Makkotron (ひよこ) / 2012-10-04

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TOUCH IT (RAHAAN RMX)

SAUCY LADY - TOUCH IT (RAHAAN RMX)

ヒット作を量産するシカゴの才能Rahaanによる最新作!!

12" |  ¥1,150 |  DOPENESS GALORE (NLD) |  2013-11-25 [再]  | 
先々月にTheo Parrishを挙げたから、今月はRahaanのリエディット盤を。とは随分と強引で安易ですわね。オリジナル版(A-2)からして最高のブギーディスコで「まだまだ知らなくて最高なディスコ・クラシックってあるんだなー」と感心していたら、なんと昨年リリースの曲。どう聴いても'80年代初頭の音でしょう?どうやらバックはボストン在住の日本人を中心としたバンドの模様。おまけにギターは阪神タイガースの久保田智之選手の公式テーマソングを作った人、となれば虎キチだって黙ってはいられない。そしてアルバムにPrince Paulが参加の曲もある、となればヒップホップ好きも黙ってはいられない。虎キチでヒップホップも聴くディスコ好きなら、一体どうなってしまうのでしょうか? とにかくアルバムも是非、ヴァイナル化して欲しい!まるでついでみたいになってしまいますが、Rahaanのリエディット(A-1)も、キャッチーでフロアフィラーで素晴らし過ぎます。爆音で聴いて、踊りまくって、浮き世の憂さをドッカーン!
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JUST A CHANCE IN LIFE

LAST GENERATION - JUST A CHANCE IN LIFE

モダン・ソウル~ブギー・フリークの間で高値で取引されてきた奇跡の1曲が再発!!

7" |  ¥1,000 |  LEGERE (DEU) |  2013-03-21 [再]  | 
こちらは本当(?)の'83年産ブギーディスコの再発盤。ライナーによると、Jeannie Reynoldsの無名時代のバックを務めたり、Roy Ayersの前座をやったりしていたErrol Jacksonというギタリストが、デトロイトから約80マイル北北西の地元街で結成したグループ。両面ともにチープな、良く言えばヴィンテージなエフェクトが効いたダンスチューンで最高!ローファイなんて気にならない!「まだまだ知らなくて最高なディスコ・クラシックってあるんだなー」と安心しながら感心しました。なーんてエラソーなことを言う奴にかぎって無知なんですよ、私みたいに。本サイトのコメントによると、コレクターには以前から知られていた高価盤だったようです。ぜーんぜん知りませんでした(後追いかつ下衆な情報ですが、市場価格は昨年くらいから既に暴落)。ともかく、こんな良盤がキチンと正規再発されるのは、DJならずとも凄く嬉しいこと。Errol Jackson本人にもドッカーンとはいかぬとも多少のお金が入ってくるだろうし。コレが売れて、勢いで未発表音源(7年も活動していりゃ必ず存在するはず、と勝手に妄想)が出たりしないですかねー!
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FULANOS IN DUB

LOS FULANOS - FULANOS IN DUB

気持良すぎるブーガルー・ダブ!!人気ラテン・バンドがダブ・シングルをリリース。

7" |  ¥1,000 |  LOVEMONK (ESP) |  2012-09-22 [再]  | 
アルバムのオマケ7インチを数ヶ月後に別売りでリリース!?まるでプロ野球チップスをカードのみで販売します!とか、ビックリマンチョコをシールのみで販売します!という感じが、いかにもスペインのレーベルらしくて好感度大であります。ってのは偏見でしょうか?内容はスカスカなブーガルーをビョーンビョーンとダブ処理しただけという、足し算か引き算か分からないアイディアのみの勝負で、さらに好感度アップ。ラテン・ダブなんてありそでなさそでありそなコロンブスですよね。33回転でスクリュープレイも不味くはないってところも高得点。ただ、あと1000円だせばアルバムも付いてくるという現実が悩ましいところ…。私はその1000円を上記のシングルに使いました。さーて君ならどうする?美味い昼飯でも食いますか? 
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THE ORBSERVER IN THE STAR HOUSE

ORB FEATURING LEE SCRATCH PERRY - THE ORBSERVER IN THE STAR HOUSE

ジャンルを超えた、まさかのコラボ企画。予想外の素晴らしさです!!

2LP+CD |  ¥2,900 |  COOKING VINYL (GBR) |  2013-07-06 [再]  | 
何故か『笑っていいとも』に出演してツィッター上を騒がせた、レゲエ界のリヴィング・レジェンド、Lee Perryが、何故か今のタイミングでThe Orbと組んだ本年度最大級の話題盤。ちょっと前にリリースされたSun ArawとThe Congosが組んだダブ・アルバムも相当好きなんですが、あちらはイマイチ話題になりませんでした。やっぱり世の中、知名度なんでしょうか…。話を元に戻しますと、予想通りの素晴らしさがあふれる話題盤に相応しい出来となっております。って意味不明で全く何も書いていないも同然ですよね。ここで私が知ったかぶりするよりも、その内容の良さは、試聴と合わせて、JETSET下北沢店のスタッフで「私にとって今のところ、コレが年間ベストのアルバムですっ!」と力説する某君から聞いて下さい。というか、私なんかより彼が書くべき1枚なんじゃないでしょうか?
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HOW DO YOU DO?

HOT CHIP - HOW DO YOU DO?

超豪華メンバーによるリミックス12インチ2枚組!!

2x12" |  ¥2,050 |  DOMINO (GBR) |  2013-02-04 [再]  | 
JETSETでは毎作ベストセラーという、Hot Chip。正直、あんまり興味がなかったアーティストでありますが、本盤D-2のOssie Remixは好き。どこが好きなのかは自分でも分かりかねます。敢えて言うなら、中盤の拍手の音でしょうか?原曲でも繰り返されるヴォーカル部分をサンプループして、その上にOssieがディープ・テック・ハウスなトラックをのっけ盛り。ヴォーカループ部分は別に要らないかも。やっぱりHot Chip自体には興味なし、ということですかね。で、先日、このリミックスを某所でのDJでかけていたら、前出のJETSETスタッフがブースまでやってきて「トッド・テリエのリミックスの方をかけて下さいっ!」と言われてしまいました。「ごめんなさい。でも、こっちのリミックスの方が私は好きなんですよ」と素直に謝ったら、何とか丸くおさまりました。そのせつのアドバイス、ありがとうございます。これからも宜しくお願いしますネ!

Makkotron (ひよこ)

Profile

神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu)。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽&映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩1分。是非!

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