Maika Loubté : Japanese Pop - [2018-12-20]
[Profile]
Maika Loubté (マイカ・ルブテ) 日仏ハーフの女性SSW/トラックメーカー。東京在住。幼少期から十代を日本・パリ・香港で過ごし、14歳で作詞/作曲、自宅でのレコーディングを始める。2016年夏、アルバム『Le Zip』(配信&CD+42P PHOTO BOOK)をリリース。翌年2017年3月にリリースしたEP『SKYDIVER』がJ-WAVE「TOKIO HOT 100」に選出され、番組にも生出演を果たすなど話題となる。2017年5月、バンコクの大型音楽フェス「SUPER SUMMER SOUND 2017」にてUnderworldらと共演。そのほかモデルやファッションブランドとのコレボレーション、台湾、中国、フランス、タイでライウ゛を行うなど国内外で活動の幅を広げている。
1. More Rockers / Better Mus Come / Different Style (Effective96) 12"
他人に教えたくないよ。でも、情熱が勝るので書く。今年9月にひとりでロンドンに行って、Phonicaっていうエレクトロ中心のレコード屋を教えてもらって店に入った瞬間これが流れていて、固まって、その場でレコード即買った。ほんと、誰にも教えたくないよ。最高だね。Effective96がそもそも。あとはディグってくれ。主観100%。
MORE ROCKERS - BETTER MUS COME / DIFFERENT STYLE
ブリストルのレジェンド・デュオによる涙腺崩壊ジャングル・キラーが、国内拠点の気鋭レーベルより!!
2. Westerman / Confirmation (Blue Flowers Music) 7"
例えばどんなにしょぼいサウンドでこの曲が奏でられてても(これはすごい最高なアレンジなんだけど)、私には名曲に聴こえると思う。いい曲ってことのシンプルな本質に気づかされた作品。
WESTERMAN - CONFIRMATION
天才Bullionのプロデュースで生まれた奇跡のレフトフィールドA.O.R.ポップ!!
3. Christine and the Queens / Chris (Because) LP+CD
肉体感に満ちたヴォーカルがしゅしゅしゅっと矢のように飛んで来るかんじで、私的ベストヴォーカル賞Chrisです。コーラスも聖歌隊みたいに響くところが最高。一語一句に感情が重めにこもってる。過去作も好きですが最近凄みが増してるなぁ。
CHRISTINE AND THE QUEENS - CHRIS
名門Becauseからのフレンチ・エレクトロニック・ポップ・シンガーによる2作目!!
4. Smerz / Have Fun (XL) LP
ノルウェーのSmerzは"Because"という曲でハマりましたがアルバムも期待通り悪そうな音してた。私的、ベスト低音賞。音作り衝撃度がかなり高かった。このオリジナリティは、トラックとこの声質が対極にあるからかな。まじ羨望。
SMERZ - HAVE FUN
最高です。コペンハーゲン発の若きエレクトロニック・ポップ・デュオがXLから登場!!
5. Young Fathers / Cocoa Sugar (Ninja Tune) LP
今年よく聴いてた。Young Fathers聴くときにだけこみあげる感情ある。じぶんの内面の黒い部分を、受け入れようってなる。哲学的な歌詞も最高。でもなんか、そこはかとなくポジなエナジー。
YOUNG FATHERS - COCOA SUGAR
前作『White Men Are Black Men Too』(2015年)に続く3rd.アルバムがLPで。久々の再入荷です。
6. Geotic / Traversa (Ghostly International) LP
BathもGeoticもすき(同一人物)。別名義で、たしかに違う外観の音をしていても、おなじDNA感じる。今年の10月に観に行ったBath名義でのライブも最高だった。ダイナミクスがものすごかったんだよな。筋肉と繊細さ。作ってる音もそうだと思う。トレンドとかより、その人にしかできないものに惹かれる。
GEOTIC - TRAVERSA
激ヒットした『Abysma』に続く2枚目のフィジカル・アルバム!!
7. Laraaji / Vision Songs Vol. 1 (Numero) LP
私はこれ、どんな状態のときでも聴けると思う。ジェルのようにフィットしてくる奇妙で珍しいアルバム。異次元な音だから何ともぶつからないのかな。脳にやさしい。普遍性おじいちゃん。
LARAAJI - VISION SONGS VOL. 1
'84年にカセット・テープで限定100部リリースされた、異色のヴォーカル作品!!
8. Polo & Pan / Caravelle (Hamburger) LP
ポロとパン。AppleのCMで"Nana"が使われる前からファンでした。個人的にはあんまり得意じゃない、フランスで好まれがちな異国情緒とかラテン感があるんですが、それがすべてポロパンフィルターを通ると、違って聴こえるのがたのしい。日本来ないかな~。だれかご協力おねがいします。
POLO & PAN - CARAVELLE
ポップでブリージンなフレンチ・ラウンジ・シンセ・ディスコ・デュオ!!
9. Blaze / Dancehall (Animal63) LP
いろいろバランスがいい。バランス大賞。ジャケよし音よし、しかもなんか上品。つまんないって意味じゃなくて、いけてる具合が突き抜けてる。映像美がやばいというライブも気になりすぎる。
BLAZE - DANCEHALL
FKJとJungleが出会ったようなフレンチ・エレクトロ・ポップ・アクト!!
10. Sudan Archives / Sink (Stones Throw) LP
涼しさ大賞。今年夏、暑かったし、このアルバムすごいありがたかったなぁ。水かよってなるぐらい涼しい音。声も涼しい。ジャケもな。聴くプール。また来年も、すごい猛暑だったら、これ聴こう。
SUDAN ARCHIVES - SINK
今回も圧倒的。Stones Throw期待の才女による6曲入りニューEP!!
[イベント情報]
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[関連サイト]
http://www.maikaloubte.com
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