メルボルン・サウンドの絶対君主Tornado Wallace - [2020-04-06]

今でこそオーストラリアのクラブ・ミュージック・シーンが確立されていますが、そんなシーンの草創期よりDelusions Of Grandeur、ESP Institute、Music From Memory傘下のSecond Circle、Running Back、Beats In Space、Animals Dancing等でリリースを重ね、オルタナティヴなトライバル〜ニューディスコ・サウンドでハ もっと読む...

ブリストル発ミュージック・コレクティブ"Young Echo" - [2020-03-28]

2013年に結成し、広い領域に渡って活動するミュージシャン、ユニット、プロジェクトの11名義で構成されたUKブリストルのミュージック・コレクティブ"Young Echo"。2018年再集結しリリースされたアルバム以降も、それぞれで個性を放ち続けています。近年のリリース群もジャンルにとらわれず、歳月と共にその垣根を越え続け、初めて耳にする者を簡単に頷かせるつもりのない挑戦的なものが多く見受けられます もっと読む...

Thundercat『It Is What It Is』特集 - [2020-03-24]

2017年2月にリリースされ大きな話題を呼んだ『Drunk』から3年。現行の西海岸ジャズ/クロスオーヴァーを代表するベーシスト/プロデューサー、Stephen Lee Bruner = Thundercatが、4枚目のフル・アルバム『It Is What It Is』を4月3日にリリースします。 優れたアーティストとして世界的な飛躍を遂げた『Drunk』以降も、Flying Lotus『Flama もっと読む...

Vinyl Digital特集 - [2020-03-15]

ドイツ発のヒップホップ系オンライン・ショップとして、Tobias Wolf-Muhlburgerが2011年に設立、それ以降はプロダクツのリリースに重心を移し、Joey Bada$$やNecro、Masta Ace、Clear Soul ForcesといったUSアーティストのLPの独占リリースを手始めに、I'n'I『Center of Attention』あたりの90年代の人気タイトルの再発や、ポ もっと読む...

東京発、注目のパーティー兼レーベル"Eureka!" - [2020-03-07]

「Quality house music never betray!!」をテーマに、2012年にMidori Aoyamaが始動させたハウスミュージック・パーティ"Eureka!"。海外からも気鋭のアーティストをコンスタンスに招聘し、日本のハウス・シーンに確実にインパクトを与え続けています。 2016年からはレーベルとしても始動。1stリリースCrackazat『Coffee Time』はスマッシ もっと読む...

ファスト・テクノシーンを牽引するSchackeとRune Bagge - [2020-03-01]

Youtubeで30万再生以上を記録し、R.Aを始めとする各有力音楽誌の2019年度ベスト・トラックに選出されたSchackeによる「Kisloty Forever EP」。この曲で火が付いたコペンハーゲン発のトランシーな高速テクノ・サウンドは、トランスやハードコア、テクノのハイブリッドした進化系スタイル"ファスト・テクノ”として注目されていますが、そのSchackeとのタッグFail もっと読む...

Young Gun Silver Fox特集 - [2020-02-24]

2009年のデビュー以降、これまでに5枚のアルバムをリリースし、日本でも高い人気を誇るUKブルー・アイド・ソウル・バンド、Mamas Gunのリーダーでヴォーカリスト、コンポーザーのAndy Platts。米国出身で現在はロンドンを拠点に活動、Talkin' LoudやUbiquityなど様々なレーベルから複数の名義で作品を発表し続けているマルチ奏者/プロデューサーのShawn Lee。この2人が もっと読む...

Jim Sharp〜Dusty Donutsレーベル特集 - [2020-02-17]

先日こちらで特集したJorun Bombayあたりと同様に、90'sヒップホップ・クラシックスをサンプリングの元ネタからリコンストラクトする職人として、ここ日本でも高い評価を得つつあるDJ/プロデューサーがJim Sharp。カナダでも特にヒップホップ・カルチャーが成熟しているトロント出身、渡英した2003年以降はロンドンで制作活動を続ける彼ですが、今回はそんな彼の近作と、それらをリリースしている もっと読む...

祝!設立10周年!"Cocktail d'Amore"レーベル特集 - [2020-02-10]

イタリア出身のDJ/プロデューサーデュオ、Discodromoが主宰するパーティー/レーベル〈Cocktail D’Amore〉が昨年9月にレーベル設立10周年を迎えました。 Discodromoを中心とした友人同士の集まりからスタートし、小さなクラブを転々としながら、ウェアハウス、スーパーマーケット、サーカスのテントに至るまでベルリン周辺の約15ヶ所をゲリラ的に巡りながらパーティーを もっと読む...

Underground Resistanceクラシックス - [2020-02-03]

Jeff MillsやRobert HoodそしてMike Banksが始動した90年当時から、テクノのフォーマットにて様々な試みを行い、現在もMike Banksが総帥として若手の育成にも力を入れる集合体として活動を続ける”UR"。 メッセージ性や衝動性が強くエッジの効いたサウンドだった初期スタイルから、ブラック・ミュージックやファンク、ロック、ゴスペル/チャーチ・ミュージック、そし もっと読む...

10年代英国SSWを代表するKing Krule - [2020-01-26]

ロンドン南東部のペッカムから登場し、10年代英国のシンガー・ソングライターを代表する存在となったArchy Marshallによるソロ・プロジェクト、King Krule。2013年に19歳でリリースしたデビュー作『6 Feet Beneath The Moon』、本名Archy Marshallでの『A New Place 2 Drown』、米国でも高い評価を獲得した2017年の名作『The O もっと読む...

Main Source〜Large Professor特集 - [2020-01-20]

カナダはトロントのDJ/プロデューサーであるSir ScratchとK-Cutの兄弟と、NYクイーンズのMC/DJ/プロデューサーLarge Professor(以下Large Pro.)。当時まだ高校生だった3人によって、1989年に結成されたヒップホップ・グループMain Source。 ハイセンスなネタ使いの光るシングルの数々や、当時はまだ無名だったNasやAkinyele、Joe Fata もっと読む...

フレンチハウスのクオリティレーベル"Pont Neuf" - [2020-01-13]

フレンチハウス・シーンにおいて、Folamour主宰の"Moonrise Hill Material"と同時期の2015年に設立され、双璧をなす"Pont Neuf"。その名称はセーヌ川にかかるポンヌフ橋から取られたもので、レーベルロゴも橋を想起させます。 レーベルを為すメンバーは、"FHUO"からデビューしたTour-MaubourgやMadcat、"Inner Balance"からもリリースし もっと読む...

Blackest Ever Black特集 - [2020-01-08]

2010年にKiran Sandeによって始動したレーベルBlackest Ever Blackが2019年10月のリリースを持って終了となりました。罪悪や嫉妬のような漆黒のコンセプトで新たなアーティストや過去の音源を発掘し、世界中の多くのリスナーやDJたちに衝撃や深い共感を与え続け2010年代を彩ってくれたBlackest Ever Blackに感謝と敬意を込めて当店入荷カタログの一部を掲載致し もっと読む...

Spinning Coinとグラスゴウ・インディ特集 - [2019-12-29]

80年代初頭のPostcard/Orange Juiceの時代から、PastelsやVasselines、Teenage Fanclubなど80年代中期〜後期の53rd & 3rd勢、90年代のBelle And Sebastienや00年代のFranz Ferdinandまで、長きに渡りインディの聖地であり続けるグラスゴウ。2019年もEdwin Collinsの久々の新作やBelle もっと読む...

JET SETスタッフによる2019年を振り返る特集 - [2019-12-26]

遅ればせながら日本でもサブスクリプション・サービスがマーケットのメイン・フォーマットになりつつある2019年。マクロ視点では、アナログレコードのマーケットは微々たるものではありますが、むしろ落ち着くべきところに落ち着いて一時のブーム的な取り上げられ方をされなくなってきたことで、流行り物として乗っかるだけのプレーヤーは徐々に淘汰され、音源の一フォーマットとして冷静に評価されるようになったようです。ま もっと読む...

Jorun Bombay特集 - [2019-12-23]

カナダ・ノバスコシア州の州都ハリファックスのヒップホップ・コレクティヴHaltown Projex(Buck 65、Classified、Sixtoo、Product KVA、Hip Club Grooveらが所属)のリーダーとして、カナダのイーストコーストのシーン拡大に努めた、ポルトガル人ヒップホップDJ/プロデューサーがJorun Bombay。 Haltown Projex解散後も、ゴールデ もっと読む...

アーティスト・DJが選ぶ2019年ベストディスク! - [2019-12-20]

皆さまお楽しみの年末企画「アーティスト/DJが選ぶ年間ベストディスク!」。今年も皆さまの期待に応えるべく総勢 52名・組のアーティスト、DJの皆様に選出をお願いいたしました。 但し、勝手ながらの縛りは例年通り、 ・今年リリース・フィジカルリリース・市販されたもの(プロモオンリーはNG) ということで選んでいただいています。 それでは、どうぞ皆さま御堪能ください。 text by KCMT(JET もっと読む...

香港拠点のアンダーグラウンド・ダンス・レーベル"Klasse Wrecks" - [2019-12-15]

北欧の異端Sex Tagsファミリーとも親交の深いLuca Lozanoと、屈指のディガー/DJとしても知られるMr. Ho.が運営する香港拠点の最重要アンダーグラウンド・レーベル"Klasse Wrecks"。 2013年のレーベル・スタートからシーンの動きを敏感にキャッチし、Dj Normal 4、Sex Tagsファミリー、DJ Fett Burgerら奇才アーティストを筆頭に、Roza T もっと読む...

BPM80〜110、スクリュー&スローモー・テクノ特集 - [2019-12-08]

ヴァイナル・リリースならではの45rpm盤を33rpmで再生することにより、スロー再生のようにビート・ダウンされたトラックに変化させる手法を「スクリュー」と呼び、DJ Screwが編み出したとされます。 ここでは加えて、EBMやインダストリアル・テクノ、ニュー・ディスコ・ハウスからエクスペリメンタル・テクノまで近年リリースが増え続けるスローモー・トラックや、またBPMを落とすことでミックスが可能と もっと読む...