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SEKITOVA / 2018-08-06
1
YURI SHULGIN - ANIMAL PLANET
ジャズやファンク、ダブを消化した中毒性抜群のポリリズム・グルーヴで幕開ける、光り輝く魅惑の逸品!!
コズミックでヒプノティックな夢と溶けあう一作。でもディスコに行ききらない奥ゆかしさも垣間見えて最高。Vakulaの盟友とのことで、なんとなく合点もいくスペース・ジャジー感に骨抜きにされちゃうこと間違いなし。
2
デジタルでは結構前に出てて、DJでは今だにお世話になってる一枚。オリジナルも良いし大好きなRippertonのリミックスがかなり調子良い。浮遊感があるけど同時に引き込まれる重力みたいなのもあって、いろんなストーリーの足掛かりにできます。
3
LUMIEUX - SLAP BACK EP
人気ルーマニアン・アクト、Arapuの相棒としても活躍するLumieuxが登場
激ドラッギーで最高なA面!!!黄金期ジャーマン・テックハウス~クリック・ハウスだったり、後のルーマニアン・ハウスの中でも、こういうどっかで違う軸向いてる要素がひとつあるバランス感のあるものが一番好き。最近はめっきりこういうグルーヴをもったDJもやってないけど、テクノやハウスもフェスティヴァル・ミュージックとしての強度が上がっていく中で、自分自身違う空気が欲しくなってきてるのも確かなんだよな。
4
TELL - COOL BANANAS
夏の香り漂う4トラックス!! "Costal Haze"リスナー要チェック!!
200ユーロ落としてこの名EPが出来たとするなら、わたしもどんどん落としていきたいですが・・・いややっぱりお金は落としたくないな。このあいだ三宮駅で5000円拾ったんだよね。ポケットに押し込む右手を左手で抑えて窓口まで届けて。失くした人はショックだったろうし、持ち主の元に届くと良いな。そういうセンチメンタルでピュアなマインドにリセットしてくれる一枚です。
5
JOYCE - BUBBLES / DIE SIESTA
Jhackによる変名Joyce名義新作が"Crowdspacer"よりドロップ!!
トレンドがまたストリートっぽいブリープなエレクトロに傾きはじめてるというのに、Joakimは逆にどんどんドープになっていくな・・・。ここ一年くらいの彼はかなり好き。完全にもう一皮むけた感。
6
BABA STILTZ - SHOWTIME
瀧見憲司氏も才能を認めるBaba Stiltz新作が"XL Recordings"より登場!!
どんどんと高みに登っていくStudio Burnhus周りのストックホルム勢、一翼を担うBaba Stiltzが今度はXLから登場。お前そんなんも出来るんかい!というネクストステージ感満載の名作。Babaのショータイムがいよいよ開幕。
7
DIRTY CHANNELS, DANNY RUSSELL & FRAZELLE - WATCHIN OUT
Linkwoodエディット収録の"Athens Of The North"注目作!!
夏だ夏だ夏だ夏だ夏だ~~~~~ッ!!自分がDJで使うことはあんまり無いだろうけど、フロアにいてこれがかかったら絶対爆発しちゃう。
8
FRANCIS INFERNO ORCHESTRA - HYGIENE
イタロ・ミーツ・トライバル! 驚異のバランス加減でブレンドされた実験的な一枚!!
ま~~~たこんなもんつくりやがって!!!!!!!!!音楽は最高!!!!!!
9
BUDDY RICH - THE LOST TAPES (180G)
スーパー・ジャズ・ドラマーBuddy Richの'85年ライヴ音源が180g重量盤復刻!!
マジか!TAS並みのデビル、もしくは人間チートのちょっとレベルのおかしな鬼ドラマーの彼、まさにリアル太鼓の達人!『Roar of 74』は何万回聴いたか・・・え?その話じゃないって?でもこの盤においても、その鬼気迫る正確技巧さは健在。どうやら火災で永らく消失してしまっていたマスター・テープの予備が見つかったらしく、聴いたことあるものでも買うべき価値があるはず。最初は『セサミ・ストリート』かなんかで知ったんだっけな。あの時一緒にみてたアイツにも教えてあげよ。
SEKITOVA
Profile
大阪、1995年元旦生まれのDJ/プロデューサー。生まれる前からJoey BeltramやDave Angelを胎教に、様々なエレクトロニック・ミュージックに触れ合ってきた、文字通りの第二世代。テクノ以外にも様々な音楽に影響を受け、「テクノはジャンルではなくそれと向き合う姿勢のこと」を胸に、時に細々としたジャンルの壁を越えていく事もいとわないストーリー重視のDJ。2013年、『BIG BEACH FESTIVAL 13』のメインステージへの出演を皮切りに、ageHaのモンスター・テクノ・パーティ『CLASH』へも度々招集され、2014年には自身の初オーガナイズ・パーティーと連動する形で、宇川直宏主宰のDOMMUNEにて3時間SEKITOVAオンリー番組もオンエアされ話題に。2016年、Clubberria Podcastに提供したミックス『CB 276』では、その世界観の一片を垣間みることができると好評を博す。その他『ULTRA JAPAN』の第14回、第16回、『WIRED CLASH、EDC 17』、Boiler Roomなどへ出演。地元大阪でもClub Jouleにて『TESLA』を主催し、Licaxxxとのツーマン・パーティも好評を集めた。トラック・メイキングの方では、2012年12月5日に初アルバム『premature moon and the shooting star』を自主レーベルよりリリースすると、砂原好徳やDJ SODEYAMAらを皮切りに数々のトップ・アーティストから支持される。iTunes Storeではエレクトロニック部門でトップ10入りを果たし、ミュージック・マガジンが選ぶ2013年ベスト・チャートのテクノ、ハウス、ブレイク・ビーツ部門で6位入選。これが制作面でのキャリアの船出となり、その後リリースした楽曲は軒並みチャート・インを記録する。2015年はセイコーウォッチ社のプライベート・ブランド、『GALANTE』の10周年記念キャンペーンで音楽をプロデュースすると、森高千里をフィーチャーしたオリジナル・トラック"Foetus Traum"を、寺田創一「百見顔」とのスプリットでリリース。2017年には京都Metroでの石野卓球とのツーマン・パーティーに併せて、Takkyu Ishino"Lunatique (SEKITOVA Remix)"をSoundCloudにて発表。その翌週にはANIMAL HACKの楽曲"Moment"のリミックスが発表されると、アルバム・チャート最高13位にランクインした。2018年は2年ぶりとなるオリジナル・シングル『Escape』と、BOOM BOOM SATELITESの中野雅之が手がけるシンガーXAIの楽曲であり、2017年に公開の映画『GODZILLA 怪獣惑星』のテーマ・ソングでもある"White Out"のリミックスを立て続けにリリース。エレキング編集長の野田努からは「日本クラブ文化の未来の明るい星」と評されるなど、すでにシーンにおいてかかせないパーツの1人となっている。
Web Site
Release Information
SOICHI TERADA / SEKITOVA FT. CHISATO MORITAKA - HYAMIKAO / FOETUS TRAUM
寺田創一、Sekitovaの2人が森高千里とコラボレートした大注目作品!