SEKITOVA / 2018-12-05

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2012-2017

AGAINST ALL LOGIC - 2012-2017

Nicolas Jaar変名プロジェクトA.A.Lの世界的話題作をストック!!

2LP |  ¥3,500 |  OTHER PEOPLE (USA)  |  2020-08-31 [再]  | 
RA(Resident Advisor)では酷評されてしまっていた、Nicolas Jaarの別名義A.A.L.の本作。たしかにワンループから昇華させたアイディアという感じはするけど、そのループのエナジーや目の付け所は本当に素晴らしい。マスタリング自体必ずしもフロア・マナーだとは言えないところにもまた、彼の視野の広さを感じさせられますね。特に、A面の3曲はどれも全部素晴らしいです。(A1)はNicolas Jaarテイストも練り混ざってるし、Mount Kimbieの新譜や、活動再開後のDavid Augustが描くヴィジョンともリンクしてて名作。(A3)の"Some Kind of Game"は何度か現場でも使ったことがあって、そのたびに爆発してました。最高です!
2
VOM ENDE BIS ZUM ANFANG

MAP.ACHE - VOM ENDE BIS ZUM ANFANG

実力派Map.Acheが、6年振りの2ndアルバムをリリース!!

3LP |  ¥3,450 |  GIEGLING (GER)  |  2018-11-19  | 
流麗なテック・ハウスを軸にしながらも、よりパーソナルな情動に向き合うことが上手なMap.Acheは、フロアからベッドルームに至るまで、様々な状況下にあるリスナーに対応して陶酔させてくれる素晴らしいアーティスト。そういった内省的なアプローチでは、マエストロのFransis HarrisやLeifにも通ずるものがありますね。今作では大元のキャパ感はこれまで通り変わらずとも、世界観のスケールは広がりをみせており(制作側の目で見ると、これをするのは本当に難しいのでマジで凄い!)、五感の全てによって楽しめる作品に仕上がってます。
3
NEUTRON DANCE REMIXES

KRYSTAL KLEAR - NEUTRON DANCE REMIXES

豪華ベテラン勢や注目の気鋭が参加したKrystal Klearリミックス盤!

12" |  ¥1,450 |  RUNNING BACK (GER)  |  2020-06-10 [再]  | 
あ、これこれ!(B2)のGerd Johnsonのヴァージョンがかなり調子良いんですよね。ほんでまたJET SETの視聴もニクいところで切れてて正直焦らされる・・・。Mano Le Toughによるリミックスも相変わらずのマイペースさで、彼の才能をしっかりと感じられるクオリティの高いトラックに。年越しやな~。
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MOKELE MBEME

ALBINOS - MOKELE MBEME

【317枚限定プレス/ハンド・ナンバリング】エクスペリメンタル・アフロ・トラック!!

10" |  ¥2,400 |  ASTRAL SODA (EU)  |  2019-04-26 [再]  | 
解説不要!
5
FOREIGN DEPTHS

URULU - FOREIGN DEPTHS

Ex-Terrestrialリミックス!!

12" |  ¥1,700 |  KALAHARI OYSTER CULT (HOL)  |  2019-04-22 [再]  | 
ここ2年くらいの完全に殻を突き破ったUrulu、ほんとに全部ハズレ無しですね。(A1)のブレイクス・ハウスも素晴らしいんですが、それを踏まえた上で、その先の曲たちによって提示されているテック・ハウス回帰のトラックの、しっかり前を見定めてる感じがめっちゃ良い。絶対この先に今よりも更なるプロップスを得るべきアーティスト。
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COBRA EDITS NO. 6

UNKNOWN - COBRA EDITS NO. 6

毎度大ヒットの大人気シリーズ"Cobra Edits"第6弾!!

12" |  ¥1,650 |  COBRA EDITS (FRA)  |  2019-08-04 [再]  | 
でました『Cobra』シリーズ!A面はもちろんですが、とにかく(B2)が最高!ふざけたり引き算したりしつつも、ハウスの多幸感をしっかりと染め込む、正にスペシャリストにしか出来ない所業で見事50000点。
7
RAIN (FT. MUJAJI)

MATIAS AGUAYO - RAIN (FT. MUJAJI)

奇才エレクトロニック・プロデューサーによる怪奇アフリカン・エレクトロ!!

12" |  ¥1,650 |  COMEME (GER)  |  2018-11-29  | 
世界中にあまたいる才人のなかでも、本物の鬼才を挙げろと言われたときの最有力候補の一人ことMathias Aguayo。ようやく時代が彼に追いついてきたか?と思ったら、またこんなワケのわからん曲を出して・・・。でも、伝えるべきとこはしっかりとストレートに伝えてくる、彼のバランス感覚の鋭さたるや。何から何まで手のひらの上で踊らされてしまってて、でもそれが楽しくてしょうがないんですよね。
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WHERE WE WILL BE

ZENZIZENZ - WHERE WE WILL BE

"Let's Play House"が新たなる挑戦! まさかのアンビエント・アルバム!

LP |  ¥1,650 |  LET'S PLAY HOUSE (USA)  |  2018-11-29  | 
キャプションにある通り本当に新たな挑戦だし、しかもそれがこれってまさか過ぎる。ハウス・ミュージックの狂騒が走馬灯なり夢物語になって、それがふっと記憶の中に漂うような。このレーベルからのリリースであることがしっかり意味として通っていて、なかなか面白い一枚です。
9
RISE ABOVE THE CLOUDS E.P

POLA - RISE ABOVE THE CLOUDS E.P

強力な限定シリーズの第6弾は、ミニマル名門"All Inn"の主宰による待望の新作!!

12" |  ¥1,650 |  BASS CULTURE (FRA)  |  2018-12-02 [再]  | 
素晴らしい~!有機的な音の質感はそのままに、それが我々の体の隅々に浸透して循環するという生命の営み。それがダンスとして発露するのは至極当然のこと。「Polaトゥストラはかく語りき」というジョークはさておき、なぜ彼や彼のレーベルAll Innが素晴らしいのか、これ聴いてハッキリとわかりました。
10
SWUM BABY EP

PUMA BLUE - SWUM BABY EP

人気沸騰中のUKインディ・ジャジーSSWによる激傑作ファーストEPが遂にアナログ化!!

12" |  ¥1,750 |  PUMA BLUE MUSIC (UK)  |  2018-12-03  | 
最近のダウナー・ユース・カルチャーの一片を彩るPuma Blue。King Kruleよろしく「綺麗な街の中で静かに燻された・・・」って書こうと思ったら、(当然ですが)既にキャプション内にてしっかりと言及されてました。ということでなんて説明しようかな・・・うーん・・・まぁ、とにかく最高です!

SEKITOVA

Profile

大阪、1995年元旦生まれのDJ/プロデューサー。生まれる前からJoey BeltramやDave Angelを胎教に、様々なエレクトロニック・ミュージックに触れ合ってきた、文字通りの第二世代。テクノ以外にも様々な音楽に影響を受け、「テクノはジャンルではなくそれと向き合う姿勢のこと」を胸に、時に細々としたジャンルの壁を越えていく事もいとわないストーリー重視のDJ。2013年、『BIG BEACH FESTIVAL 13』のメインステージへの出演を皮切りに、ageHaのモンスター・テクノ・パーティ『CLASH』へも度々招集され、2014年には自身の初オーガナイズ・パーティーと連動する形で、宇川直宏主宰のDOMMUNEにて3時間SEKITOVAオンリー番組もオンエアされ話題に。2016年、Clubberria Podcastに提供したミックス『CB 276』では、その世界観の一片を垣間みることができると好評を博す。その他『ULTRA JAPAN』の第14回、第16回、『WIRED CLASH、EDC 17』、Boiler Roomなどへ出演。地元大阪でもClub Jouleにて『TESLA』を主催し、Licaxxxとのツーマン・パーティも好評を集めた。トラック・メイキングの方では、2012年12月5日に初アルバム『premature moon and the shooting star』を自主レーベルよりリリースすると、砂原好徳やDJ SODEYAMAらを皮切りに数々のトップ・アーティストから支持される。iTunes Storeではエレクトロニック部門でトップ10入りを果たし、ミュージック・マガジンが選ぶ2013年ベスト・チャートのテクノ、ハウス、ブレイク・ビーツ部門で6位入選。これが制作面でのキャリアの船出となり、その後リリースした楽曲は軒並みチャート・インを記録する。2015年はセイコーウォッチ社のプライベート・ブランド、『GALANTE』の10周年記念キャンペーンで音楽をプロデュースすると、森高千里をフィーチャーしたオリジナル・トラック"Foetus Traum"を、寺田創一「百見顔」とのスプリットでリリース。2017年には京都Metroでの石野卓球とのツーマン・パーティーに併せて、Takkyu Ishino"Lunatique (SEKITOVA Remix)"をSoundCloudにて発表。その翌週にはANIMAL HACKの楽曲"Moment"のリミックスが発表されると、アルバム・チャート最高13位にランクインした。2018年は2年ぶりとなるオリジナル・シングル『Escape』と、BOOM BOOM SATELITESの中野雅之が手がけるシンガーXAIの楽曲であり、2017年に公開の映画『GODZILLA 怪獣惑星』のテーマ・ソングでもある"White Out"のリミックスを立て続けにリリース。エレキング編集長の野田努からは「日本クラブ文化の未来の明るい星」と評されるなど、すでにシーンにおいてかかせないパーツの1人となっている。

Web Site

Release Information

HYAMIKAO / FOETUS TRAUM

SOICHI TERADA / SEKITOVA FT. CHISATO MORITAKA - HYAMIKAO / FOETUS TRAUM

寺田創一、Sekitovaの2人が森高千里とコラボレートした大注目作品!

12" |  ¥2,420 |  WASABEAT (JPN)  |  2016-11-15 [再]  |