瀧見憲司 (KENJI TAKIMI) / 2011-09-29

1
CABARET CIXOUS

MARIA MINERVA - CABARET CIXOUS

全て完璧。2011年エクスペリメンタル・インディ・シンセ・ダンスの超絶最高峰アルバム!!

LP |  ¥1,850 |  NOT NOT FUN (USA)  |  2014-04-16 [再]  | 
これはAcid漬けの初期AntenaかHermineか,という位に瑞々しい才気と日常感がキッチンドランカー的酩酊感とない交ぜになったカワイくてコワい、中毒性のある一枚。確実に未来のカルト名盤。とても2011年を感じる。
2
MAGIC TABLE

SPIKE - MAGIC TABLE

Welcome Stranger Remix収録!!US地下レーベル"Golf Channel"から新作16番が到着!!

12" |  ¥1,750 |  GOLF CHANNEL (USA)  |  2011-09-25 [再]  | 
おたくサイケ迷盤の8トラック・オリジナルマスターを見つけ出してMixし直したオリジナルVerも素晴らしいが、それにRawなアポカリプティップ感を注入して引き延ばしたThomasによるRemix、及びジャケも含めて、12inch Vinylというフォーマットの素晴らしさを実感できる”いい仕事してる”な一枚。同発のDJ Natureのヤツも、いい鳴りしてます。 http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723004189542 http://www.jetsetrecords.net/jp/product/723004189552
3
STARLITE

PAUL WELLER - STARLITE

コレが聴きたかった。ブリージンに込み上げるバレアリック・ブルー・アイド・ソウル激烈最高曲!!

12" |  ¥1,400 |  ISLAND (UK)  |  2012-08-04 [再]  | 
息子はヴィジュアル系だけど親父はやはりモダーンズ、というか、この年でこの振り切れ方と違和感のなさが正にアメイジングとしか言いようのないリアル現代的青目ソウル。このトラックでこの声と歌い回しなのか、逆なのかは不明だが、歌モノの新しい領域を開いたオリジナルVerと、反射拡張的なリズムの座標軸とヴォーカルの定位バランスが素晴らしいD-PulseのRemixが特にグレイト。やる気が出る一枚。
4
ROLANDS JAM

FUNKINEVEN - ROLANDS JAM

好調なリリースが続くFoalting Points主宰レーベルから新着!!

12" |  ¥1,200 |  EGLO (UK)  |  2011-07-20 [再]  | 
タイトルに偽りなしの手打ちAcid。やはりズレとキメの細やかさは重要。出音も素晴らしい。
5
SUBCULTURE

STOP MODERNISTS FEAT. CHRIS LOWE - SUBCULTURE

New Orderによるニューウェーブ名作"Sub-Culture"をカヴァ!!

12" |  ¥1,200 |  KEYS OF LIFE (FIN)  |  2011-10-11 [再]  | 
この名前でNew Orderのこの曲をアレンジまんまで今日的出音でPet Shop Boysに歌ってもらう、という成り立ち自体があの時代のメタ批評になっている踏み絵のような一枚。というよりは普通にいい曲だなー、と若者に聴いてもらいたいと思って作ったのかも。北欧勢恐るべし。
6
THE SUNSHINE REWORKS #1

DEAN 'SUNSHINE' SMITH - THE SUNSHINE REWORKS #1

即日完売していたグッド・リエディッツが祝リプレス!!

12" |  ¥1,450 |  SOULSHARE (UK)  |  2011-12-29 [再]  | 
相当作り込まれた、男も女も濡れるRe-Edit。正にセンチメンタル・ナイトな原曲をよりセクシャル・バレアリックに再構築したナイスワークで、おそらくExile Atsushiも「いいね」と言うのは間違いない。口説きソングだと思ってたら相手側からの軽い恨みソングだった,というオチも含めて然るべき場所とタイミングでグラス傾けながらか、風を感じながら聴きたい一曲。You'll never know You'll never know...
7
幽霊の気分で (IN A PHANTOM MOOD)

坂本慎太郎 - 幽霊の気分で (IN A PHANTOM MOOD)

ソロ名義での激烈名曲ファースト・7インチ・シングル!!

7" |  ¥1,100 |  ZELONE (JPN)  |  2014-09-18 [再]  | 
これは盤になってからゆっくりと針を落として聴きたい一枚。絶対試聴したくない一枚。
8
SUPER VIOLAO MASHUP / RECADO PRO PIO LOBATO

LUCAS SANTTANA - SUPER VIOLAO MASHUP / RECADO PRO PIO LOBATO

ブラジルのレジェンド達のギター・プレイをコラージュしたサンプリング・ビーツ・キラー!!

7" |  ¥1,250 |  MAIS UM DISCOS (UK)  |  2011-12-08 [再]  | 
カットのタイミングとネタのセンス&タイム感のスポーティーな積み上げがかなり衝撃的な一曲。カッコいいなー。Videoも最高。 http://youtu.be/wkEy3wUQd10
9
TRIBUTE TO THE HORROR EP

BEAUTY - TRIBUTE TO THE HORROR EP

バレアリックとチルウェイヴのヴァニシング・ポイントとも呼ぶべき究極の一発!

12" |  ¥1,540 |  CRUE-L (JPN)  |  2013-02-22 [再]  | 
EscapeというよりはBad Cave的な状況認識から来る諦観とそれに対する抵抗から来る情熱が、柔軟剤の効いた布のように音に出てる。繊細に構築されてるようで実は単純なのか,その逆なのかが読めないところも含めて極めて現代的な若者夢音楽。現在アルバム・レコーディング中。
10
LOVE HOUSE OF LOVE

BEING BORINGS - LOVE HOUSE OF LOVE

Crue-Lボス、瀧見氏による新名義デビューEPが最高です!!

12" |  ¥1,540 |  CRUE-L (JPN)  |  2011-10-23 [再]  | 
愛と光と速度がキー。カット&積み上げと座標軸の設定、要するに編集の新たなる地平とその先を目指して現在アルバム・レコーディング中。かなり出来てきたので12"もばんばん切ります。

瀧見憲司 (KENJI TAKIMI)

Profile

瀧見憲司はLeftfield/Alternative Discoシーンにおける真のパイオニアであり、今年21周年を迎える自身のレーベル[Crue-L]と共に日本の音楽界に影響力を持ち続けているDJのひとりである。2枚のオフィシャル・ミックスCDの他に、リミキサーとしてCorneliusやCut Copy、Phil Manzanera、Boris、Hiroshi Fujiwara、Sebastian Tellierなど数多くの作品を手がけ、「Crue-L Grand Orchestra」や「Luger E-Go」としての活動もワールドワイドな知名度と高い評価を得ている。2009年夏にはクロアチアの「Electric Elephant」フェスティバルに、またHorse Meat DiscoやBad Passion、ベルリンの://about blankなどにも出演。そして彼のミックスは、昨年の「Beats In Space」で"最も聴かれたミックス"に選ばれている。2012年3月にはコンピレーション・アルバム『Crue-L Cafe』をリリース。新名義「Being Borings」では、"Love House of Love"に続く2nd 12inch Vinyl 「E-Girls on B-Movie (includes Eric Duncan Remix of "Love House of Love")」を8月に、デビュー・アルバム"Esprit"を9月14日にリリース予定。その他2012年には、複数のレーベルから新作とリエディットをリリース、Australia,EUツアーも予定している。

Web Site

Event Information

2013.02.23.(SAT)Black Cream feat.Kenji Takimi@Mago(Nagoya) 2013.03.16.(SAT)Dante's Party@Club F.A.P. 2013.03.22.(FRI)Being Borings Live@Unit 2013.03.23.(SAT)Versus Tokyo@Hikarie Hall 2013.04.05.(FRI)Substance@Koara 2013.04.06.(SAT)Love 2nd Anniversary Part@Hikari Lounge(Aichi)

Release Information