Makkotron (ひよこ) / 2011-05-26

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ICE CREAM

BATTLES - ICE CREAM

Matias Aguayoをフィーチャーした超衝撃曲が完全限定12インチ・リリース!!

12" |  ¥1,250 |  WARP (UK)  |  2011-08-06 [再]  | 
明日からニューヨークに数週間行くことになり、前倒しでのチャート原稿提出にテンパってます。なので今回はいつも以上に誤字脱字、誤情報、ミス・スペルが多いはず。業務連絡ですが、たまには少しでも校正してもらえませんかね…担当者さん。とにかく『5時に夢中』(東京ローカル)、月曜の料理コーナーみたいな勢いで書かせて頂きます。まずは名門レーベル、Comeme主宰のマティアスさんが参加の1枚を。せわしなくて最高!あ、長い前置きのせいで本文が9文字で終わっちゃった…。
2
TERRA

JULIAN LYNCH - TERRA

素晴らしすぎます。。。エキゾティック・アンビエント・スウィート・ポップ爆裂傑作!!

LP |  ¥1,850 |  UNDERWATER PEOPLES (USA)  |  2013-08-02 [再]  | 
3作目(アナログLPで)ながら、放出する度に色んな要素を突っ込んできて、買い甲斐のあるアーティスト。Olde English Spelling Beeからの前作も最高でしたが、今回も新たな要素が加わってシビレます。どんな新しい要素が入ったのかなんて、知ったかぶりな私には言葉での説明は出来ませんし、ドローンとか何やらがどうのこうのなんて難しコトも分かりません。本人も自覚ないだろうし(と思いたい)。難しくないエクスペリメンタルというか、2010年代以降の自主ポップの雛形…あきこ!バツイチ!になるであろう1枚かも知れないということだけ、何とな~く分かります。余談ですが、つい最近、ニュージャージーでライブをやったそうで、男前だったらしいです(Twitter情報)。インテリ・ガールにモテているんだろうな…。やっかみはいいとして、ライブを観たかったなー。ホント残念!と、たまには本気で思ってしまいました。時々、嘘をつきますので。
3
NUMBER ONE

MR PRESIDENT - NUMBER ONE

2011年リリースの大傑作ファースト・アルバムを久々にリストック!!

LP |  ¥2,450 |  FAVORITE (FRA)  |  2020-11-16 [再]  | 
7インチも出た、まんまカーティスなB-1を聴けば「こりゃKing Go Forthのフランスからの回答だわい」と陳腐な言葉が浮かぶのは当然でしょう。でもそれは褒め過ぎかも。それはそれでいいとして、試聴すれば分かるようにアルバム通して良い感じですよね。現行ファンクバンド(嫌な言葉…)も、60年末代の音から、70年代初頭の音に変わってきていることを最近感じます。私が勝手に提唱している「15年毎リバイバル説」にピッタリ。96年辺りも、こんな音が中古レコード界でリバイバルしてたでしょ?こじつけですか?「何を言ってるの?」でしょうか?関係ないけど、ジャケに写っている人がリーダーなら、こやつらもモテバンドなんだろうね。そこがマイナス!モテそうなヤツは、みんな好かん。ジャケを変えろー!やっかみ2連発。どや?私はこすい人間やろ?
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CHICAGO DANCE TRACKS PART 2

GENE HUNT PRESENTS - CHICAGO DANCE TRACKS PART 2

クレジットの並びが凄過ぎるGene Hunt監修のシカゴ・レア音源コンパイルPt.2!!

2LP |  ¥2,300 |  RUSH HOUR (HOL)  |  2013-09-17 [再]  | 
Rush Hourさんの仕事には頭が下がります。混沌としていた頃のシカゴで録音された、混沌とした未発表音源を発掘し、そして正規再発。ガレージ、サーフ系のブート・コンピみたいなジャケも最高ですよね。おまけにライナー付き!まだ読んでませんけど。出しっ放しではないところに愛を感じます。イイ加減な気持ちでの出しっ放しは何事もイカン!何かを装着するのも愛情ですよね。で、内容を。やっぱ、この頃のシカゴ・ハウスは金太郎飴状態でイイですよねー。未発表だろうが、どっかで発表されていようが関係ない感じ。とにかく買ってしまうのですよ、最高だから。としか言い様がありません。好きなもんは好き。焼肉のタレと一緒。もちろんPart 1もゲットー。あえてPart 2をピック。色んな事情がありまして…。
5
$ EP

JAMES BLAKE - $ EP

即完売必至☆James BlakeがLil' Wayneとデスチャをリミックスした超限定盤が登場!!

12" |  ¥1,150 |  UNKNOWN (USA)  |  2013-08-29 [再]  | 
説明要らずの今話題の人。個人的にはメチャ過大評価されている人だと思うんですけど、そんなことをズバズバ書いたらリムられます。強がりですが、別にヘーキなんですけどネ、そんなこと。言わせてもらえば、Stones Throwなどのことも含め、無視が出来ないから、そんなことを書くのです。という説明をするのも何かマヌケで悔しいトコロ。本作を挙げるのは、A面も素晴らしいけど、デスチャを使ったB面が好きだから。レイヤードされたキャッチーなシンセが頭を反芻してしまいます。新しい音源ではなく、ネット上では随分前に挙げられたマッシュアップ物らしいのですが、コレが1番好きですわ。突如終了するという未完成感も含めて。お小遣いになると思い、慌ててブート風にして、本人がヴァイナルを出したんだろうなー。そんなとこも好き。というかヴァイナルを出す人はみんな好き。もちろん他人の音源をまんま糞ブート(リマスターも、リエディットも、リミックスも何もナシ)で出す方々は論外ですよ、書くまでもなく。
6
KORLA PANDIT

PEABODY & SHERMAN - KORLA PANDIT

☆大推薦☆ご存じBlack Eyed Peas "Pump it"ネタを魅惑の脱力ダブ・カヴァー!!

7" |  ¥950 |  P&S (USA)  |  2013-08-29 [再]  | 
キング・オブ・エキゾチカと呼ばれたKorla Panditのダブ・マッシュアップ物。これも「15年毎リバイバル説」にピッタリ。たしか「モンド本」が最初に出たのは96年頃だったでしょ?モンドもくるね!関係ないけど、トリップホップもくるね!ちなみにKORLA PANDITのこの曲(原曲)のYouTubeがまた良いのですよ。視聴者の脳天を突き刺すようなカメラ目線が。で、本盤の内容は、マッシュアップされてもモンドですな…好き者のみにオススメ!挙げた最大の理由は、上記のJames Brakeとラベル的に並んでいたらイイ感じじゃないかなぁ、と思って。そんなやっつけチャートでゴメンナサイ。それでは次回はニューヨーク通信でいきます。あ、ここはDJチャートだ…なので、このサイトではないと思うけど、どこかで何とか!

Makkotron (ひよこ)

Profile

神戸のバー『Gospel』勤務、大阪の『Meets』誌にての編集を経て、渡米。ニューヨーク市立大学映画科を中退後、ブルックリンにて中古レコードショップ『Weekend Records』を設立。DJ Shadow等のフェイヴァリット・レコードショップとしても知られる(http://www.redbullmusicacademy.com/magazine/new-york-stories-hua-hsu)。DJとしての活動は、ウィリアムズバーグの『Galapagos』、イーストヴィレッジの『Black Star』、『イージー・バー』でのレギュラー ・パーティや、FMラジオ局『WFMU』での番組出演など。その後、諸事情により、やむなく帰国。某レコード店のバイヤー、音楽&映画ライター、DJなどで活動していたが、現在は『Weekend Records Tokyo』を何を思ったのか始めてしまって地獄のような模索の日々(http://weekendrecordstokyo.tumblr.com/)。JET SET TOKYOから徒歩1分。是非!

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