NU ANCE RECORDS #02
アーティスト: V.A.
タイトル: NU ANCE RECORDS #02
レーベル: NU ANCE (JPN)
フォーマット: 12"
発売日: -
初回入荷日: 2013-12-28
最新入荷日: 2016-01-13 [再]
価格: ¥1,650
CatNo.: NUR002
問い合わせ番号: 4140-0472-8652
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Wessun(ex.土俵Orizin)主宰レーベル第2弾12inch!

関西アンダーグラウンド・シーンの雄Wessunが、土俵Orizin解散以降、他のメンバーに先駆けて、長い沈黙を破り始動させたNu Ance Recordsレーベル第2弾リリース。

好評の前作を進化させた形になる今作も、盟友Pwu、AgassiをはじめKouji Taninaka、DJ Compufunk、Masatoといったそうそうたる面子とのコラボレーションを披露。

Artist Comment

WESSUN PROFILE:

大阪生まれ、神戸育ち。94年HIPHOPと出会い、95年よりDJを開始。関西圏のあらゆるアンダーグラウンド・Hip Hop・パーティーに参加、シノギを削り、腕前を上げていくと同時に、音楽的感覚を共する仲間たちと出会い、それが2000年代に大きな足跡を残すことになる関西個性派音楽集団『土俵オリジン』へと結実する。アンダーグラウンド・レーベルとしてリリースしたMix Tape シリーズ『土俵 MAGAZINE 』が、全国のシーンで高い評価を獲得し、結果、彼の活動は、徐々に関西から全国へと拡大していく。06年、土俵オリジンの1st アルバム『GRAIN OF IMAGE』をリリース。全国のファンが待ち望んだ初のオリジナル音源は、異例の好セールスを記録し、追加に次ぐ追加プレスも、完全完売。『土俵オリジン』としての活動が一段落した08年、オランダ『Rush Hour』の音源を使用した初のオフィシャルDJ Mix 作品『Rush Hour meets DJ WESSUN』を発表。国内外で絶賛され、後の海外ネットワークへの重要な布石となった。以降、様々なアーティストたちとのコラボレーションを展開させ、常にシーンの話題を手にしてきた WESSUNが、2012年、いよいよ自身のレーベル『Nu Ance Records』を始動。第1弾作品は、関西を中心にスマッシュ・ヒットとなる。

PWU PROFILE:

90年後半ヒップホップカルチャーの洗礼を受けDJ活動を開始。00年頃には関西地下シーンの重要クルーのひとつであった土俵オリジンに参加。dj halとの4turntable2djユニット「pwu+hal」や「halptribe」名義でリリースした数本のmix「土俵magazine」が各地の強者たちから高い評価を得る。現在では、アンビエント、ハウス、ブレイクビーツ、ダブステップ、云々といったカテゴライズを軽く飛び越える自由な選曲で、京阪神の地上地下屋内外大小を問わない様々なパーティーでプレイ中。

KOJI TANINAKA PROFILE:

98年よりDJとして音楽活動を開始。DMC JAPANファイナリストDJ FULとトランペットプレイヤーHirose Miki,DSKとのユニット「blue control」を結成し、ライブ活動をメインに数々のイベントに出演。07年には、nujabes主催「TRIBE」レーベルよりソロ音源Freeform//TOKIをリリース。生演奏とクラブサウンドをMixさせた楽曲で高い評価を獲得する。09年、Hip HopアーティストのShin-Skiとの新感覚創作ユニット「designed people」を結成し、Adriana EvansやMonday満ちる、The Bush babesをはじめ海外で活躍するアーティスト達とのコラボレーション作品「Lets B Free」をリリース。10年、日本ユニセフ協会主催「HAPPY BIRTHDAY for Children」音源提供。11年、アパレル映像コンテンツ「PROJECT ONE」音楽担当。現在は、音楽をコンセプトとしたブランド「hammond ARP」を軸に活動中。

AGASSI PROFILE:

淡路島出身大阪在住。95年頃、衝撃的なHIP HOPとの出会いをきっかけに音楽への旅行が始まり、その土産の品々が自身の音楽に対する大きなインスピレーションになっている。DOPE HIP HOP集団”DOHYO-ORIZIN”、”D3R”などでの活動や、DOHYO-ORIZINによるコンピレーションアルバム ”GRAIN OF IMAGE”への参加、AFRICAN JAG PROJECTによるチャリティー・アルバムへの参加などを経て、09年自身初のソロアルバムとなる”AGASSI"をリリース。現在に至る。

DJ COMPUFUNK PROFILE:

大阪はミナミ四ツ橋にてテクノ〜ハウスの専門店「COMPUFUNK RECORDS」を主宰、関西を代表するベテラン・テクノDJ。かつては”LOVEGOD”名義で活動していたが、近年、自身のプロダクションでは “DJ COMPUFUNK”名義での活動としている。店舗名そのままの自身のレーベルからは過去2枚のバイナルをリリースしており、どちらもURのリミックスを擁する世界的な話題作。近年オープンさせて音の実験場「COMPUFUNK BACKROOM」にて、日夜、プロダクションを
続けている。近く、RYO MURAKAMIらとのコラボにて「COMPUFUNK RECORDS」レーベルの新作リリースが予定されているとのこと。ベテランの活躍に、期待!

MASATO PROFILE:

神戸生まれ、神戸育ち。小学6年生の頃から、心の捌け口として、音楽、書物、映画に救いを求める。中学に入る頃、パンク、サイケデリックロック、ノイズ、ジャズ、邦楽にのめり込む。ギターも始める。16歳、パンク・バンドで活動する地元の友達の影響で、ゴシック・パンク、ハードコア、グラインドコア、デスメタル、テクノ、ヒップホップ、スカ、レゲエ、ロカビリーにのめり込む。18歳、NYハードコアスタイルのバンドにギター参加。22歳、プリミティブな物に興味を抱くようになり、民族音楽にのめり込んで、デジュリドューを始める。渡オーストラリア。その後24歳までオーストラリア〜バリ島で生活。ヒッピーや小学生教師やおばちゃん・おじちゃん、アーティスト、絵描き、アボリジニー、ギャングのおっさん、アフガニスタン人、アフリカ人、アジア系、様々な人達とシンプルな生活の中、交流を持つ。バリ島では、観光用ではない本当の儀式に参加させて頂き、音楽、演劇、舞踊、信仰、宗教性の本質を垣間見る。特に音楽に関しては今まで物とは次元の違う物だったので、今までの価値観が全て崩れると同時に宇宙意識も覚える。帰国後、もんもんと紆余曲折の人生を送るも、30歳、WESSUNの励ましにより、再び音楽作りスタートする。その結果が、本作。現在に至る。