FONTAINE OF RICHARD MATT
アーティスト: KEI KOBAYASHI
タイトル: FONTAINE OF RICHARD MATT
レーベル: SMR (JPN)
フォーマット: MIXCD
発売日: 2019-12-04
初回入荷日: 2019-12-03
最新入荷日: 2020-11-06 [再]
価格: ¥1,870
CatNo.: DSB43
問い合わせ番号: 8120-0568-2469
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小林径によるアヴァンギャルド~エクスペリメンタル・ミックス新作!

2016年発表の前作『Whole Lotta Shakin' Goin' On』の衝撃から3年。耽美でマッドな世界観を貫きサウンド・インスタレーションともいうべき域へと到達した、モダン・コンテンポラリー・ミュージック至高の70分!

コンピレーション・シリーズ『Routine Jazz』で知られるレア・グルーヴの伝道者であり、すでに四半世紀に渡ってクラブ・ジャズ・シーンを代表するセレクターとして君臨する、小林径。その御大が自身のクラブ・ジャズのイメージを裏切り、実験性に富んだ表現スタイルを追求した前作『Whole lotta shakin go in on』は、インダストリアルやアンビエントの再興ともリンクしながら、洗練された審美眼と初期衝動が同居した傑作でした。以来、3年以上ぶりの新作となる本作。マルセル・デュシャンの「泉」から頂いたタイトルが示すのは、おそらく既成曲に新たな視点と価値を与えるDJのレディ・メイド的解釈と、ニューヨーク・ダダのデカダンなムードへのオマージュ。前作以上にミュージック・コンクレートの要素が強くなっており、ノイズ/アヴァンギャルド大御所からオブスキュアな現代音楽家まで、時代やジャンルを縦横無尽に横断しながら、斬新な切り口と緻密な配置によってひとつの物語を浮かび上がらせていく手腕は唯一無二。チルやメロウといった弛緩の対極にある、スリルと知性、キッチュな振る舞いに、何かしらジャズを感じとってしまうのはその名のなせる業なのか…。『Whole Lotta Shakin' Goin' On』に続く凄まじい傑作です。

Artist Comment

1. Thy××lphthal×in / Aw××eness Of T××e Is An A××ault On T××e 2. Nu××e W××h ××und / 9 3. M××hael Gi××s / J××ie Mu×ir / Da××d Cunning××m - S×reen××sh 4. N×k Bar××ch / Mo××l 4 5. C××rad ××hnitzler & S××neider ×M / Do××er 6. S××osa Paga / Full M××n 7. Dav×× M×ss / W××n I Was 1× 8. C. Spen××r Y×h / The ××rmaids of Ext××ded T××hnique 9. Ol××ia Bl×ck / F××rasonic 10. Elli××t Sha×p / Au××phage 11. ×oy Por×er S××nd Ma××ine / Dr××s for Daryl 12. DA×E PHIL××PS / IDEAL WO××D 13. Jean-××erre Es×il / Jea×-L×uis Hou××ard - Se××ence 14. B××an C××se & An××s Tarn××sky / A Fe××ing You Ki×d Of Know 15. Robert A××ley / She Was a Vi××tor 16. Phil M××gi / Blood and He××t Wea××ngs