アーティスト・DJが選ぶ2021年ベストディスク! - [2021-12-17]

皆さまお楽しみの年末企画「アーティスト/DJが選ぶ年間ベストディスク!」。今年も皆さまの期待に応えるべく総勢 52名・組のアーティスト、DJの皆様に選出をお願いいたしました。

但し、勝手ながらの縛りは例年通り、

・今年リリース
・フィジカルリリース
・市販されたもの(プロモオンリーはNG)

ということで選んでいただいています。

それでは、どうぞ皆さま御堪能ください。

text by KCMT(JET SET CEO)

 

 

 

 

 

■AOKI takamasa : Techno
1976年生まれ。大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム『Silicom』をリリースして以来、Live, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのRemix、プロデュース、ミキシングも担当。Bun/Fumitake TamuraとのユニットNeutralでの活動も進行中。写真家としても活動。

 

 

 

 

■Bushmind : Japanese Hip Hop
Seminishukei / Rockasen / 2x4 / 惨劇の森 / 様々な音楽をそのフィルターを通すことで新たな匂いや色を付け、その温度を変化させ新たな角度を魅せる事を研究し続ける、DJ/トラックメーカー。今までに3枚の自身の名義のアルバム『Bright In Town』、『Good Days Coming』、『Sweet Talking』をリリース。様々なゲストを迎え入れ実験と実証を繰り返す事によりその表現の幅は多次元に広がり続けている。2017年、自身加入後初となるRockasenのアルバム『Two Sides Of』をリリース、全てのトラックを担当しサイケデリック・ヒップホップの世界線をまた広げた。2019年、レゲエ・シンガーAsuka Andoとのコラボレーションではメローネスの新たなフィーリングを、『New β Sound』と題されたミックスCDではニューエイジの新たな解釈を我々に与えてくれた。数多くのアーティストのリミックスにもBushmindの音楽の物事の見方からその世界を再構築するかのように新たな解釈を常に与えてくれる

 

 

■CE$ : Japanese Hip Hop
1982生まれ、B型、乙女座。DJ/she luv itをマイペースにやりつつ、HIHATTでtofubeatsのマネジメント/ディレクター業務を担当。フリーでは色んなアーティストさんのエージェントやお手伝い。音楽を介して出会った仲間と、日々を更新中。

 

 

 

 

 

■CH.0 : Japanese Hip Hop
1993年京都生まれ、京都在住のDJ/ビートメーカー。ヒップホップのCDコレクターであった兄の影響を受け、16歳のときターンテーブルを手にする。以降、ヒップホップ・クルーDripを結成後、DJとしてのキャリアをスタート。2016年、C.O.S.A. × Kid FresinoのツアーDJを務めた後、Kid Fresinoや日本横町と共にDJパーティー"Off-Cent"をオーガナイズし、各地を転戦。最近の仕事では、Jazzy Sport Kyotoの3周年を記念したミックスCDの制作を手掛けた他、レコード・ショップPinks Vinylのディレクターを務めるなど、他分野にまたがって自らのスタイルを表現している。2021年、レコード・レーベルOnda Bubblesを設立。

 

 

 

■Chida : House
1992年より東京をベースに活動を続けるDJ/プロデューサー。2009年に立ち上げた自身のレーベルEneからは、これまでに国内外のアーティストの作品20タイトル(12"アナログ)をリリースし、現在も数タイトルの12"アナログのリリース進行中。2011年頃からは音楽制作も開始。2013年には5ive(Cos/Mes)とのDJ/プロデュース・ユニットMascarasを結成し、レーベルFuniki Eneも立ち上げる。Chida、Mascarasとして、これまでにESP Institute、CockTail d'Amore等の様々なレーベルから多数の12"/Digital EP、Remixをリリースし続け、世界中のDJやコアなリスナー、ダンスフロアから高い評価を得ている。2015年以降は、聖地とされるベルリンのBerghain/Panorama BarやDiscodromoがオーガナイズするCockTail d'Amoreへ定期的に出演する他、国内では12時間越えのセットやゲストDJ陣に定評のあるパーティー"Dancaholic"(青山Zero)を中心に活動を続けている(2022年は毎月第4金曜日に開催予定)。

 

 

■Daddy Kan (Amigo Gunshot Crew) : Reggae
レゲエ・ミュージックのみならず、ソウル、リズム&ブルース、ラテンまで、様々な音楽に精通。音楽への造詣の深さが伺える45を中心としたヴァイナル・プレイはジャンルを超えて聴くものを虜に。2019年にARRROUND Wicked Sound Makerより現行ヴィンテージ・ソウル&レゲエを網羅したミックスCD『More Today Than Yesterday -Brand New Vintage Gems-』をリリース。代田橋に「コーヒーとピザの店 ジュークボックス」を年明けにオープン予定です。

 

 

 

 

■DJ KENTA : Hip Hop / R&B
横浜出身。レコード店を経営していた両親の影響もあり、幼少の頃からSadeやHall & Oatesを聴いて育ち、黄金期と呼ばれる90年代初頭のヒップホップに衝撃を受けて本格的にDJ活動を開始。地元横浜と東京を拠点に精力的に活動を展開していく中、いまや伝説的クラブとなったShibuya NUTSにてレジデントDJをつとめ、グルーヴ感溢れるプレイで確実に踊れるDJとして支持を集めるようになる。NYや東アジア各地といった海外でのDJや、CRAZY KEN BANDのツアー会場でのオープニング・アクト、大手ブランドのローンチ・パーティーでのDJなども数多く経験。2017年からはAbema TVのHIPHOPチャンネルで毎週月曜日に生放送でのミックスを担当するなど、さらなる飛躍が期待されている。並行して、サイプレス上野とロベルト吉野やSTERUSSなどを擁するZZ PRODUCTIONの一員としても積極的に活動中。

 

 

 

■DJ KOCO a.k.a. Shimokita (Time 2 Shine) : Hip Hop / R&B
東京、下北沢を拠点にワールドワイドに活躍するヒップホップDJであり、日本が世界に誇る「45's Wizard」。2011年から45's、つまり7インチ・レコード・オンリーのDJプレイを本格的にスタート、鍛え抜かれたスキルと、生粋のヴァイナル・ディガーならではのセンス溢れる選曲を武器に、自らのミックス・スタイルを極限まで追求することで、45'sによるDJプレイそのものを次の次元へと進化させた。2016年にはDJ Scratchが主宰するストリーミングサイト『ScratchVision』へ初出演、さらに翌年にはヒップホップ生誕の地であるNYブロンクスにて、毎年夏の恒例行事『Park Jam』への参加を果たしたことで、世界的な著名DJたちの間でもその名が知られるようになり、以降アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界各国でDJプレイを披露することとなる。2019年1月にラスベガスにて開催されたイベント『Technics 7th』では、Cut ChemistやKenny Dopeといった世界トップクラスのDJらと共に、唯一の日本勢として出演。同年夏にはDJ Jazzy JeffやDJ Scratchと共に、USツアー『Vinyl Destination』に参加して全米の10都市以上を巡るなど、年々、その活躍のフィールドを広げている。

 

■DJ MINOYAMA : Hip Hop / R&B
横浜、東京を拠点に、長年クラブDJとして一線で活躍中。下北沢COUNTER CLUBでは毎週水曜日のレジデントを務める他、自身のTwitch番組『In the House』を立ち上げ毎週配信中。そして長年リリースを続けるミックス・シリーズでは、ヒップホップと元ネタを往来する『Throwback』、フィーメイル・ソウル縛りの『QUEEN OF SOUL』、珠玉の80'sブギー・サウンドを詰め込んだ『Boogiedownville』など、ミックスCDクラシックスと呼ぶに相応しい、センス溢れる数々の名作を生み出し続けている。

 

 

 

 

■Folk9 : Rock / Indie
タイ、バンコク発のインディー~サイケ・ポップ・バンド。これまでにバンコクのレーベルParinam Musicから2枚のスタジオ・アルバム『Morning Day』(2017)、『Chinese Banquet』(2018)をリリース。『Chinese Banquet』収録の"Sunglasses"はThai Indie Top Chartで1位を獲得。タイ語と英語の両方で歌唱するスタイルで海外でも人気を博しており、その国際的なサウンドからDiiv (US)、Turnover (US)、Se So Neon (韓国)など多くの国外アーティスト/バンドのオープニングアクトを務めるなど、タイのみに留まらない活躍を見せている。

 

 

 

■galcid:Techno
モジュラー・シンセとTB-303を縦横無尽に操り、時にはacidテクノやエクスペリメンタルな要素を織り交ぜながら即興で奏でていくgalcidは、いち早くさまざまなアーティストから一目を置かれる存在に。海外からのリリースオファーが絶えず、2021年にはセカンド・アルバム『Hope And Fear』をリリース。進化し続けるgalcidの動向が注目されている。

 

 

 

 

■Hiroshi Kawanabe : House
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、そのバックグラウンドに不可欠なクラブDJとしての長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきた。 藤原ヒロシとの「Hiroshi Ⅱ Hiroshi」、クボタタケシとの「Sons of Nice Young」(1996年)、DJ Kent (Force of Nature)、笹沼位吉(Sly Mongoose)との「Galarude」や、石野卓球とのユニットInKとしても作品をリリース。 最近ではYour Song Is Goodのサイトウ "JxJx" ジュンとのB2BユニットDisco MakapuuでのDJ活動も。プロデュースワークとして、小泉今日子、他多数。福山雅治主演、大根仁監督映画『Scoop!』(2016年10月1日公開)の劇伴音楽の担当や、TV、舞台、CM楽曲なども手掛ける。2020年にMix CD『Lazy Summer Mix』をリリース。Tokyo No.1 Soul Setとしては今年7年ぶりのアルバム『SOUND aLIVE』をリリース。

 

 

 

■Hiroshi Takakura (Riddim Chango) : Bass / Beats
京都出身。2007年に渡英しロンドンでレコ屋勤務、DJ、イベント開催などを経て、2015年にレーベルRiddim Chango Recordsを1TAと共にスタートさせる。国内外のアーチストを起用して、新しい切り口ながらも世界基準をクリアするサウンドシステム・チューンをリリースしている。プロデューサーとして、OjahとRudey Leeとの12"『Barrier』と、Dub kazmanとのユニットNight Scoopsで12"『False Robotics / No Water』、またElement名義でNazambaとのコラボレーションを行った12"『Freedom』をリリースしている。

 

 

 

■Hiroshi Watanabe:Techno
ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKompaktのアーティストとしてKaito名義の作品を発表する傍ら、ギリシャのKlik Recordsからも作品をリリースしている。2002年に制作したKaitoの1stアルバム『Special Life』に収録された"Intension"がFrancois K.のミックスCDに収録されるなど瞬く間に大反響を呼び、10年以上が経過した現在も色褪せることのない名曲として語り継がれている。その後、Kompaktのコンピレーション・アルバムにも収録された表題曲を含む2ndアルバム『Hundred Million Light Years』を発表。この2枚のアルバムで一躍Kaitoの名は世界中に浸透し、バルセロナのSonar Festivalなどのビック・イベントでライヴを披露した。Kaito名義のオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている

 

 

 

■in the blue shirt : Japanese Pop
1991年生まれ、大阪在住、有村崚(ありむら・りょう)によるソロ・プロジェクト。自身の作品の他、TVドラマの劇伴、CMやWEB広告の音楽も手がける。2020年7月に最新作『in my own way e.p.』をリリース。

 

 

 

 

 

■Jun Kamoda : Japanese Pop
プロデューサー。Jun Records主宰。

 

 

 

 

 

■Kaoru Inoue (Seeds And Ground / Chari Chari) : House
DJ、及び音楽プロデューサー。レーベル“Seeds And Ground”主宰。高校時代から20代前半までパンク~ロックバンドでのギタリスト経験を経て、1989年にアシッドジャズの洗礼とともにDJカルチャーへ没入。Chari Chari、そしてKaoru Inoue名義での音楽制作やリミックスで数々の功績を残し、またクラブ、野外フェス問わず様々な現場でのDJ活動を通してオルタナティブなダンスミュージックの可能性を追求してきた。2020年7月にはChari Chari名義で18年ぶりのアルバム『We hear the last decades dreaming』をリリース。辺境愛に満ちたオーガニックなエレクトロニックサウンドで構成された珠玉の一枚と言えるだろう。2021年7月には昨年のアルバムのリミックスと未発表曲を集めた『Mystic Revelation of Suburbanity』をリリース。まもなくキャリア30年を迎えるその音楽性は先鋭と普遍を往来しながら、現在でもなお輝き続けている。

 

 

 

■Kenji Takimi (Crue-L / Being Borings) : House
東京都生まれ。LeftfieldなHouse/Discoシーンにおける真のパイオニアであり、自身のレーベル"Crue-L"と共に音楽界に影響力を持ち続けているDJである。包括力と創造性、対応力を合わせ持つオリジナル・スキルでDJ界におけるMaster of The Romanticとも評されている。欧米を中心とした海外DJ公演も毎年多数。2019年にはRecord MagazineのCoverにも。3枚のオフィシャルMixCDの他に、Being Borings、Crue-L Grand Orchestra、Luger E-Go等の名義で作品をリリース。リミキサーとしてもCut Copy、Nina Kraviz、Phil Manzanera(Roxy Music)、Boris、Cornelius、Hiroshi Fujiwara、Sebastien Tellier、Pizzicato V、Dimitri From Paris、Your Song Is Good他、多数手掛けている。

 

 

 

■KH (HF International / Magic Ways) : Japanese Pop
DJ、ビートメイカー。ブレイクビーツ・ユニットHF International(アッシュエフ・インターナショナル)、メンバーが流動的なコレクティブユニットMagic Waysの一員として活動。代表曲となった大貫妙子「都会」のラヴァーズ・ロック・カヴァーほか、Dennis Brownの"Love Has Found Its Way"、Hall & Oates"I Can't Go for That(No Can Do)"のレゲエ・ディスコ・カヴァーをリリース。2020年2月、Paul Murphy(MUDD)主宰のレーベルClaremont56のコンピレーション・アルバム、『Claremont Editions』に楽曲が収録されUKデビュー。直近のリリースでは、林以樂(SkipSkip BenBen)やThe LASTTRAKとの共同制作となるオリジナル・バレアリック・ディスコ・チューン"After Party"や、ユニット結成10周年を記念して2021年1月に発売されたミニ・アルバム『10』などがある。

 

 

 

■KM : Japanese Hip Hop
ヒップホップに根ざした音楽スタイルを保ちつつ、新しい領域に挑戦し続けている、日本で最も影響力のあるプロデューサーの1人。これまでに多くのアーティストの作品に貢献し、近年は(sic)boyをはじめ最先端のアーティストのプロデュースを手掛ける。自身名義では、2018年に『Fortune Grand』をリリースし、(sic)boyとのアルバム『Chaos Tape』と2枚のEP『(sic)'s sense』、『Social Phobia』、Lil'Leise But GoldとのEP『Sleepless 364』、田我流とのEP『More Wave』等をリリースしている。2021年6月9日に待望の2nd.アルバム『Everything Inside』を発表。

 

 

 

■Kuniyuki Takahashi : House
札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰Natural Resourceから、自身のホームタウンである札幌のクラブをトリビュートした曲"Precious Hall"をリリース、4HeroのDegoの2000Blackのコンピ参加、Ananda Projectの名曲"Cascades of Colour"のリミックス・リリースや、Mule Musiqよりシングル"Earth Beats"をリリースし、各DJから圧倒的な支持を得た。2006年よりファーストアルバム『We Are Together』から現在まで数々のアルバムをリリースした。2021年、板橋文夫"Watarase"のリミックスをリリース。近年ではヨーロッパ、南アフリカ、ブラジル、メキシコ、USA等含め国内外でのliveも精力的に行い、即興性とダンス・ミュージックを融合した独自のスタイルでライヴを行う。

 

 

 

■MAHBIE : Japanese Hip Hop
岩手県出身。2017年にJazzy Sportから1st.アルバム『Space Brothers』を発表。その後数本のビート集、ミックスCDを制作する傍ら、B.I.G.Joe、Big-Re-Man、Chili、Defrug、Haiiro Derossi、Jans、KG Za Horchata、金勝山、泰尊など北から南まで様々なアーティストへの楽曲提供をおこなう。2021年にはAstrollageレーベルがキュレーションするライブ・セット企画『Fresh Pack』の第5弾としてライブ音源を発表、また、Chili × Steeezo × Mahbieによるジョイント・アルバム『スワロウテイル。』、『カントリーロード 52』をそれぞれ発表した。最近は田我流のバックDJもこなす。

 

 

 

■Maika Loubté:Japanese Pop
シンガーソングライター/プロデューサー/DJ。2016年にソロ名義で活動開始。幼少期から10代を日本・パリ・ 香港で過ごし、現在は東京を拠点としている。ビンテージアナログシンセサイザーに出会いエレクトロニックミュージックの影響を受けたスタイルで音楽制作を行う。国内外のフェス出演、アーティストやCMへの楽曲提供等でも活動中。agnès b.・SHISEIDO・GAPなどのブランドとのコラボレーションも行う。2019年に2ndアルバム「Closer」を配信・LP(日本盤およびEU/UK盤)でリリース。2020年10月リリースの「Show Me How」がマツダの新型車「MAZDA MX-30」のテレビCMのコラボ曲として大々的にフィーチャーされ、自身もCMに出演。一躍注目を浴びる。2021年11月アルバム『Lucid Dreaming』をリリース。

 

 

 

■Mari Sakurai : Techno
東京を拠点に活動するDJ。Boiler RoomやRed Bull Music Festivalなどから、シーン最深部にて行われるアンダーグラウンドなパーティーの数々まで幅広く精力的にプレイし、強さを前面に打ち出しつつも実験的な要素を取り入れ、テクノを軸に多様なジャンルを自由に行き来するプレイスタイルにより東京のダンスミュージックシーンを切り開く存在としての地位を確立している。 2020年から野外にて行われるクィア・パーティー"SLICK"を主催。

 

 

 

 

■Max Essa : House
1993年、伝説的なWarp Recordsからプロデューサーとしてデビュー。 それを皮切りに、90年代には英国のPaper Recordings、D.i.Y Discs/Strictly 4 Groovers、イタリアのD-visionといった独創的なハウス・ミュージック・レーベルから次々にレコードをリリース。 2006年、ロンドンに拠点を置くレーベルBear Funkと活動を開始。3枚のソロ・アルバム『Continental Drift』(2009年)、『White Shoes Blue Dreams』(2010年)、『Won Ton Sunset』(2013年)、レーベル主宰のSteve Koteyとの3枚のコラボレーション・アルバム(Soiree名義での『Zim Zim Zah Zah』と『Let's Play Tennis』、様々な変名のもとにプロデュースした『The World Of Progressive Disco』)をリリース。 2010年には、Is It Balearic? Recordingsからの2枚目のシングルを発表。この12インチに収録にされた20分にも及ぶ壮大なメイン・トラック"Panorama Suite"は高い評価を得て、作曲家・プロデューサーとしての名声を確立することとなった。

 

 

■MOUSOU PAGER : Japanese Hip Hop
MICROPHONE PAGERを愛して病まない、何事も革ジャンの高い襟で充分なバンド仲間3人によるラップグループ。2020/6/19(金)に配信スタートした1st.アルバム『Beyond The Old Science』が初日からitunes Store Hip Hopチャートで1位を獲得、総合でも最高位29位と各方面より評価を得た。

 

 

 

 

 

■Okadada : Indie Dance
DJ/プロデューサー。全国各地、多岐にわたるパーティでDJとして出演し、ネットレーベル〈maltine records〉やBandcampで楽曲をリリース。tofubeatsとのユニットdancinthruthenightsとしても極稀に活動中。大規模な都内のクラブから、lost decade、LESS、AUDIO TWO、now romanticといったレギュラーパーティ、野外フェスからコアなパーティへの出演等、大小/場所問わず幅広く活動し、各所に出没。2018年末には代官山UNITでの単独ロングセットを成功に収めた。その他各種コンピレーションやRed Bullへの楽曲提供、FPMのMegamix、ZEN-LA-ROCK、韻踏合組合、夢眠ねむ、ディスク百合おん、小泉今日子、早見優等のリミックス、さらには雑誌ユースカへの執筆、SPACE SHOWER TVの番組でのカラオケ等、マルチに活動している。

 

 

 

■Ossia (Rewind Forward) : Bass / Beats
ブリストル・アンダーグラウンド・シーンの重要人物。ブリストルを拠点に、Blackest Ever BlackやBerceuse HeroiqueなどのレーベルからUKダブを交えた実験的な作品をリリースする傍ら、NoCorner、Lavalava、FuckPunk、Hotline、Peng Soundなど様々なレーベルを主宰。Young Echoのメンバーでもあり、またAvon Terror Corpsの一部としてレコード・ショップRewind Forwardを運営している。

 

 

 

 

■Parkgolf : Japanese Pop
札幌市出身のトラックメイカー・プロデューサー。2015年にSeiho主宰のDayTripper Recordsより1st.アルバム『Par』をリリース。2017年には一十三十一、おかもとえみ、GOODMOODGOKUら参加の2nd.アルバム『REO』をリリース。その後も、Jvcki Wai、SUSHIBOYS、YUNGYUとの共作を発表。ゲスの極み乙女。にしな、唾奇、chelmico、あっこゴリラなど様々なアーティストのリミックスや楽曲提供を行い活動の幅を広げている。2021年4月には3rd.アルバムとなる『Totem』をリリース。

 

 

 

 

■Seimei / Carpainter (TREKKIE TRAX) : Bass / Beats
若手アーティストのトラックを世界へとリリースすることを目的とした、ダンス・ミュージック・レーベルTREKKIE TRAXを主宰するSeimeiと、その弟でCarpainterの名でアーティスト活動をするTaimei。主にジューク、トラップ、ダブステップ、ガラージなどのベース・ミュージックを起点に、ハウスやテクノなどの四つ打ちまでジャンルレスにプレイする。TREKKIE TRAXによるレーベルナイトのオーガナイズや、EDC Japan、OUTLOOK FESTIVAL等のフェスへの出演、またBlock fmにて盟友andrew(Eiji Ando)と共に『TREKKIE TRAX RADIO』のパーソナリティーを務めるなど活動中。弟Taimei aka Carpainterのテクノやベース・ミュージックを新解釈した楽曲は、国内外問わず高い評価を得ており、BBC Radio 1やRinse.fm、Sub FMでも日夜プレイされている。

 

 

 

■SEX山口 (Secs Creative Works) : Japanese Hip Hop
SEX山口 / セク山 / SEX Yamaguchi / 神奈川県川崎市出身。DJなど。各地でいろいろやっております。

 

 

 

 

 

■Shinichi Osawa (Mondo Grosso) : House
音楽家、DJ、プロデューサー、選曲家。Shinichi Osawa、Mondo Grosso、RHYME SOとして活動する他、国内外の様々なアーティストをプロデュース、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックを制作。アナログ・レコードにフォーカスしたミュージック・バーのプロデュースも手掛ける。サントラ担当作品にTVアニメ『Banana Fish』、映画『ダイナー』など。

 

 

 

 

■Special Request (CICOTea & CASIO45) : Reggae
雑誌『relax』のラヴァーズ・ロック特集に触発され、その道に足を踏み入れたラヴァーズ・ロック第3世代代表にして鬼コレクター・クルー。80'sラヴァーズ・ロックをメインに、アーバンで黒いグルーヴ/ジャンルを問わず甘い音はラヴァーズ・ロック、という定義を唱え、レゲエ界のフリーソウル(サバービア) 的立ち位置を狙い、お洒落なギャル向けのレゲエを伝えるラヴァーズ・ロッカーズとしてアンダーグラウンドに活動中。

 

 

 

 

■Takashi Makabe (Zodiak) : Leftfield
グラフィック・デザイナー/DJ。美術展示/映画チラシ、音楽作品のカヴァーから書籍まで、多岐に亘ってデザインを手がける。Bedouin Recordsのアート・ディレクション、Club Circusのグラフィック・デザイン、Ryo Murakami主宰Depth of Decay、小柳カヲル主宰Suezan Studioなどの諸作に携わる。書籍では『WARP 30』、『フューチャー・デイズ──クラウトロックとモダン・ドイツの構築』、『クラウトロック大全』などのデザインを担当。インダストリアル/ベース・ミュージックを主軸に用いながらも不定形なスタイルが異色のDJとして、2018年にドイツ・ベルリンのBerghainで開催されたBedouin Records Label Showcaseに出演。

 

 

 

■tofubeats : Japanese Pop
1990年神戸出身・音楽プロデューサー・ハイハット主宰。2022年は久々にフル・アルバムをリリースするつもり。

 

 

 

 

 

■Tomoki Tamura (Holic Trax / Doublet) : House
大阪出身のDJ/プロデューサーのTomoki Tamura。2004年に単身ロンドンに移り住んでから、後に自身のレーベルにもなるParty『Holic』を主催。Fabric、Ministry of SoundそしてPlastic Peopleなどの、ロンドンのシーンを代表するヴェニューにて活躍すると同時に、今や伝説として語り継がれているTHE END/AKAでは2007年から2009年までレジデントとして君臨し、Holicはロンドンのアンダーグランドシーンには欠かせない存在にまで成長した。レジデント・パーティーであるHolicも約10年の活動を経て、2012年にレーベルHolic Traxを始動。彼自身とも交友が深く、エレクトロニック・ミュージック界では既に唯一無二の存在として知られる、Mr.Gのファースト・リリースをキッカケに、妥協することなく独自路線での質の高いリリースを展開し、アンダーグランド・シーンの音楽愛好家達に高い評価を得続けている。

 

 

 

■Torei (Set Fire To Me) : Bass / Beats
京都のWest Harlemを拠点に活動した後、東京に移住。自身のレーベルSet Fire To Meより12インチ"SFTM001"、Reggae Shop NATの"Shinjuku Tracks"シリーズよりミックスCD『Strange Addiction』をリリース。NTSやNoods、Radio Alharaなどのラジオに加え、Coastal HazeやRiddim Changoなどのレーベルにもミックスを提供。東高円寺Grassrootsでパーティー"Megacity"を主催。

 

 

 

■VIDEOTAPEMUSIC : Japanese Pop
ミュージシャンであり、映像ディレクター。地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西の様々なビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作。映像と音を駆使しながら、時に熱く、時にメロウに、唯一無二のムードを持つエキゾチックなダンスミュージックを作り出している。近年では様々な土地を題材にしたフィールドワークを行いながらの楽曲制作や、国内外のアーティストとの共作なども行なっている。VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJなど活動は多岐にわたる。映像ディレクターとしてはこれまでにcero、CRAZY KEN BAND、坂本慎太郎などの映像も手がけてきた。カクバリズムから2ndアルバム『世界各国の夜』(2015)、3rdアルバム『ON THE AIR』(2017)、多数のゲストボーカルを迎えて制作した初の歌モノアルバム『The Secret Life Of VIDEOTAPEMUSIC』(2019)などををリリース。その他にも、国内外のレーベルからリリースされた作品多数。

 

 

■Yuki 'T-Groove' Takahashi : Soul
東京を拠点に活動するリミキサー、アレンジャー、コンポーザー、プロデューサー。1982年生まれ。青森県八戸市出身。主に70年代~80年代のディスコ/ソウル・ミュージックへの深い愛と理解を元に生み出すサウンドを武器に、作曲、アレンジ、プロデュース、リミックスで活躍。日本とフランスで同時発売されたアルバム『Move Your Body』(2017年)、『Get On The Floor』(2018年)はいずれも国内外でベストセラーを記録。日本でもCHEMISTRY、フィロソフィのダンス、ヒプノシスマイク、Keiko Leeを手がけるなど、国内外で注目されている。

 

 

 

■荒谷翔大 (yonawo):Japanese Pop
福岡を拠点に活動する4人組バンド、yonawoのボーカル。作詞・作曲を担当。yonawoは、2019年11月にAtlantic Japanよりメジャーデビュー。2020年4月に初の全国流通盤となる6曲入りのミニアルバム『LOBSTER』をリリース。11月にファーストフルアルバム『明日は当然来ないでしょ』をリリース、全国5都市で開催された初のワンマンツアーは全公演チケット即完売。2021年1月に配信シングル「ごきげんよう さようなら」、3月に配信シングル「浪漫」をリリースし、5月28日(金)に冨田恵一(冨田ラボ)プロデュースによる配信シングル「哀してる」をリリース。そして、8月11日(水)にセカンドフルアルバム『遙かいま』をリリース、その後「FUJI ROCK FESTIVAL ’21」へ出演。また、カジュアルアンダーウェアブランド「Hanes」が日本人向けに作成したパックTシャツ「Hanes Japan Fit」や、メガネブランド「Zoff」の「Zoff CLASSIC Summer Collection」のモデルも務める。

 

 

■大塚広子 (Key of LIfe+) : Jazz / World
DJ、選曲家、ライター、二児の母。新聞や音楽専門誌、ライナーノーツなどに執筆。トリオ・レコーズ、サムシン・エルス、サラヴァなどのレーベル公式コンピレーション/ミックスCDなど、編集盤の選曲も多数。フジロックフェスティバル、東京JAZZでのDJの他、ラジオ番組への出演、自身のレーベル、Key of Life+を主催し、作品監修やプロデュース活動なども行う。

 

 

 

 

■加藤成順 (MONO NO AWARE):Japanese Pop
東京都八丈島出身。4人組バンド、MONO NO AWAREのギターを担当する一方、玉置周啓(Vo./Gt.)とのアコースティック・ユニット、MIZとしても活動中。

 

 

 

 

 

■黒田大介 (kickin') : Soul
トップFunk DJとして日本各地の地下クラブはもちろん、国内フェスや海外のソウルフェス、緩めのラウンジまで日々ハードに活動。ポスト・レアグルーヴの可能性を模索し追究すべく自身のレーベル” kickin “を主宰。また国内外のリイシュー・プロジェクトの監修/選曲を手掛けることも多く、その審美感覚を活かした選曲家としての仕事も広く深く展開中。

 

 

 

 

■小西康陽 : Japanese Pop
音楽家。'85年、ピチカート・ファイヴのメンバーとしてデビュー。解散後も、数多くのアーティストの作詞/作曲/編曲/プロデュースを手掛ける。'11年、PIZZICATO ONE名義で初のソロアルバムを発表。'15年、セカンドアルバム『わたくしの二十世紀』を発表。'20年、ビルボードライブにおけるワンマンライヴの模様を収録したライヴアルバム『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』を発表。選曲・監修を手がけた『レディメイド未来の音楽シリーズ CDブック篇』、ピチカート・ファイヴのベスト盤『高音質のピチカート・ファイヴ』が発売中。

 

 

 

■坂本慎太郎 : Japanese Pop
ミュージシャン / zelone records。最新EP『The Feeling Of Love』配信中。アレン・ギンズバーグ『The Fall of America: Poems of These States 1965-1971』詩集50周年トリビュート盤に1曲参加、配信&CD発売中(LP近日発売)。αSTATION (FM京都) FLAG RADIO (偶数月・毎水曜: 21:00~22:00) OA中。

 

 

 

 

■澤部渡 (スカート) : Japanese Pop
どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで職業・性別・年齢を問わず評判を集める不健康ポップバンド、スカート。2006年、澤部渡のソロプロジェクトとして多重録音によるレコーディングを中心に活動を開始。2010年、自身のレーベル、カチュカ・サウンズを立ち上げ、1stアルバム『エス・オー・エス』をリリースした事により活動を本格化。これまでカチュカ・サウンズから4枚のアルバムを発表し、2016年にカクバリズムからリリースしたアルバム『CALL』が全国各地で大絶賛を浴びた。そして、2017年にはポニーキャニオンからメジャー1stアルバム『20/20』を発表。2020年にはインディーズ期の楽曲を再録音した『アナザー・ストーリー』を発表し、その楽曲の芯の強さを見せつけた。その他も数々のアニメーション作品、映画、ドラマの劇伴、楽曲制作に携わる。また、そのソングライティングセンスからこれまで藤井隆、Kaede(Negicco)、三浦透子、Adieu(上白石萌歌)などへの楽曲提供も行っている

 

 

■須永辰緒 (Sunaga t experience) : Jazz / World
Sunaga t experience = 須永辰緒によるソロ・ユニット含むDJ/プロデューサー。DJプレイでは国内47都道府県を全て踏破。また各国大使館と連動して北欧諸国 = 日本の音楽交流に尽力、欧州やアジア、アメリカなど世界各国での海外公演は多数。 MIX CDシリーズ『World Standard』は12作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム『須永辰緒の夜ジャズ』は20作以上を継続中。国内や海外レーベルのコンパイルCDも多数制作。国内外の多数のリミックスワークに加え自身のソロ・ユニット"Sunaga t experience"としてアルバムは6作を発表。主宰する音楽レーベル「DISC MINOR」からはアナログ啓発活動としてヴァイナルのみのリリース・シングルも活発。多種コンピレーションの監修やプロデュース・ワークス、海外リミックス作品含め関連する作品は延べ230作を超えた。コロナ渦の現在は社団法人「JDDA」主宰での配信プログラムでのレギュラーDJ配信などを続ける。

 

 

■豊田道倫 : Japanese Pop
1970年生まれ。シンガーソングライター。大阪在住。

 

 

 

 

 

■德茂悠 (Wool & The Pants) : Japanese Pop
東京を拠点に活動する3人組バンド、Wool & The Pantsのボーカル / ギター。2019年にワシントンD.C.のレコードレーベル、PPU(Peoples Potential Unlimited)より『Wool In The Pool』(12")をリリース。

 

 

 

 

 

■松浦俊夫 (United Future Organization / Toshio Matsura Group / Hex) : Jazz / World
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。5作のフルアルバムを世界32ヶ国で発表し高い評価を得る。2002年のソロ転向後も国内外のクラブやフェスティバルでDJとして活躍。またイベントのプロデュースやホテル、インターナショナル・ブランド、星付き飲食店など、高感度なライフスタイル・スポットの音楽監修を手掛ける。2013年、現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動させ、Blue Note Recordsからアルバム『Hex』をワールドワイド・リリース。2018年、イギリスの若手ミュージシャンらをフィーチャーした新プロジェクト、Toshio Matsuura Groupのアルバムをワールドワイド・リリース。最新作は今夏にアナログのみでリリースしたToshio Matsuura Groupの"Pina"。「TOKYO MOON」(InterFM897 日曜17:00)(Worldwide FM 日曜英国22:00) 好評オンエア中。

 

 

 

■ミツメ : Japanese Pop
2009年、東京にて結成。4人組のバンド。オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けている。そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています。

 

 

 

 

■やけのはら : Leftfield
DJや作曲、ラップ、執筆業など、多様なフィールドを独自の嗅覚で渡り歩く。FUJI ROCK FESTIVALなどのビッグ・フェスティバルから、アンダーグラウンド・パーティーまで、日本中の多数のパーティーに出演。The Blue Hearts、山下達郎、YUKIといったポップ・アーティスト、ロック・バンド、ダンス・ミュージックなど、100を超える幅広い作品にRemixなどで参加。2009年に七尾旅人×やけのはら名義で『Rollin' Rollin'』をリリース。2010年、ラップ・アルバム『THIS NIGHT IS STILL YOUNG』を、2013年には、セカンド・アルバム『SUNNY NEW LIFE』をリリース。DJとしては、ハウスやテクノ、ディスコを中心としたロング・セット、またTPOに応じた幅広い選曲を得意とし、Stones Throw15周年記念のオフィシャルミックス『Stones Throw 15 mixed by やけのはら』など、数多くのミックスを手がけている。アンビエント・ユニット「UNKNOWN ME」のメンバーとしても活動。2021年4月、4作目となる待望の1st LP 『BISHINTAI』を、米LAの老舗インディー・レーベル「Not Not Fun」からリリース。雑誌「POPEYE」でのコラム連載など、文筆業も行い、2018年10月に初の著作『文化水流探訪記』を青土社から刊行。