Overseas Report » 記事一覧
NEXT CENTURYは、白人レコード・ディーラー、トムが経営するニュージャージーの予約制レコード店。突然行って営業していない訳ではないが、レアなレコードを手に入れたければ、店鋪とは別の倉庫へ入らせてくれるようにアポイントを取らなくてはならない。主体はヒップホップやディスコなんかの12インチ・シングル。ただシングルを集めるからには商品にはならない無名のアーティストの無名のシングルも混じって集まっ... » もっと読む
初めて訪れる地は、それがどんな辺鄙なところであろうと心が高ぶらずにはいられない。しかもその目的が「中古レコード掘り」などというある意味、トレジャーハンティング(実際そういう店名もありました)めいたものである場合はなおさらだ。ただ、自分のその気持ちの高揚の源泉となるものは大概、想像の埒外のモノや風景であったり、暮らしぶりや風土、建物や道路などのインフラ(ヨーロッパではあまりにバラエティに富んだ電気プ... » もっと読む
vol. 13 - アムステルダム道中記 [2004-11-23]
アムスでの最後の夜はどうも様子がおかしかった。数日前から同じホテルに泊まっていたのでここ何日かは比較的しっかり睡眠も取れていたはずなのに、頭がふらふらする。次の朝早くには空港へ向かわなくてはならないので、その夜のうちにコンベンションで買った大量のレコードを梱包して INVOICE も作成しなくてはいけないのだが、どう言うわけか、何も手に付かない。仕方が無いので、一旦寝て夜中に起きて作業することにし... » もっと読む
vol. 12 - GIGS [2004-09-21]
ダンスミュージック系に偏っていたこれまでの NY REPORT ですが、NYC といえばやはりライブですよ!RAPTURE BLACK DICE !!! RADIO 4 ESG などなどいまの NY といえばコレ!な超人気の面々からまだまだ知られていないバンドやブレイクコア系まで、毎週毎週強力なライブが多数!料金も$5~$20くらいまでと、とてもリーズナブル。タフでとにかく音楽好きの多い NY で... » もっと読む
vol. 11 - WHO'S REAL DEVOTIN'? [2004-06-14]
最近どうも話題に乏しい気がする?NY のクラブ事情どうなんでしょう。やっぱり HIP HOP はすごく人が入ってます。ハウスとかそっち系だと何となく DFA とか ELECTROCLASH とか?と思いきや、実情としては LUXX が閉鎖して(再オープン予定?)LARRY TEE 氏のレギュラーが終わったり、JAMES MURPHY も忙しくてか、とくにこれというレギュラーもなかったり、とそっち系... » もっと読む
vol. 10 - Berlin [2004-04-30]
東西統一以降、めざましい発展を続けるドイツの首都ベルリン。ですが、まだまだ人口も少なく、土地が余っていてとにかく地価も物価も安い!ということで金のない若いアーティスト達が音楽、絵、写真、服飾、映像などジャンル問わず集まってきていて、今すこしずつ何かが始まろうとしている町。ここ数年各メディアやクリエイター達が注目をはじめ音楽方面では実際に RICHIE HAWTIN や JET SET のマンスリー... » もっと読む
vol. 9 - CRAZY DAZE IN PARADISE [2004-03-26]
毎年3月はマイアミの大型ダンスミュージックカンファレンス WMC で、日々カンファレンスそっちのけで音楽業界の方々が飲んだくれて遊んでいるのですが、このたび全く酒の飲めない私も参加することとなりました。初日からケミブラやら PAUL VAN DYK やら SATOSHI TOMIIE、RICHIE HAWTIN、JUNKIE XL などなど総勢100名以上のアーティスト出演のばかでかいイベントが公... » もっと読む
vol. 8 - パリの中古屋事情など… [2004-02-23]
パリです。最近ではエレクトロニカやアングラヒップホップなど、良質なレーベルや才能あるアーティストの裾野も広がり、だいぶイメージも変わってきたのではないでしょうか?もちろん隆盛を極めたフレンチハウスもまだまだガンガンリリースもあり、それ以外のインディ・ポップもこれまた懐が深くなってきて、ひとつの色では説明できなくなってきていて、実はどんどん面白くなりつつあります。今回が初めてでしたので、パリと言えば... » もっと読む
vol. 7 - BURNING MAN [2004-02-04]
一部の人たちにとっては恒例なおなじみ BURNING MAN のスモール VER. が QUEENS にて行われるとのことなので、本家の方にはまだ参加したことないのですが、こんな機会がなければ行くこともできないだろうと思われましたので行ってまいりましたよ。ちなみに11月くらいのことなんで知ってる人たちにとってはネタ古すぎるって話ですが…。そもそも BURNING MAN とは毎年某砂漠へ食べ物やら... » もっと読む
vol. 6 - DFA - NYC [2003-11-21]
ハイプといわれようがなんだろうが、やっぱりここからリリースされる音はカッコいい!そんなポストパンク~ニューウェーヴ系ディスコ・リバイバルブームの旗手にしてNYでぶっちぎりにオシャレなプロデュースティーム&レーベルといえば無論DFA!!!GIVE IT UP聴いたときには皆正直に「あ~!これはやられた!」って思ったはず!さらにはHOUSE OF JEALOUS LOVERSの特大フロアHITにより多... » もっと読む
vol. 5 - THAT'S WHY I'M HERE TO.. [2003-10-28]
ということでレコ屋がNYならそりゃもう中古の買付です。NYの中古が激オイシかったのはレアグルーヴが流行り始めた90年前半から98年くらいまでのことで、それ以降はバイヤーも現地のディーラーもコレクターも口を揃えて買えるものが減って値段も上がってと状況は芳しくないと言います。NYも相場は基本的に日本と似ていて高いものも安いものもおおよそ同じような感じで、結局NYのお店に普通に買いに行くだけだと日本より... » もっと読む
vol. 4 - AFTER BODY & SOUL [2003-09-06]
BODY & SOUL以降のFRANCOISについては前に書いたとおりMONDAY NIGHTというロケーションで前衛的にDEEPに突き進んでいます。DANNYはオオバコでのゲストプレイは勿論ですが、BROOKLYNのあまり知られていない所や、時にはBOAT PARTY(文字通り船を貸しきってのPARTY)なんてこともやってます。そして皆さん気にかかっているであろうJOE CLAUSSELL氏は自... » もっと読む
vol. 3 - NYC EXPENSES [2003-08-12]
今回はNYでかかる色々な費用について。まず食費。これは日本よりちょっと安いのですが、質が低かったりチップと消費税が高かったり一概には比較できません。とりあえずウチの近所(ブルックリン)だとファーストフード、チャイナ、メキシカン、ベーカリーなどがあります。基本的には持ち帰りの店なのでチップもかからず、値段は税込みでファーストフードが$3.5でドリンク+ポテト+でかいハンバーガーてかんじ。チャイナはも... » もっと読む
NYCのクリエイターや若い世代のビジネスマンは、地価も上がりすみづらくなったSOHO周辺を離れ、BROOKLYNはWILLIAMSBURGというところに移住を始めています。かのフューチュラも引越しLARRY TEEによるELECTROCLASHで知られるLUXがあるのもこの区域。ってことで急激に注目を集める地域なわけですが、そのウィリアムスバーグとダウンタウンをはさむ橋ウィリアムスバーグブリッジか... » もっと読む
vol. 1 - DEEP SPACE@Ciero [2003-06-11]
マンハッタン14 st. のハドソン川付近にはフィルター14やAPT cieroといったオシャレかつ前衛的な音楽を好むNYのクラウズから支持を得るクラブが立ち並んでおり、APTではDFAのJAMES MURPHYやSPINNAの相棒BOBBITOなんかがレギュラーパーティーを行っています。ドレスコードもあったりしてオシャレさんで賑わっているのですが、対照的にNO DRESS CODEというポリシー... » もっと読む