Bang the Noise / 2015-07-05
1
NOTS - VIRGIN MARY
USメンフィス発の4人組ガールズ・ガレージ・パンクバンドから通算3枚目のシングル!!
デビュー作からずっとUSガレージ系名門レーベルGonerからリリースを続けている、メンフィス発のガールズ・ポスト・パンクバンドNotsの最新シングル！不安定に揺らぐ不穏なギター・サウンドで危険度増しまくりな、ゴス風味のポスト・パンクがカッコいい。(Saki)
2
INSTITUTE - CATHARSIS
テキサス、オースティン発のポスト・パンク・バンドから初となるフル・アルバムがリリース!!
オースティンのパンク・バンド、Instituteのフル・アルバムがついにSacred Bonesからリリース！かつてのデモやEPはパンク精神が全面に出ていたものの、今回はガレージ～サイケ～クラウト～アコースティックといろいろな要素が登場。歌詞はボーカルMoses Brownの生い立ち、存在、失敗や不安を吐き出したもので、アルバム・タイトル通りカタルシス（精神浄化）を感じさせる作品。 (Fumie)
3
A PLACE TO BURY STRANGERS / TELESCOPES - SPLIT SINGLE NO.6
USとUKのダークなシューゲイズ・バンド2組による超強力+最高のスプリット盤!!
イギリスのサイケ/シューゲイズ系レーベルFUZZ CLUBのスプリット企画第6弾！心トキメク素敵なカップリング。あのTelescopesを差し置いて申し訳ないのですが、個人的にはA面の"A Place to Bury Strangers"がお気に入り。いつもよりハードで、ゴリゴリにディストーションが効きまくったギターが気持ちいい！ダークだけど、テンション下がるどころかぐんぐん急上昇。(Saki)
4
SICK SAD WORLD - FEAR AND LIES
オリンピア出身のスケートボーダーとして知られるJake Jonesによるプロジェクト!!
ミュージシャンでもあり、スケートボーダーでもあり、キック・ボクサーでもあり、スムージーが大好きなJake Jonesから、夏にぴったりのサーフ・ポップアルバムが到着。ちょっとダークなタイトルとは裏腹なハッピー・チューンが切なさを増進、この夏初恋しちゃってる君、これを聴いてビーチへ行きなさい。(Fumie)
5
TOMBOY - SWEETIE
USボストン発のライオット・ガール系ガールズ・ガレージ・パンクバンド!!
女の子は常に太りすぎ、痩せすぎ、うるさ過ぎ、大人し過ぎ、女らしくない、女々しい、感情的、冷たいとか他人に言われて、常識の狭い箱の中にフィットするように命令される。でもそんなのぶち壊す！ただ自分らしくいたい！ただ好きな事したい！そんなおてんば娘たちの、おてんば娘たちによる、おてんば娘たちのためのアルバム！(Fumie)
6
KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD - QUARTERS!
オーストラリア発の7ピース・サイケ・ガレージ集団の実験的なニュー・リリース!!
今年のグラストンベリーのベスト・アクトにも選ばれた、オーストラリア発のサイケな7人組King Gizzard & The Lizard Wizardは、常に好きなバンド上位トップ5にランクイン！収録曲4曲全てがキッカリ10分10秒という今回のアルバムのように、常にどこか実験的で遊び心のある姿勢が魅力的。アルバムを年に2回も、まるで朝飯前かのごとくサラッとリリースする豊作バンドでもある彼らが、次回作ではどんな遊び心を見せてくれるのか今から楽しみ！(Saki)
7
JOHN ANDREWS & THE YAWNS - BIT BY THE FANG
ふわふわと柔らかくて甘いドリーミー・サイケ・ポップ!!
WoodsとQuilt、2つのサイケ・バンドで活動するJohn Andrewsのソロ・デビュー作！John Andrewsの優しい声と、ふわふわと軽やかなメロディのコンビネーションで、癒し効果絶大なサイケ・ポップ。Morgan DeltやDevendra Banhartが好きな人にはオススメ！そこにちょっと甘さを足した感じ。(Saki)
Bang the Noise
Profile
これまで個人で音楽拡散活動を行ってきたフミエとサキが2010年にイギリスで運命的な出会いを果たし、互いの音楽に対するフラストレーションと激しい愛情が爆発した結果生まれたアーティスト・ブッキング・エージェンシーBang the Noise。2013年より活動開始、ガレージ・ロック、サイケ・ロック、ローファイ・パンクを主なジャンルに海外バンドの日本ツアーサポート、日本バンドの海外進出サポートを行う。DJ歴8年のフミエとDJ歴1年にも満たないサキの凸凹コンビで展開するDJ活動は、年代を問わずトリッピーなハードサイケから荒削りなガレージパンクまで、常にフロアに「踊れる異空間」をお届けすることを念頭に置いている。なんてかっこいいこと言っちゃってますけど、ただ好きな音楽をかけてみんなとぶっ飛びたいだけです。てへ。
Web Site
Event Information
4/22(金) 『You Are Alone When You Are Dancing』 @ Ruby Room, 渋谷
4/23(土)『STYLE BAND TOKYO 2016』 @ Tsutaya O-nest, 渋谷
5/10(火) @ Heavy Sick, 幡ヶ谷