CRITICAL 11 (2022 REMASTERED)
アーティスト: 韻踏合組合
タイトル: CRITICAL 11 (2022 REMASTERED)
レーベル: P-VINE (JPN)
フォーマット: CD
発売日: 2022-07-06
初回入荷日: 2022-07-05
最新入荷日: 2022-07-12 [再]
価格: ¥2,750
CatNo.: PCD25345
問い合わせ番号: 4120-0605-9619
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日本語ラップ史に残る傑作1st.アルバムがリマスタリング盤として再発!!

大阪アメリカ村を中心に結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2002年にリリースした記念すべき1st.アルバムがリマスタリング盤としてリリース。代表曲である「そろい踏み」を収録。

大阪アメリカ村を中心に活動していたグループであるChief Rokka(Satussy、Erone、DJ Kan)、Head Bangerz(Hidaddy、遊戯、DJ Kitada Ken、Mentol)、Notable MC(Ohya(だるまさん)、Akira(Evisbeats))、(現在は脱退)、そしてIll MintことMint(現在は脱退)により結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合。ヒップホップ専門誌『blast』に連載されていたコーナーから生まれた名コンピレーション『Homebrewer's Vol.1』への楽曲収録やデモ音源をコンパイルした『韻踏合組合Vol.0』のリリースなどでヘッズたちの間では沸々とその名が知られるようになっていた最中の2002年に満を持してリリースされた1st.アルバム。そのグループ名どおりライミングに拘りまくったMCたちの強烈なるキャラクターにリリック・センス、圧倒的なマイクリレー/掛け合いにブットバされる傑作であり、リリースから20年の時を経ても高い人気を誇る作品。

Artist Comment

青い春と書いて”青春”。
今振り返ってみると、この2枚のアルバムはそんな俺達の青春真っ只中の作品であり、原点だと思う。
ただひたすらバイブスと初期衝動のみで右往左往しながら右脳左脳をフル回転させ韻を踏みまくったアノ時代。つい昨日のことのように思えるが、もう20年も経っていることに自分自身が驚くし、ひたすらオリジナルにこだわって切磋琢磨し結果出すかっ!とメラメラ燃えていたなぁ~と懐かしく思う。
各才能がスパークしてラップとビートが化学反応を起こし、エポックメイキングなアルバムになったことは間違いない。
さらにDJ NAPEYやCMKによるアートワーク、A&Rであった佐藤将(R.I.P.)の尽力もあり、シーンにしっかりと足跡を残せたと思う。
このリリースを機に当時を知るヘッズはもちろん、リリース時には生まれていない10代のリスナーにも、こんな濃いぃぃぃドォォォプなアルバムが、時代があったということを知ってもらい、楽しんでもらえれば幸いである。
平和。
令和4年。
ー韻踏合組合 組合長 SATUSSY