Makkotron (ひよこ) / 2010-10-12

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S.T.

AUTRE NE VEUT - S.T.

Oled English Spelling Beeからの超衝撃盤。本気80'sメロディにシビれまくりです!!

LP |  ¥2,100 |  OLDE ENGLISH SPELLING BEE (USA) |  2012-06-26 [再]  | 
撤収、引越し等々の作業で鬼のように忙しく、原稿が遅れました。本当にゴメンナサイ、JETSET_CEO様。どうか見捨てないで下さいネ! それはさておき、本題。前々回のチャートで挙げたRANGERSと同じレーベル(名前が長いから書かない)の1枚からスタート。製作に5年もかけた大作であります、少なくともアーティスト本人にとっては。エクスペリメンタル感もあるRANGERSとは違い、こちらは甘くてポップ。現行ファンクという言葉に対抗して書けば、現行AORみたいな風情もあってアルバム通して素晴らしい。音質の荒さが、楽曲の甘さと上手く調和して、独特な感じになっているのも好き。ついでに前々回でも言及したマスタリング担当のCarl Saffという人のことも。RANGERSでは「何をいじってんだろ」と書いてしまいましたが、彼は故意に荒く仕事をやっている、つまりこれが「彼の味」だということを本作で知りました。知ったところで「それがどうした」な話ですが。でも、インナースリーブに小さくクレジットされている彼みたいな人のことを想像すると聴き方も少々変わってくるのでは? 、、、別に変わらねーか。
2
SPIRIT OF THE PLANETS

REBOOT JOY CONFESSION - SPIRIT OF THE PLANETS

なんだか凄い事になってるPhilpot新作です!!

12" |  ¥1,250 |  PHILPOT (DEU) |  2013-08-26 [再]  | 
A面はFlying lotus辺りを思わせる現代版トリップ・ホップ。要はロービートなアブストラクト・ブレイクスと言えばいいでしょうか。この曲も地味ながらメチャ良しなんですが、私のイチオシはB-1"1999(Untitled)"なのら! こちらの曲はうって変わってデトロイトなビートダウン系のサウンド。一聴した時は「近年に、ありがちな音かな?」と思いましたが、聴けば聴くほどにジワジワと効いてきました。ムニュムニュなシンセ音に、ポロロンポロロンなピアノに、黒々としたビート。中盤の盛り上がりも素敵。「あと1回だけ盛り上がりがあれば、さらに良いのになー」と思わせてしまうのも何か意地悪で好きだー。ところでビートダウン系の音って、個人的に好きなのと嫌いなの(というか何も感じない)が極端に分かれるのですが、その差異が自分でもよく分からない。って読んでる人にはどうでも良いことですよネ!
3
INTERMEDIATE STATE

MINILOGUE - INTERMEDIATE STATE

『WaWuWe』からのシングル・カット第2弾!!

12" |  ¥1,193 |  MULE ELECTRONIC (JPN) |  2010-10-08 [再]  | 
ミニマル系はあんまり買わない(クラブで聴くのは好き)んですけど、これはついつい買っちゃいました。B面の"Tzymbals"が、凄く好きなんで。鍾乳洞の中で水が滴る風景を連想させるような音で、心地良く奥へ奥へといざなってくれる、ある意味、素晴らしきトリップ・ミュージック。「ディープ」ってこんなことを言うのですか? って、訳の分からんことを書いてしまっています、、、ミニマル系は文章にするのが難しいわい!新譜レコ屋のミニマル担当の方々の苦労がよく分かりました。なので彼らをリスペクト! そして何よりも、この曲をアナログカットしてくれた、日本が誇るレーベル、MULEさんにリスペクトを!
4
TURKISH FREAKOUT : PSYCH-FOLK SINGLES 1969-1980

V.A. - TURKISH FREAKOUT : PSYCH-FOLK SINGLES 1969-1980

ヤバすぎます。スーパー・ドープな未知のトルコ産サイケデリック・グルーヴ集!!

2LP+7" |  ¥2,650 |  BOUZOUKI JOE (USA) |  2013-08-21 [再]  | 
湧き出るようにリリースされる、辺境音楽のコンピレーション。おまけに良いのが多いから、財布が困ってますわ。Finders Keepersレーベルのリリース群や、ちょっと前に出たSublime Frequenciesの『SAIGON ROCK & SOUL』も最高でしたよね。で、コレはソープランド、じゃなかったトルコ産のサイケ集。読めないアーティスト名がズラリと並び、内容も妖しいグルーヴが最高なエエ曲ばかり。内ジャケに載っている収録曲のジャケット写真にも頭がクラクラします、、、オリジナル盤で買い揃えたいところですが、無職の今はこれで我慢ガマン。あと余談ですが、以前、ニューヨークの某超有名俳優(兼監督)のウォントリストを知り合いを通して渡されたのですが、知らんレコードばかり。というか、チンプンカンプン。それもそのはず中近東~インド周辺の辺境電子音楽(!)だったのです。その件で、ただ1つ分かったのは「この俳優、絶対に変態だわ」ということ。日本では、私とは縁遠いオシャレなファッション誌の表紙を飾るような俳優なんですけど。音楽の趣味とルックスは本当に関係ないなー、と痛感。このコンピを聴きながら、そんなことを思い出しました。なーんて直球な余談を書いてしまいましたね、、、それも本文の半分を使ってしまって、、、。
5
CHAMPAGNE LIFE

NE-YO - CHAMPAGNE LIFE

噂の新作アルバムから極上ミッド・チューンが先行カット!

12" |  ¥1,600 |  - (USA) |  2012-02-29 [再]  | 
正規盤ではないのでチャートに入れるかどうか、数日間悩みに悩みましたが、正規盤のリリース予定は全く無いし、しょっちゅう聴いている1枚なので入れずにはいられませんでした。カッコ良く言えば正規盤がリリースされることの願いも込めて入れさせて頂きます。やっぱり、ネーヨはエーヨ! あ、ニーヨはエーヨ、が発音的に正しいかな? まあ、どっちでもエーヨですね。トロけるようなミディアムチューンでサイコー! おまけにゴージャス! おまけに飽きない! って投げヤリな感想っすかね? とにかく、この曲ばかり聴いていて作業がはかどりません、、、罪つくりな曲ですわ。もちろん、万が一に正規盤が出たら、また買いますよ! JETSETさん。今後もよろし ゅうお願いします。

Makkotron (ひよこ)

Profile

神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu)。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽&映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩1分。是非!

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