UKエクスペリメンタル・ダンスミュージック最前線、MALレーベル特集 - [2022-05-22]

マンチェスターを拠点にUKクラブミュージック・シーンで人気を誇るDJのJon Kと、ロンドンのレーベルLASH00主宰Claire Voysと共にSouvenirというDJユニットを組んでいるDJのElle AndrewsによってスタートしたレーベルMAL。 世界情勢へのレスポンスやカウンター・カルチャーとして、また、カテゴライズを拒む方法を選択することで熱心なリスナーやダンサーへ向けられたレーベ もっと読む...

Nice Swan Records特集 - [2022-05-16]

SonyでA&Rを務めていたAlex Edwardsと、RIP Recordsを主宰しBlack Manila等のバンドをリリースしていたPete Heywoodeの2人が2016年にスタートさせたロンドンのインディ・レーベル、Nice Swan。 レーベル始動後、10年代後半のUKインディ復興を象徴するような重要バンドを続々と輩出。中でも、2019年にアルバム『When You Walk もっと読む...

パリ発ローファイ・ジャジー・ビーツ・レーベル"Reality Check" - [2022-05-09]

フランス北東部の都市ストラスブールのDJ/ビートメイカー、SlivanoeのEPシリーズ『Injection』を、アナログ・レコードでリリースするためにパリにて設立された、2012年始動のローファイ・ジャジー・ビーツ〜メロウ・ブーンバップ系レーベルがReality Check。 以降、どんどんローファイ・ジャジー・ビーツ寄りに作風の軸足を移してきた、フレンチ・トリップ・ホップ・デュオOurs Sa もっと読む...

Klaus Schulze追悼特集 - [2022-05-07]

ドイツの電子音楽パイオニアとして知られるベルリン出身の作曲家/音楽家Klaus Schulzeが、先日の4月26日に長い闘病生活の末に亡くなったとの訃報が届きました。享年74歳でした。 1948年8月4日に生まれたKlaus Schulzeは、最初ドラマーとしてPsy Freeを端に、Tangerine Dreamの1970年リリースの1stアルバム『Electronic Meditation』へ もっと読む...

Samosaレーベル特集 - [2022-04-30]

90年代より、The Knowledge、Freak Do Brazil、The House Of Jubilee等、多くの変名でのリリースを行ってきたローマのDJ/プロデューサーStefano Gamma aka De Gamaと、同郷のベテランPierandrea Righetti aka Les Infernoが立ち上げ運営する"Samosa"は、ファンク〜ディスコを基盤としたブラジリアン〜 もっと読む...

新世代レイヴ・ミュージックの騎手、Overmono特集 - [2022-04-25]

TesselaとTrussとして知られる、EdとTomのRussell兄弟デュオ、Overmonoの新作シングルがまもなくリリースされます。 UKに脈々と続くレイヴ・ミュージックと90年代初期のトランス好きな二人のインスピレーションによって押し広げられた、ベース・ミュージックの境界線が描き出したエレクトロニック・サウンドは、UKダンス・ミュージックのパイオニアであるXL Recordingsの目に もっと読む...

Moonchild『Starfruit』特集 - [2022-04-18]

Amber Navran、Max Bryk、Andris Mattsonのマルチ・ミュージシャン3名によるL.A.拠点のジャジー・ネオ・ソウル・バンド、Moonchild。Robert Glassper周辺の西海岸ジャズの潮流ともリンクしたJ Dilla以降のヒップホップのビート感覚と、正統的なジャズの演奏力、Steivie Wonderに代表される70年代ニュー・ソウルから90年代R&B もっと読む...

Quelle Chris特集 - [2022-04-11]

2000年前後に、生前のJ DillaやProofらから注目を集めてそのキャリアをスタートした、デトロイトのプロデューサー/ラッパー/ソングライターが、Quelle ChrisことGavin Christopher Tennille。 かつてDenmark Vesseyと共にCrown Nationというユニットで活動していた頃に、自身の名義をQ-Lifeからドイツ語で「根源」を意味するQuell もっと読む...

Kalahari Oyster Cultレーベル特集 - [2022-04-01]

ブリュッセルのヴェニューUnder My GarageのレジデントDJであり、発足後すぐさまアムステルダムを代表するディストリビューターとなったOne Eye Witnessのオーナーをも務める現行シーンのキーマン、Rey ColinoことColin Volvertが2017年にローンチしたレーベルKalahari Oyster Cult。"Unearthing the lost musical もっと読む...

RECORD STORE DAY 2022 - [2022-03-31]

一昨年、昨年に続いて、新型コロナの影響を鑑みて、4月と6月に分散開催となった今年のRECORD STORE DAY。とはいえ、感染対策を施しながらではありますが、ぼちぼち店頭イベントも復活しつつあります。そしてリリースについては例年通り、質量ともに文句なしの充実のラインナップとなりました。 運用については、安全面を考慮して下記のように行います。   ・待機列はお客様同士の距離を保っていた もっと読む...

Plastikman特集 - [2022-03-28]

ミニマル・テクノシーンの雄、Richie Hawtinのプロジェクトのなかでも先鋭的なサウンドをクリエイトするプロジェクトであるPlastikman。そのPlastikman名義で1998年に発表したアルバム『Consumed』は、あらゆる贅肉をそぎ落としたアートフォームで仕上げられた究極のミニマリズムを提示し、革新的な作品として一部マニアには熱い支持を受けましたが、ダンス・ミュージックとしてのミ もっと読む...

Rex Orange County『Who Cares?』特集 - [2022-03-21]

1998年生まれの英国のシンガー・ソングライター、Alexander James O'Connorによるソロ名義、Rex Orange County。2015年に自主制作ミックステープ『Bcos U Will Never B Free』でデビュー。UKベース系のプロデューサーであるTwo Inch Punchを共同制作に迎えた"Best Friend"などのシングルで注目を集め、2017年のTyl もっと読む...

Mr. Green特集 - [2022-03-13]

2007年にスタート、第5弾にはDJ Kool Hercの参加も話題を呼んだインスト・シリーズ『Classic Beats』の連続リリースを皮切りに、『VICE』誌でも取り上げられたSam Lipmanとのウェブ企画『Live from the Streets』や、Pace WonやYoung Zeeらとの諸作、Malik B(The Roots)との共作『Unpredictable』(2015年 もっと読む...

Upstairs Asylumレーベル特集 - [2022-03-07]

1982年からデトロイト・ディープハウス・シーンの一端を担い、ダンスカルチャーの発展に大いに貢献してきたベテランNorm Talleyが、コロナ禍の2020年、アグレッシヴにスタートさせたレーベル"Upstairs Asylum"は、彼の長いキャリアと功績も頷けるレジェンド級のアーティストを起用したハイ・クオリティな作品を次々とリリースしています。 第1弾では、Moodymannとのコラボ・トラッ もっと読む...

Melchior Communications Ltd.特集 - [2022-02-28]

OHM名義で1990年にBuster Gutt Recordsよりデヴュー。Zipを中心にMarkus Nikolaiらが1997年に立ち上げた”Perlon”のコアメンバーらと共にレーベルの存在感を別次元へと押し上げ、2000年以降はIfach主催のBaby Fordとの活動やZip、そしてRicardo Villalobosらとも多くの共演を果たし、ルーマニアン・ハウス もっと読む...

Tough Love Records特集 - [2022-02-21]

2005年に英国のコヴェントリーでStephen Pietrzykowskiと友人Ryan Taylorの2人が立ち上げたインディ・レーベル、Tough Love。その後ロンドン、シェフィールドと拠点を移しながら、現在まで活動を続けてきました。 レーベル発足当初は当時隆盛を極めた00年代UKインディ・レーベルのひとつとして、Girls Names、William、Healthなどポスト・パンクやノ もっと読む...

SIC Records特集 - [2022-02-14]

元々はスクリュー職人KevinTheCreepらのカセットテープをリリースするために2005年頃から始動した、L.A.のインディペンデント・レーベルSIC Records。前述のスクリュー以外にも、フュージョン要素を感じさせるポストGファンク・サウンドやクランク、はたまたドローンやノイズ、エクスペリメンタルに至るまで、ラインナップの幅を拡大させつつも、ある種独特な美学に貫かれたリリースを重ねてきた もっと読む...

チカーノ・ソウル特集 - [2022-02-07]

世界各地で盛り上がりをみせるヴィンテージ・ソウルやスウィート・ソウルなどに相乗し、近年熱心なリスナーのみならず数多くのDJやミュージシャン達の間でも再評価著しいチカーノ・ソウル。昨年に国内でも発売された書籍『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』の発売以降、様々な媒体を介し紹介されたこともあり、日本でも「チカーノ・ソウル」という言葉が広く認知されるようになりました。 '60 もっと読む...

Permanent Vacationレーベル特集 - [2022-02-06]

ミュンヘンで設立された"Permanent Vacation"は、TB名義でもリリースしている、Tom Biolyと、Benjamin Frohlichによるエレクトロニック・ダンスシーン代表するレーベル。設立当初より、後にIsabelle Antenaとして日本でも人気を博すこととなるボーカルのIsabelle Powaga擁する80'sシンセ・ポップ・ユニットAntenaをはじめ、"Rare もっと読む...

Green-HouseとLeavingレーベル特集 - [2022-01-31]

現行アンビエント・マニアの間で注目されるL.Aを拠点に活動するノンバイナリー・アーティストOlive Ardizoniによるプロジェクト、Green-House。 2019年にデジタルで発表した「Peperomia Seedling」を足がかりに、2020年にミニアルバム『Six Songs For Invisible Gardens』がデータとフィジカルでリリース。「空間を豊かにすること」を意図 もっと読む...