ミツメ : Japanese Pop - [2018-12-20]
[Profile]
2009年、東京にて結成。4人組のバンド。2018年8月にシングル「セダン」をリリース。国内のほか、インドネシア、中国、台湾、韓国、タイ、アメリカなど海外へもツアーを行い、活動の場を広げています。オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けています。そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています。
※順不同
Regularfantasy / Sunsets & Sublets (Total Stasis) 12"
俺が聴きたいのはこういうのだよ、、と思いレコード屋にすぐ買いに行った1枚。当たり前ですが、好きな人がこれ作ってるんだろうなあ、と思い感動。どこかでこのレコードで1,000人が夜中に踊ってるのかな、と想像して更にジーンときてました。(川辺)
REGULARFANTASY - SUNSETS & SUBLETS
穏やかな彼女自身の歌声をフィーチャーした、スムースなハウス・トラックスを収録!!
Jimi Tenor / Order of Nothingness (Herakles) LP
自然にあらゆる要素が混ざり合ってて、いわゆるフュージョンよりドラゴンボールではないですが言葉の意味的にフュージョンしてる音楽だよな、なんて妄想していた1枚。聴く人それぞれが別の切り口で違う気持ちを抱きながら聴けそうだなと思える素敵なアルバム。(川辺)
JIMI TENOR - ORDER OF NOTHINGNESS
アフロ・ビート~スピリチュアル色を纏ったサイケデリック・ジャズ~ファンク!!
Teyana Taylor / K.T.S.E. (G.O.O.D. Music) LP
過去からやってきた未来の音楽、とでも言いたくなるような今年すごく新しさを感じたアルバム。Netflix感...? 他に近いレコードがあったら知りたい。(川辺)
TEYANA TAYLOR - K.T.S.E.
Kanye West全面プロデュースによる2nd.スタジオ・アルバム!!
Oneohtrix Point Never / Age of (Warp) LP
愛すべき仕上がりで耳が喜んだ。いつもより城とか王とか魔法使いとかが鮮明に見える。A-1は音色も展開も昇天するほど格好いい。"Black Snow"のMVも過去1番に素晴らしい。(nakayaan)
ONEOHTRIX POINT NEVER - AGE OF
現代を代表する革新的音楽家の2018年リリース・アルバム!
Spike and Debbie / Always Sunshine, Always Rain (Tiny Global Productions) CD
以前から愛聴していたThe Gist(Young Marble GiantのStuartの別ユニット)でも活動していたSpikeの80-95年の発掘音源集。程よいローファイさ、程よい南米感、程よい浮遊感でいつ何時聴いても心地良いので、年間通してのリピート数はNo.1。(nakayaan)
SPIKE & DEBBIE - ALWAYS SUNSHINE, ALWAYS RAIN
女性シンガーDebbie Pritchardらが残した'80~'95年未発表音源集!!
Ava Luna / Moon 2 (Western Vinyl) LP
抑制の効いたベースと小気味よいリズムの反復が超快楽的な上、多彩な打ち込みの音はどこか可愛気があり、聴くたびに発見がある素晴らしい1枚。Tom Tom Clubを体験した時の感覚にも似ているし、彼らはクラウトロックもきっと好き。(nakayaan)
AVA LUNA - MOON 2
高い評価を受けた『Infinite House』から約3年ぶり、4枚目のアルバム。
Kamasi Washington / Heaven and Earth (Young Turks) LP
複雑ではありながらも各楽器のリフやソロ演奏が押し出されていて、気持ちいいツボを押され続けているような快感を覚えます。来日公演が楽しみすぎたこともあり、特に真夏頃にたくさん聴いていました。(須田)
KAMASI WASHINGTON - HEAVEN AND EARTH
『The Epic』に続く待望のセカンド・アルバム、堂々の完成!!
Nap Eyes / I'm Bad Now (Paradise Of Bachelors) LP
カメラマンのトヤマタクロウ君が教えてくれたきっかけでハマった一枚。歌声のしゃがれ具合もバンド・サウンドの歪んだ感じも、すべてがちょうどいい加減で、シンプルにいい曲が続いていきます。ありそうでなかった、きっと今後も聽き続けるギター・ロック・アルバム。(須田)
NAP EYES - I'M BAD NOW
カナダのロウファイ文学ロック・バンドによる2018年作3rd.アルバム。
Pierre Vassiliu / Face B - 1965/1981 (Born Bad) LP
フランスのシンガーソングライター、ピエール・ヴァシリユのB面的な曲が集められた発掘盤。遊び心のあるシンセサイザーの使い方と、フランス語のゆるい歌声に、爽やかながら不穏な気味の悪さも感じます。録音年代に幅があるので、音質や使われている楽器がまちまちなのも聴いていて楽しいです。(須田)
PIERRE VASSILIU - FACE B : 1965-1981
フランスのポップ~サイケなSSW、Pierre Vassiliuのアンソロジー!!
Spectral Park & Kot Kot / Spectral Park & Kot Kot (Goaty Tapes) TAPE
壊れたおもちゃみたいな調子はずれのループに、子守唄みたいな催眠的なボーカルがささやく、ぐにゃぐにゃに歪められた絵本のような白昼夢的アルバム。鳴らされている音が楽器のイメージに結びつかず、現実感が薄い。既に割といろいろなところで紹介した気がするのですが、夏によく聴いていました。(大竹)
SPECTRAL PARK & KOT KOT - S.T.
おとぎ話のような世界観を投影した珠玉の音世界!
V.A. / The Sea at The End of Her String (Fatcat) LP
何かの作業中によく聴いていた、3名の女性アーティストによるクラシカルなコンピ。ピアニストShida Shahabiの、打鍵のノイズとともに静かに鳴らされる曲が特にお気に入り。しばらくアーティストや内容について何も詳細を知らずに聴いていたのですが、3名がツアーを行うにあたって出したEPとのことで、各々の今年のリリースも素晴らしかったです。(大竹)
V.A. - SEA AT THE END OF HER STRING
Fatcat傘下のシリーズ"130701"からのコンピレーション・アルバム!
Grouper / Grid of Points (kranky) LP
自分の中のベスト1を挙げるとしたら多分これ。丁度今から10年前によく聴いていたGrouper。初来日時の町田の寺での、儚げな歌がドローン的音響に沈んでいくようなライブが今でも印象に残っている。それから新譜が出ても何となくチェックできていなかったのですが、今年になってタイミングよくリリースがあったことを知ったのでLPを購入し、久々に聴いた新譜が本当に素晴らしかった。以前音像全体を覆っていた靄のようなものがなくなり、余計な装飾はなくピアノと歌だけ。音数は最小限で、重なり合った歌声とピアノの残響が余白を多めに残して滲んで行く音像。たった22分のアルバムで、気づくとすっと終わってしまうけど、そこがまた良いです。(大竹)
GROUPER - GRID OF POINTS
ヴォーカル、ピアノとアンビエンスのみで構成された幽玄エアリー・ポップ・アルバム。
[イベント情報]
1/18(Fri) 「シャムキャッツ presents Tour Also 2018 Fukuoka 振替公演」 @福岡 the Voodoo Lounge
1/19(Sat) 「シャムキャッツ presents Tour Also 2018 + 1」 @熊本 Django
2/2(Sat) 「WWMM」 @恵比寿 Liquidroom / Kata
詳細は http://mitsume.me/live をご覧ください。
[関連サイト]
http://mitsume.me/
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