Makkotron (ひよこ) / 2012-11-10

1
WAITING ROOM

MAKKOTRON A.K.A. ひよこ - WAITING ROOM

SMRミックス・シリーズ第三弾は、Theo ParrishやCut Chemist、DJ Shadow、Force of Natureなどのヴァイナル・ディガー達が敬愛する、元ひよこレコード店主、Makkotron a.k.a.ひよこ!

MIXCD |  ¥1,836 |  SMR (JPN) |  2014-11-14 [再]  | 
SMRレーベルのミックスシリーズ第3弾が登場!って今回は何と私が抜擢されてしまったんですけど…。チャートでトップに挙げるという、あからさまな宣伝をお許し下さい。それにしても何を書けばいいのでしょうか。「最高です!」とか「自信作!」みたいなことを、どんなに思っていようが自分で書くのは凄く下品だし(書いちゃってますが)。ドロドロとした製作裏話もないし。とりあえず、当たり障りなくタイトルの由来を。「待ち合わせのバーやカフェ、さらには歯科医院の待合室とかでかかっていたら良い感じのミックス」を目指したので、それをまんまタイトルにしました。ってどうでもいい話ですよね! あ、不思議なエピソードがありましたわ。先日、不摂生のせいか高熱が出てしまい、このミックスをちょくちょく聴き直しながらしばらく寝込んでいたのですが、驚いたことに聴いている間だけは熱が下がったのですよ。聴き終わるとまた体温上昇。こ、これは「パワー・スポット」ならぬ「パワー・ミックス」か? んー、実話とは言え、いくらなんでもそんな売り文句はナイよなぁ。正直なところ、勇気あるSMRレーベルの方々に申し訳ないので、何とか売れてほしいんですよ。自分聴き用だけではなく、気になるアイツへのクリスマスプレゼント、お歳暮のオマケ、忘年会のビンゴゲームの景品等々、としても活用していただけたら嬉しい限り。余談ですが、9曲目は尊敬する2much Crewに捧げる曲であります。本人達でさえ全く気付かないだろうと思い、蛇足ながら記させていただきました。という訳で、皆様の御予約を心待ちにしております!
2
POLITICO

MEXICAN INSTITUTE OF SOUND - POLITICO

メキシコのクリエイター兼レコード会社社長=Camilo Laraによるプロジェクトの4thアルバム!

LP |  ¥2,550 |  CHUSMA (DEU) |  2012-10-16 [再]  | 
同じくメキシコのBostich+Fussileを良い意味で下世話にした感じと言ったらいいのでしょうか。本国ではビッグネームというのも、ちょっとだけ納得のオリジナリティ。とはいえ、大型フェスにまで出演しているなんて、文字通り地球の裏側の話ですよね。地方のクラブをドサ回りで連日満員、の方がピッタリのサウンドなのに。テレビ東京の『午後のロードショー』を観たあとに、自宅でガンガン聴いています。B-2の"Se Baila Asi"が特にお気に入り。ご近所さんは私のことを陽気な人だと思っているんだろうなー。ちなみに上記のミックスにも、さりげなく現代メキシコ音楽を収録しております。Muy bueno mezclaなので、よろしくお願いしムーチャス・グラシアス。
3
SELECTED WERKS VOL.1

V.A. - SELECTED WERKS VOL.1

ドイツのシンセ奏者Dieter Kolb率いるユニットが残したエレクトロ・ディスコ集!!

2LP |  ¥1,900 |  WUNDERWERKE (GBR) |  2012-10-26 [再]  | 
V.A.となっていますが、同じメンバー(コンビ)によるRobotrwerkeとSupersempfftという2つのユニットの編集盤。恥ずかしながら彼らのことを知らなかったのですが、本サイトによると「自作の機材をKraftwerkに提供した事でも知られる」らしく、本盤の裏ジャケによるとAfrika Bambaataのバックでの演奏(Timezoneの’83年作"The Wildstyle")や、未発表ながらT-Ski Valleyに提供したトラックもあるとのこと。ということはKraftwerkとヒップホップの、ある意味、ミッッシングリンク的な存在だったのでしょうか?! あのHerbie Hancockをも興奮させたユニットだったらしいし。やはりそんな人達がドイツにいたのですね! 内容の良さにも感動しましたが、その事実にはもっと感動いたしました。と長々と書いたところで、それは的外れかも、と不安になってきました。でも書き直すのが面倒なので、もうこのままでいいや。ちなみに上記のミックスにもエレクトロチューンは当然収録されておりますピコ。
4
BACK TO THE LAB

DEF RHYTHM PRODUCTIONS - BACK TO THE LAB

マニア生唾ものの鬼レアミドル作がなんとDope Folksより限定復刻されました!

LP |  ¥2,500 |  DOPE FOLKS (USA) |  2012-10-11 [再]  | 
Tom Nobleの幼馴染で、彼と共同でモダンソウル再発レーベル(兼レコード店)Lotus Landを運営していた旧友Johnのヒップホップ再発レーベル、Dope Folksからとうとう出ましたノースカロライナ産の幻盤。ニューヨーク在住期に、長いこと血眼で探していたという思い出がディープ過ぎて、個人的には涙さえも出ません。内容なんて、この際どうだっていい。忘れかけていた頃に再発されるなんて、当時投函された手紙が今頃になって届いたというか、タイムカプセルを開けてしまったというか、少々複雑な気分でもあります。嗚呼、ニューヨークにいた頃が我が人生のハイライトだったな…。毎日のようにレコ屋のカビ臭い倉庫に入って、毎日のように発見があったり、たまに遠出してJohnとかの家を泊まり歩きながらローカル盤を探しまくったり…。現在の自分の状況なんて、当時は想像もしていませんでしたよ。あんな日々が再び訪れることはあるのでしょうか?ノースカロライナのレコードを聴きながらも、ニューヨークに思いを馳せずにはいられません。そんなこんなで、すっかりミッドエイジ・クライシスに陥っています。
5
JAZZ. TOYS

V.A. - JAZZ. TOYS

'05年リリースの激レア・ヨーロピアン・ジャズ・ダンサー~ジャズ・ファンク名コンピ!!

LP |  ¥1,550 |  PERFECT TOY (DEU) |  2012-10-12 [再]  | 
繰り返しになりますけど、ニューヨーク(というかアメリカ?)に思いを馳せながら、熱が下がった今も引き籠もる毎日。自宅で『午後のロードショー』だけではなく、100円レンタルで借りたアメリカ映画のDVDも観まくっております。最近の自分内リバイバルは、ジョン・フリンの『組織』や、ドン・シーゲルの『突破口』など、’70年前後のB級犯罪映画。中でもオススメしたいのがジョン・ブアマンの『殺しの分け前 ポイント・ブランク』(『組織』と同じく悪党パーカーシリーズが原作)。で、何が言いたいのかというと、この映画の中でStu Gardnerがライブを演っていて、それが"Mighty Good Times"という"Tighten Up"風のメチャクチャかっこいい曲なんですよ。残念なことにレコードは出ていない模様(ネットに映像付きであがっています)。そこで本盤A-3の"Soul Samba"を。こちらは"Tighten Up"風ではなく、ド直球なパクリ。でも女性ヴォーカルという点で、他にも数多くあるパクリの中でも違う輝きをみせております。(中略)とにかく、まるで一貫性のない選曲にもかかわらず凄く良いコンピレーション! ここのレーベルがたまに出すコンピレーションは私好みなのが多い。しかしながら、私がここで言いたいことはやっぱり「『殺しの分け前 ポイント・ブランク』は素晴らしい映画だ」ということにつきますね。
6
PACIFIC STANDARD TIME

POOLSIDE - PACIFIC STANDARD TIME

絶対必携。L.A.のニュー・ディスコ・デュオによる激烈傑作ファースト・アルバム!!

2LP |  ¥2,850 |  POOLSIDE MUSIC (USA) |  2013-12-21 [再]  | 
ニューヨーク、ニューヨークと言いつつも、冬はカルフォルニアでホットに過ごしてみたい。中でもマリナーズの本拠地がある、常夏のサンディエゴは移住したいくらいに素晴らしい海の街。イチローはもういないけど、武田久美子が住んでいるし、野球に全く興味がないから関係ない。まあ、武田久美子にも全く興味がありませんが。で、サンディエゴとは関係がないロサンゼルスのバンド、Poolsideのファーストアルバム。カルフォルニア丸出しの開放感に加え、ゲイティストが見え隠れするというか、現代版Bee Geesなディスコサウンドは年中無休で心地良いですね。プールサイドでボンボンベッドに横たわって、毒々しい着色料が入ったパラソル付カクテルをストローでチューチューしながら聴いたら、さらに良い感じでしょうよ。嗚呼、日本に冬が到来する前にカルフォルニアに行きたい!それは経済的にてんで無理な話なんですが、今月の25日に古巣、神戸に行きます。親友が営むバール「CORAZON』の5周年記念パーティでのDJ。10数年ぶりに神戸でDJが出来ることと、旧友たちに会えることがメチャクチャ楽しみ。お近くの方々は是非いらっしゃって下さい!と、またもやチャート内で強引に告知を。だって私のEvent Infomation欄なんか、誰もチェックしていないでしょ? そもそもこのチャート自体、読まれているのやらどうやら。なーんて書いたら今月で強制終了になったりして…。

Makkotron (ひよこ)

Profile

神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu)。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽&映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩1分。是非!

Web Site

Event Information

TBA

Release Information