唯一無二の世界観を放つオーガニック・ジャム・バンドとして京都ストリートで圧倒的支持を得る。2007年10月にはDj Yogurt(Upsets)、Nixのリミックスを収録した1st.12inch"Pole Pole/Continental Landscape"がリリースされ、発売1ヶ月でソールドアウトを記録。2008年3月にはKentaro Iwaki(Dub Archanoid Trim)、Knd(Final Drop)のリミックスを収録した2nd.12inchを、同年3月5日にはタワーレコード限定販売となる1st.mini album『River』を発表。更に同年4月にはAltz(Flower Of Life/Bear Funk)のリミックスを収録した3rd.12inchをリリース、そして渚音楽祭(2008春)の出演後、同年5月14日には遂にデビュー・フル・アルバム『flow』がリリースされる。
■ Nabowa T-Shirts■ Nabowa 1st. full album "flow" release tour
| |||||
|
|