SUGOROKU
アーティスト: HUNGER
タイトル: SUGOROKU
レーベル: 松竹梅レコーズ (JPN)
フォーマット: CD
発売日: -
初回入荷日: 2016-08-03
最新入荷日: 2016-11-24 [再]
価格: ¥2,750
CatNo.: STB062
問い合わせ番号: 4120-0525-0492
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構想から約8年、遂に完成した国境を越えるソロ・アルバム!

旅のお供にインストゥルメンタルCDを携えて、渡り歩いたアメリカ、オーストラリア、タイ、韓国 etc…。 2008年から2016年まで、世界各地のアーティストと現地録音を行った貴重なコラボ楽曲を中心とした旅の土産話。

マスタリングの為だけにレコードをプレスし、再生音を元に音調整を行い、温かく深みのある仕上がりに。パソコンに取り込んだら反映されない!? CDオンリーとなる不思議なインタールード×7トラックを含む全15曲。

Artist Comment

特典CDR『秘蔵音源集』を付属!

-Track List-
1.ABC feat. John Robinson ※未発表曲
2.Jappcats (original ver.) ※アナログ発売のみ(iTunes配信のボーナストラックに収録予定です)
3.EyeSheTell (Mono×Monkey Remix) ※アナログ発売のみ
4.Pose and Attack (Mitsu The Beats Remix) ※アナログ発売のみ
5.Jappcats (Instrumental)※未発売曲

Track 1,15 produced by Monkey-sequence.19
Track 2,3,4,6,10,11,12 produced by DJ Mitsu The Beats
Track 5 produced by Dj Rhettmatic for Beat Junkie Sound
Track 7,8 produced by 6th Generation
Track 13 produced by DJ KAZETTA
Track 14 produced by Plamond

・参加アーティスト
John Robinson (アメリカ)
Blu (アメリカ)
Exile (アメリカ)
Johaz (アメリカ)
Choosey (アメリカ)
DUJADA (タイ)
El Da Sensei (アメリカ)
Coin Banks (オーストラリア)
Shing02 (日本)
Boldoo (モンゴル)
Quiza (モンゴル)
Make-1 (韓国)
JINBO (韓国)
SEAN2SLOW (韓国)
Maya (日本)
The?love (日本)
san (日本)

聴き終えたから、がゴールじゃない̶̶さかのぼること2008年、HUNGERは人知れずモンゴルへと赴き、現地在住の兄弟ラッパーをフィーチャーした「One Time In Mongolia」をレコーディング。当時から〈旅〉をコンセプトにした作品を作り上げたいと語っていた彼が、構想から約8年間の歳月を経て、ついに完成させたソロ・アルバムが『SUGOROKU』だ。このタイトルには、ボードゲームの代名詞〈すごろく〉の意味に加え、「スゴい作品が録音できた」というみなぎる自信の意味を持つ〈スゴ録〉の側面も持つ。前者は、モンゴルからスタートし、アメリカ、オーストラリア、タイ、韓国と、HUNGERが旅の行く先々で出会ったクリエイターやラッパーたちとセッションを重ね、1コマ1コマ歩みを進めてきた想いを投影し、後者には、刹那的であっても旅先で手にしたかけがえのない財産という想いが込められているのだろう。そして、多国籍セッションでありながら、HUNGERの個性あふれる日本語でのリリックは、まさに〈素(の)語録〉とも言える。本人曰く、「これは旅で出会った数々の才能たちとのセッションであって、一種のコンセプト・アルバムのようなもの。“初のソロ・アルバム”という意味合いとは違うかもしれないけど、苦節8年、こうしてひとつの形にまとめられてよかった」と語っている。楽曲のプロデュースを担うは実兄DJ Mitsu The Beatsをはじめ、Dj Rhettmatic(Beat Junkie Sound)、6th Generation、Monkey_sequence.19らグローバルな面々が名を連ねる。HUNGERが提唱する極上の〈Hip Hop Trip〉の完成形が、リスナーの価値観をまた一歩進める。
(佐藤公郎)

PROFILE:
仙台出身のヒップホップアーティスト。GAGLEのMC。滑舌良いラッパー。一度聴いたら忘れられない 独特なリズム感であらゆるビートの波を乗りこなす。一方で、時代の空気と真摯に向き合い、生み出すメッセージ性の高い楽曲 「雪ノ革命」「屍をこえて」「うぶこえ」などは世代を超え愛され続けている。MCとしての活動と平行し”繋がりから生まれる アイデアを形にする音楽ラボ”として「松竹梅レコーズ」を2003年より主宰。地元仙台のアーティストの音源制作や海外の アーティストとの連携プロジェクトなど約60作品をリリースしている。