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1970年代のヒッピー・ムーヴメントや1980年代末のセカンド・サマー・オブ・ラヴといったダンス・ミュージック、レイヴ・カルチャーの系譜を正統に引き継ぎながら、ヨーロッパのダンス・ミュージック・シーンの中心地としてオリジナリティ溢れるカルチャーを生み出してきた地中海のリゾート・アイランド、イビザ島。そのイビザを始めヨーロッパ全土で現在最も熱いと言われるパーティー、それがLuciano率いるCadenzaクルーによる“Vagabundos”だ。 今回のWomb Adventure’11ではその話題のパーティー・クルーに加え、スペシャルゲストにCarl Craigをヘッドライナーに迎え開催される。
セカンドフロアではドラムンベースの枠を超え、ロック層からも多大な支持を受けるPendulumを筆頭に、エレクトロ界No.1レーベル"ED Banger"主宰のBusy P、そして10年ぶりに日本に帰還となるCassiusなども参戦、更には今年初登場となるサードエリアも出現する。
この冬、最大級のフェスティバルのWA’11の開催に際して、出演者の作品を併せてご紹介。

Womb Adventure '11 - Feature Article 208
http://www.jetsetrecords.net/jp/columns/feature/208



ベルリンへ移住後の現在も、東京~ベルリンの2都市を跨ぎ、その、あざやかな大胆さと繊細な技巧が同居する複層的なグルーヴを伴ったトラック群がひときわ強い存在感を放つ、Akiko Kiyama。
2004年、PortableとLiveでの共演をきっかけにリリースオファーを受け、Sud Electronicのコンピレーション12インチ"New Days"にトラック提供したのを皮切りに、05年にはRichie Hawtinによる革命的なミックスCD『DE9 | Transitions』にも楽曲が起用された他、Ricardo Villalobos、John Tejadaをはじめシーンを代表するDJ達に高い評価を受け、そのミニマルで液体的とも言える彼女独自のグルーヴはヨーロッパ~北米、そして日本に至るまでセンセーショナルな興奮をもたらした。2006年には田中フミヤ、半野善弘両氏が主催するop.discへ参加。以降もSafari Electronique 、Thema 、Lick My Deckといった世界各国のレーベル群から精力的なリリースを続けている。
そして2011年、1stアルバム『7 years』から約3年、待望の2ndアルバム『Doublethink』が遂にリリースされる。ここ数年チャレンジを重ねてきたあらゆる実験の集大成であり、彼女のキャリアにとって大きなターニングポイントとなるであろう傑作アルバムの登場である。

日本が誇る女流ミニマリスト、Akiko Kiyama - Feature Article 207
http://www.jetsetrecords.net/jp/columns/feature/207

Profile

95 年からDJを開始。トラックメイカーとしてはk404とのTrak Boys(トラックス・ボーイズ)名義で、2007年7月に1stアルバム「Technicolor」、2008年10月に2ndアルバム「Bring The Noise」を発表。また川崎工場地帯の某工場屋上にて行われていた(現在は終了)インダストリアル・レイブ・パーティー「DK SOUND」では、 Traks BoysとしてレジデントDJを勤めた。2010年7月に、日本産のエレクトロニック・ミュージックを中心に構成したオフィシャルDJミックス「Made In Japan "Future" Classics」を発表。

DJ CHART: CRYSTAL (クリスタル) - 2011-11-02

Profile

90年代半ばよりレコード収集、執筆、DJを中心とした音楽活動を始める。ジャンルを超えた幅広い選曲と安定したプレイには定評があり、現在最も黒いグルーヴを生み出すDJの一人としてファンの絶大な支持を得ている。また無類の麺好きとしても知られ、その安定したススりにも定評がある。リュウヘイ・ザ・麺の異名も持つ。2001年より国内外のトップ・DJ/コレクターも絶大な信頼をよせる高円寺の中古レコード・ショップuniversounds(www.universounds.net)を主宰、ブラック・ミュージック全般にわたる豊富な知識をいかんなく発揮している。2002年Dev Large氏らとMixtape『Brothers on the Run』を、2004、6、7年にはソロMix CD『A Message From the Man 1/2/3』をリリース。また、国内初となるファンクの7インチのみによるディスク・ガイド『Funk 45's』、レア・グルーヴのバイブルとなるディスク・ガイド『Rare Groove A to Z』に筆者として参加。更に、2009年には自身のキャリア初となるオフィシャルMix CD『Next Message From the Man』をリリース。レコード・ショップ・オーナー、DJ、執筆と多方面で幅広い活躍を見せている。

DJ CHART: RYUHEI THE MAN - 2011-10-31



久しぶりに現れた、国内エレクトロ・シーンにとって新局面となるニューカマーではないでしょうか。まだ若干21歳のトラックメイカー、Kido Yoji。Kidz Rec.の最新コンピレーションへの提供楽曲を高く評価された彼が、遂に初のオリジナルCD『Call A Romance』をリリースしました。エレクトロ以降のソリッドなビートを巧みに消化しつつ、80年代ディスコ的なシンセ・ブギと甘く洒脱なメロディ・センスで、煌びやかなインディ・ディスコ・ポップへと仕立て上げ。そのウェルメイドな作風は、BreakbotやPhoenixといった海外の一線級を引き合いにされています。これまでの国内エレクトロ・シーンに欠乏していた、その卓抜したソングライティングの才は、新しい世代の台頭を感じさせるのに十二分に足るでしょう。まだメディア露出はさほどない彼ですが、JET SETユーザーのみなさまにこそ紹介をすべく、インタビューをお願いしました。

Kido Yoji - Interview 159
http://www.jetsetrecords.net/jp/columns/interview/159

Profile

日本を代表するヒップホップ・グループ、ライムスターのDJ / プロデューサー。ファンク / ソウル / ジャズなど幅広い音楽への深い理解に基づくモダンなサウンド・プロダクションと、時代 / ジャンルを横断しつつ常に高品質なグルーヴ感溢れるクラブ・プレイで人気。また、世界中のクラブ・アーティストとクロスオーヴァーするDJ / プロデューサー集団Breakthroughも主宰し、国内外のミュージック・ラヴァーから揺るぎない評価を獲得。豊潤な音楽的な軸が一切ぶれることなく、実に幅広い層にアピールし続けられている稀有なアーティストのひとり。

DJ CHART: DJ JIN (RHYMESTER/BREAKTHROUGH) - 2011-10-27

Profile

Tha Blue HerbのDJ。フラットな音楽性、確かな耳と感覚から吸収した多種多様な世界のダンスミュージックを核に、その場の空気と共鳴しながら紡いでいくプレイは、ジャンルという固定概念に括られたリスナーの壁を超えてフロアを沸かせ、リピーターを増殖させている。アグレッシヴなそのプレイは世のパーティーピープルを悦ばせハマらせている。現在は札幌Precious Hallにて「Laide」に参戦、東京Liquid Loftにて「PEEP」を始動。そして札幌Club JADEにて、自らJun-Gold [TBHR]と共にマンスリーイベント「Shop」を主宰。静かに、だが確実にその牙を研ぎ続け、深化を続けているアーティストである。

DJ CHART: DJ DYE (THA BLUE HERB) - 2011-10-27

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