Makkotron (ひよこ） / 2013-03-17
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JENS LEKMAN - I KNOW WHAT LOVE ISN'T / THAT'S THE WAY LOVE IS
永遠のヴォーカル・ハウス名曲を軽快トロピカル・サウンドでカヴァーした超感動のB-side!!
インスタレーション（＝レコ屋）が資金難でモヤモヤ。おまけに会場の天井から配管の水漏れでビショビショ。もう開催は駄目なのかなぁ、と悩みながら自転車に乗っていたら車に轢き逃げされてビッコのポー。でもチャートは書かないといけないらしい。なので今回は手短かで。JetSetのスタッフにオススメされたTen Cityの超名曲のカヴァー。「原曲を今さらかけるのは、ちょっと恥ずかしいでしょう？」と言われましたが、私は今も原曲をバリバリかけていますよ。恥知らずなので。このカヴァーは白さが素晴らしい。素晴らし過ぎて、私が主宰するパーティ『The Ozeki!』で一回だけかけて以来、どこかに行ってしまって行方不明です。再入荷したら、また買おうかな？でもそんな金の余裕はない。それが現実。
2
VIDEOTAPEMUSIC - SLUMBER PARTY GIRL'S DIARY
遂に7インチで登場★エキゾ・トロピカルな魅惑のパジャマパーティー・ビーツ爆裂最高曲!!そして、衝撃のリミックスが・・・
タッカーさんのリミックス、最高です！ 最高過ぎてハマりきる前に曲が終わってしまうのが南天のど飴。７インチって、そういう時に辛いですよね。永遠に聴いていたくなるようなリミックスなのに。
3
LORD ECHO - MELODIES
待望再プレス! "Thinking of You"絶品カヴァーを収録した2LP!
"Thinking Of You"（原曲）が凄く好きなのでシングルは買いましたが、LPも出ていたんですね。それもセカンド・プレスまでされて。シングルよりもLPの方が良いとオススメされたのでライドオン。まだ聴いていませんが、早くチャートを出さないとクビかも、と下北沢店の店長代理に言われたので挙げてみました。明後日、買いに行きます。すいません。ちなみに"Thinking Of You"のカヴァーは、個人的にはまあまあでした。それでも、それでも、LPを聴くのが楽しみなんですよ。手元にないレコードをチャートに挙げる意義があるかどうかなんて私が知ったことではありません。
4
CASHMERE CAT - MIRROR MARU REMIXES
フレンチ&オージー・ベース・コネクションFeadz & Kitoによる甘酸っぱ最高リミックスっ!!
B-1が素敵なダブステップミックス。明け方に聴いたらガツンとくるかもしれません。明け方に聴いていないので断言は出来ませんが。ダブステップと言えば、最近出版されたダブステップ本がヤバい。何がヤバいって作った人自体もヤバいんですよ。つい最近、高円寺駅のホームで会いましたけど。あと、A-1はキュートでスムースな軽めのハウス（っぽい）で、こちらもハナマル薬丸カフェです。
5
LUCAS SANTTANA - THE GOD WHO DEVASTATES ALSO CURES (O DEUS QUE DEVASTA MAS TAMBEM CURA)
新世代ブラジリアン・モダン・ミュージックの騎手Lucas Santtanaの傑作!
今年に入ってから新譜で面白いのがガンガン出ていて困っているくらいなんですが、私事により、パパパっと書ける盤のみを挙げてます。JetSetさんには事情は説明したつもりですが、締め切りはとっくに過ぎているし、たった５枚を選ぶのは難しいけど、クビになるのが怖いので。で、コレです。カエターノの孫世代の音、と言うのが１番簡単でしょうか。良いアルバムです。これはちゃんと買いました。正確に言えばアナログ盤が今年になってリリースされただけで、音源は２～３年前のものらしいんですけど。で、また宣伝。私のインスタレーションのレセプションが下北沢MOREで3月30日に開催されます。普段DJをやらない凄い人達もプレイしてくれるという話で今から興奮しています。外タレのパーティしか行かない人にはトンチンカンだろうから、そういった人達は来なくて結構です。邪魔ですから。と、上から目線になっても構わないくらいの夜になるはずの刃頭。調子が良くて当たりまえ。
Makkotron (ひよこ）
Profile
神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu）。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽＆映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩１分。是非！
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