ジャークでモッドでブレイク強め!!サンプリング狂もマストな独産ラウンジグルーヴ集!!

イタリアと肩を並べるラウンジ大国ドイツにて、1966～74年の間に録音されたポップス～サントラからの厳選したグルーヴィー・カット集!!数多くの誌面で賛美を浴びたアノ盤コノ盤、目白押し!!

オルガンバーWEB"PRONTO"でも紹介されたHILDEGARD KNEFの人気盤よりピアノ、ブラスが畳み掛ける"FROM HERE ON IT GOT ROUGH"(A-1)、同PRONTO繋がりでは、MARIANNE MENDTの"SPINNING WHEEL"カヴァーを収録した作品より"UP UP AND AWAY"辺りを100倍グルーヴィーに料理した"WIE A GLOCK'N..."(B-2)を収録。JBバリのシャウトにネチッとタフなブレイク、ハモンドに狂喜するMEMPHIS BLACK"WHY DON'T YOU PLAY THE ORGAN, MAN"(A-4)、ド派手なブラス、中盤での美味しいブレイクもタマラないBLOW UPチューンORCHESTER FRANK PLEYER"SUNDAY LOVE AFFAIR"(B-1)、FREDY BROCK"BEAT IT"(B-3)。驚愕のDR RUBBERFUNK"DISCO SCENE"モロネタ、HELMUT ZACHARIAS"NATURALLY STONED"(C-4)、THE BOOTSによるNINO FERRER"ALEXANDER"カヴァー(C-5)、ORF BIG BANDのテラレア盤からは"JUNGLE SOUL"(D-2)をと、レア度云々、ひたすらグルーヴ感を突き詰めたそのコンパイルぶりには、ただただため息するのみ。