ついに、待望のデビュー作が完成したわけですが、今の率直なお気持ちを聞かせて下さい。
良い作品が出来て嬉しいです。アルバムも他の作品も周りの人の助けなしには出来なかったので、製作に携わって下さった人達にとても感謝しています。
今回のアルバム『AMIDA』のコンセプトや、特に気を遣われた点などがあれば教えて下さい。
人との出会いの中で繋がった縁で1曲1曲が生まれて、それらをまとめました。ベスト盤みたいな、料理で言うとおせち料理です。
制作時の特に印象的なエピソードなどがあれば教えて下さい。
"CHILL"で参加してくださったゴスペル歌手の吉坂さんは、胃がんの手術を4日後に控えた状態でレコーディングして下さいました。もうその時は、当人ご自身の心境が複雑だったと思います。その心境と歌詞の内容と歌とがハマって、とても縁を感じて感動しました。
すでに、ストリート作品で発表済みだった楽曲もいくつか収録されていて、今回のアルバムのものとは少しテイクが違うと思うのですが、差し替えの経緯は?
差し替えは、作り直すとどうなるかやってみたかったからと著作権的な問題で、です。
かなり前の話になりますが、差し支えなければ韻踏合組合を脱退された理由を教えて下さい。
自然の流れです。韻踏合組合のみんながいなかったら、今の自分はないです。感謝。
組合を脱退されてから、以後KREVAさんやサイプレス上野とロベルト吉野さんなど、関西圏以外のお仕事も増えていったわけですが、その辺りの経緯は?
KREVAさんもサイプレス上野君も、韻踏での活動を見てくれていて声を掛けてもらいました。色々な歌手との仕事で勉強させてもらって、成長出来ているので有りがたいです。実力を付けて、良い曲作ってお返ししたいです。
ここからは、プロデューサーとしてのEVISBEATSさんにお聞きします。ご自身のベスト・ワークを3つ挙げて下さい。
HEADBANGERZ feat YOUTH / 地下未知(EVISBEATS REMIX)
CHIEF ROKKA / DBマーチ
AMIDA / 般若心経RAP
以前に、何か雑誌のインタビューで、韻踏合組合さんが 「(脱退した後でも)貴方のビートに一番馴染むのは自分達でありたい」といった旨の発言をされていましたが、これまでご自身がコラボレートしてきたMCの方々の中で、 特に相性が良かったと思えるのはどなたですか?(ご自身は除く)
韻踏合組合のみんなとシンゴ西成さん。両者ともやばすぎます。それと、鎮座DOPENESS君と曲を作りたいです。
ここからは、MCとしてのAMIDAさんにお聞きします。ご自身の最もお気に入りのパンチラインを教えて下さい。
「何の為に命はもうたんか?まだ回答欄には、何も書いとうらん。」("DO THE HIP HOP")
「魂振るわして、たくさん積み重ねる経験が、一番の財産。」("DO THE HIP HOP")
「答えのない答えを探す、泥沼の中で花を咲かす。」("JUST A MOMENT")
「神の作ったもの改造したいんだ。」("八百万")
「最高です、もう言う事ありません。温泉で言うならば有馬温泉。」("TIME")
では、逆に自分以外のMCの方で、最もお気に入りのパンチラインも教えて下さい。
「だれも助けに来えへんなら我がで帳尻合わしゃええねん。by 三木道三」("BIG UP!")
三木道三さんの"BIG UP!"とか、他の曲もパンチラインの洪水です。
余談になりますが、弊社とはBOCA 45のオフィシャル・リミックスをご依頼して以来の縁ですが、当店の当初の印象を教えて下さい。
当初の印象は、謎でした。東京・下北沢のJET SETの、今は退職されている女性スタッフの方の依頼でしたが、丁寧な対応で気持ちよくお付き合いさせて頂きました。超アンダーグラウンドの僕の活動を応援して下さっていて、有り難く思っています。
今後の活動のご予定は?
今現在、トラックの依頼を受けているのを製作していくことが第一です。先日インドに行ったのですが、現地での音楽体験を作品に出来れば、と構想中です。
それは…楽しみですね!最後に、弊社のホームページを通してファンの方へメッセージをお願いします。
CD-Rでシングル盤などを販売している頃から買い続けている方がいて、ほんとファンの皆さんのおかげで音楽を作っていけているしCDも出せるようになり、感謝しています。ともかく今後も楽しい音を作って驚かしたいです。どうも有り難うございました。
こちらこそ、どうもありがとうございました!
ダンニャワード!