WOMAN
アーティスト: OSHIDAAYA
タイトル: WOMAN
レーベル: OUT OF VOGUE (JPN)
フォーマット: LP
発売日: 2019-05-22
初回入荷日: 2019-05-21
最新入荷日: 2019-05-21
価格: ¥3,025
CatNo.: OOV001
問い合わせ番号: 8140-0561-8269
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Crue-Lのオルタナティヴ・ガールズ・デュオ、Stoned Green ApplesのOshidaayaがソロ・デビュー!!

当時、2枚のミニ・アルバムと坂本慎太郎と瀧見憲司のリミックスを収録した12インチを1枚リリースするも自身の出産を機にバンドの無期限活動停止を発表。子育てを経て、遂にシンガー・ソングライターとしてソロ活動をスタートです!!

本作は、シンガー・ソングライター、オシダアヤが自身の出産による子育て、服部みれいとのユニットmma、ソロとしての弾き語り、文筆業、モデル業等不定期な活動の傍ら、日々の暮らしの中で感じた様々な気付きにインスパイアーされた物語の欠片を拾い集めたファイヴ・ストーリーズ。彼女が徒然なるままに育て上げた、極めて個人的な五つの楽曲からなるミニ・アルバム。2018年に配信リリースされた『Woman』が遂にアナログ化。オリジナル、The Smiths 「Please, Please, Please, Let Me Get What I Want」、Johnny Thunders 「Sad Vacation」のカヴァーに加え、ボーナス・トラックとしてThe Style Council 「Long Hot Summer」のカヴァーも追加収録した全6曲!!

Artist Comment

台所でご飯を作っているお母さんの鼻歌が"SAD VACATION"なんてかっこよすぎるだろと思った。
坂本慎太郎

9.11があり、3.11があった。出産し、子を育てている。日々の暮らしの中で、喪うことのなかった歌、響き、想い、、、抱えていたエレキギター。激しく流れてしまいそうな水を、心の中のフィルターで濾過し、美しく強くいられるように少しずつ、、、
こだま和文 (DUB STATION)

互いの息子の誕生日が同じ日で息子の歳は違えど、母としてだったり、人としてだったり、時々話をする友としてそのあなたの中から生まれた音のこども WOMANという名~それはあなた自身で 唄への愛 うたえのあい 歌えの愛
嶺川貴子

デジタル処理された0と1の世界からどうしてもこぼれ落ちてしまうもの。ぐっとフォーカスすることで広がる別の小宇宙を漂う『WOMAN』の大切な何か。じっくりゆっくり聴かせていただきます
小野田雄

簡素で静かなサウンドに一人の女性の様々な感情が詰まった、熱くて冷たいアルバム。正直に生きている人にしかこういう作品は作れない。
waltz 角田太郎

本作を聴き進むほどに元来「歌う」という行為は自身を癒し、また人々の根源に宿る祈りや願い、希望、光を望む特性と深く関係しているのだと強く感じた。~どの曲もサウンドトラックとして用いられることがあれば美しくフィルムとの相性もよさそうだ。
薄田育宏(ディスクユニオン新宿インディ・オルタナティヴロック館)

初めて聴いた時には彼女の持つ空気感同様の可憐な歌声は儚く白昼夢のような印象でしたが、アナログに拘ったサウンドは単にそのイメージだけに留まらず聴き込む度にしっかり芯の通った”WOMAN”像が浮かび上がりました。
小松正人(HMV record shop)