Bang the Noise / 2015-11-06

1
BEACH MUSIC

ALEX G - BEACH MUSIC

今回も、Alex G独特のダークで一風変わったセンスが自由奔放に駆け巡る!

LP |  ¥2,900 |  DOMINO (USA)  |  2016-05-13 [再]  | 
過去5年間で6枚ものアルバムを自主制作してきた、フィラデルフィアのベッドルーム・シンガー・ソングライターAlex Gの7枚目にして、ドミノレコーズから初のリリースとなる作品。シンプルなタイトルながら、メロウ~ジャズ~エクスペリメンタル~アンビエント~アコースティックにピアノと、様々な音楽要素の詰まった奥の深いアルバム。若干22歳にしてこの音楽センス、今後の活動がさらに楽しみ。 (Fumie)
2
TURKEY

MIKE KROL - TURKEY

たった4日で制作されたという、2年振りのフル・アルバムはMergeから!!

LP |  ¥2,750 |  MERGE (USA)  |  2015-09-11 [再]  | 
LAのシンガー/ギタリスト/ドラマーMike Krolによって、たった4日だけでレコーディングされた3枚目のアルバム。自分の好きなもの、嫌いなもの、周りを観察して感じたこと、自分自身に起こったことをありのまま歌詞に表現し、その時溜まりに溜まっていたエネルギーを爆発させつつ、ギュッと詰まった荒さの残るパワーポップ/ローファイ・ガレージ。これを聴きながらベッドの上で暴れたい。(Fumie)
3
MUSICAL GARDEN

PEOPLE'S TEMPLE - MUSICAL GARDEN

60sサイケ・ガレージ、ロックンロールのうねるグルーヴにシビレマス!最高!!

LP |  ¥1,950 |  HOZAC (USA)  |  2015-08-26 [再]  | 
我々の大好きなアメリカのパンク・レーベルHozac Recordsから2014年にリリースされた、ミシガンのガレージ・パンク・バンドPeople's Templeの3枚目のアルバム。以前にも増して上達したソング・ライティング・スキルに、60年代のガレージ・ロックを消化し、ファズのかかったグラム・ロックだったり、渋いギター・ロックだったり、疾走感のあるガレージ・パンクだったりと、幅広くもまとまりのあるロック・アルバム。(Fumie)
4
CASSETTE PETS

SMERSH - CASSETTE PETS

US産ハードコア・インダストリアル激レア・カセット音源がアナログ再発!!

2LP |  ¥2,800 |  DARK ENTRIES (USA)  |  2014-10-05 [再]  | 
今年Dark Entriesからリリースされた編集盤第2弾『Super Heavy Solid Waste』に出会って知った、1980年代から活動するニュージャージーの地下ユニットSmersh。一度もライブをせず、ただひたすらトラックを作ってリリースし続けてきたそのスタンスがカッコイイ!こちらは同じくDark Entriesから2012年にリリースされた、Smershを知るには最適な編集盤第1弾。ハードコアでいいっす。(Saki)
5
UNTITLED

TOLGA BAKLACIOGLU - UNTITLED

デスヴォイスを用いたハードコア・インダストリアル・トラックA-1に注目!

12" |  ¥1,550 |  VENT (USA)  |  2015-11-06 [再]  | 
エフェクト浸しのデス・ヴォイスが何とも素敵なインダス・テクノ!(A1)"Untitled 79s7"の厳つさが好みです。(Saki)
6
LIZARDS OF CAMELOT

GREAT VALLEY - LIZARDS OF CAMELOT

ぐにゃぐにゃ歪みつつカラフルに和ませるウィアード・サイケ・ポップ傑作!!

LP |  ¥3,500 |  FEEDING TUBE (USA)  |  2016-12-05 [再]  | 
ジャケのアートワークと同様に、気持ち悪いくらいグニャグニャに歪んだサイケデリックなメロディがひたすら続くなんだかヤバイ1枚。でも、しっかり聴き込むにつれてどんどんポップで楽しく聞こえてくるから不思議。Jack Name系統の変態さが感じ取れる「これぞウィアード・ポップ!」な作品。(Saki)
7
UNTITLED (S.T.)

THING - UNTITLED (S.T.)

2013年にシカゴで結成されたウィアード・パワー・ポップ・パンク・バンド!

LP |  ¥2,700 |  SOLID SEX LOVIE DOLL (ITA)  |  2016-02-20 [再]  | 
思わずテンションが上がる、アップテンポな作品も1枚ご紹介!80's~90'sのボーイズ・バンドさえも彷彿させるバブルガム・ポップなメロディ、パンクな要素を与えてくれるローファイ・サウンド、そこにエモいハイトーン・ヴォイスが組み合わさって、結構クセになります。(Saki)

Bang the Noise

Profile

これまで個人で音楽拡散活動を行ってきたフミエとサキが2010年にイギリスで運命的な出会いを果たし、互いの音楽に対するフラストレーションと激しい愛情が爆発した結果生まれたアーティスト・ブッキング・エージェンシーBang the Noise。2013年より活動開始、ガレージ・ロック、サイケ・ロック、ローファイ・パンクを主なジャンルに海外バンドの日本ツアーサポート、日本バンドの海外進出サポートを行う。DJ歴8年のフミエとDJ歴1年にも満たないサキの凸凹コンビで展開するDJ活動は、年代を問わずトリッピーなハードサイケから荒削りなガレージパンクまで、常にフロアに「踊れる異空間」をお届けすることを念頭に置いている。なんてかっこいいこと言っちゃってますけど、ただ好きな音楽をかけてみんなとぶっ飛びたいだけです。てへ。

Web Site

Event Information

4/22(金) 『You Are Alone When You Are Dancing』 @ Ruby Room, 渋谷 4/23(土)『STYLE BAND TOKYO 2016』 @ Tsutaya O-nest, 渋谷 5/10(火) @ Heavy Sick, 幡ヶ谷