Makkotron (ひよこ) / 2014-04-20

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DRINK THE SEA / WE CAN MAKE THE WORLD STOP

GLITCH MOB - DRINK THE SEA / WE CAN MAKE THE WORLD STOP

【Record Store Day限定盤】荒々しい生ドラムが炸裂するエレクトロニック・ビーツ名盤!!

2LP+10" |  ¥3,000 |  GLASS AIR (USA) |  2014-07-06 [再]  | 
ポストでもなくオーソドックスなダブステップで、通して非常に心地良いなあ。付録の10インチもグッド。と、思っていたら新譜ではなく、Record Store Day(以下、RSD)限定リリースの2010年作の再発盤でした。それにしても日本のRSDって、一体何なのでしょう? 新譜を扱わない店は、その「お祭り」に関われないとのウワサも聞きました(間違っていたらゴメンナサイ)。少なくとも米国ではオッサン独り(+店員1人程度)規模でやっているようなレコード屋を特にサルベーションするための日として始まったらしいんですけどー。あと日本とはシステムが全く違うので、米国では個人店でも新譜を扱いやすく、RSD限定盤も入荷が出来るもんなー。なんてことは、お客様やDJにとっては知ったことではないことですよね。当日に元気があれば、店(=『Weekend Records』)で関係なくインストアDJをやるので、是非、お立ち寄り下さい。多分、というか間違いなく元気などないとは思いますが。
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HEY JOE

CHARLOTTE GAINSBOURG - HEY JOE

【Record Store Day限定盤】Beckプロデュースによる超話題曲が7インチ・リリース!!

7" |  ¥1,250 |  BECAUSE MUSIC (FRA) |  2014-04-18 [再]  | 
これまたRSD限定盤。アート家系なシンガー兼プロデューサー(ベック)と、アート家系の女優兼シンガー(シャルロット・ゲインズブール)が組んでジミヘンで有名な曲のカヴァーですか。浮気した女を男がブッ殺して逃げるという痛快な歌詞ですが、女性が歌っても凄く良いですねえ、二の句が次げませんけど。シャルロットさんにはラース・フォン・トリアーの映画にでるような女優ではなく、『ミツバチのささやき』のアナ・トレントのような路線を歩んで行って欲しいなと、これを聴きながらフト思いました。一昨日から何も食べてなく、お腹が空き過ぎて何も考える余裕はもちろん、元気もありません。元気がなくて当たりまえ。
3
TELEMARK

DANIELE PATUCCHI - TELEMARK

スペイン産激レア・サントラからキラー・ファンク2曲が7"再発!!

7" |  ¥1,150 |  VAMPISOUL (ESP) |  2016-12-16 [再]  | 
ははは、まんまK-Jeeのホーン使いのB面"Red Lamp"が最高。"K-Jee"好きを公言するRYUHEI THE MAN氏もきっと喜ぶんじゃないでしょうか? いや、絶対に喜ぶはず。彼と共にユニバーサウンズを主宰する、旧友、尾川氏が共著の『インディペンデント・ブラック・ジャズ・オブ・アメリカ』(リットーミュージック)の出版もおめでたい。まだ読んでいませんがー。この場合、元気ではなく、お金がないからなんですけど。絶対買いますので許して下さい。で、バイロン・モリスにインタヴューをするんだったら、当時の各種レコードレヴューや、ユニティのメンバー紹介のプレスシート、モリス本人がアルバムを購入してくれた友人に宛てた直筆の手紙などなどの資料が提供出来たのに。そんな、もう二度と陽の目をみることがないであろう書類がナゼかウチのレコード棚に眠っております。グーグー。
4
MUSIC FOR ALIEN EARS

MARTOC - MUSIC FOR ALIEN EARS

BoredomsのEYE氏もフェイヴァリットに挙げる病理的異星人シンセ音楽!!

LP |  ¥2,484 |  EM (JPN) |  2014-03-24 [再]  | 
タイトルが「宇宙人の耳のための音楽」(宇宙人の耳で聴く音楽?)とはストレートで素晴しいじゃありませんか。全然難しくはない、私らボンクラが想像するような「宇宙」のサウンド。ジャケ裏のアーティスト本人の短いながらもギッシリ詰め込んだメッセージにも感銘。言いたいことがあり過ぎる、(本人いわく)鬱病の彼の作品を初めて聴きましたが、才能うんぬんを越えて、光や闇をも通り越して、行き着くところは「宇宙」しかなかったことを強く感じさせられます。それも一般で言う「宇宙」ではなく、正しくは「インナースペース」。ジョン・ピールが好きだというミーハーっぷり、影響を受けたというアーティストの多くがヒットチャートをだしている事実。そんな事柄が、みーんな彼の「インナースペース」の中では辻褄があっているはず。「私の音楽あるいは私の存在における他の様相に関して私との連絡を望むなら、喜んでお受けする」という彼の言葉を借りれば、私にとっては『Weekend Records』と呼ばれる磁場が、その連絡先になります。と、またもや脈略もなく痛い宣伝を強引に挿入させて頂きました。
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MARCH OF THE GREMLINS

NARAM - MARCH OF THE GREMLINS

自転車での中東横断中に制作されたチップチューン・ダンスホール傑作1st.アルバム!!

2LP |  ¥2,650 |  JAHTARI (DEU) |  2015-01-30 [再]  | 
本サイトの情報からすると「北欧のスクィーシーンと交流のあるトラックメイカーが、自転車で中近東を横断中に『グレムリン』などの映画からインスパイアされて制作、ドイツのレーベルからリリースされたチップチューン・ダンスホール」らしいです。要はこれも得体の知れない作品ってことですよね。B-2ではマッド・プロフェッサーばりにイントロに日本語で曲紹介があったり、、、何だか急に疲れたので、メチャクチャ中途半端ですがこの辺にて。飯食って寝ますよ、健康第一。

Makkotron (ひよこ)

Profile

神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu)。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽&映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩1分。是非!

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