KH a.k.a Katsunori Hiraiwa (HF International) : Japanese Pop - [2020-12-18]
[Profile]
DJ、ビートメイキング担当。ブレイクビーツ・ユニット「HF (アッシュエフ) International」として名古屋を拠点に活動。代表曲となった大貫妙子「都会」のラヴァーズ・ロック・カヴァーほか、Dennis Brownの"Love Has Found Its Way"、Daryl Hall & John Oates"I Can't Go For That(No Can Do)"のレゲエ・ディスコ・カヴァーを自身のレーベルからリリース。加納エミリ「フライデーナイト -HF International MIX-」、so nice「光速道路」のリワーク、檸檬 feat. かせきさいだぁ「僕はピカソ」、Bagus!"Cheek Time"のリミックスなども手がけている。so nice「光速道路」のリワークはDJ MUROがInstagramに投稿したところ、グラミー賞に3度ノミネートされたKenny Dopeも"I need this"とコメントを寄せている。2020年2月にリリースのPaul Murphy(MUDD)主宰のレーベル"Claremont 56"のコンピレーション・アルバム『Claremont Editions』に"I Can't Go For That (No Can Do) feat. KASHIF"が収録され、UKデビュー。9月9日にはオリジナル曲として林以樂(SKIP SKIP BEN BEN)、The LASTTRAKと共同制作でバレアリック・ディスコ・チューン"AFTER PARTY"をリリース。2021年1月27日にはユニット結成10周年記念のミニ・アルバム『10』をリリース予定。
1. HF International / AFTER PARTY (with 林以樂 & The LASTTRAK) (Spiral Beats Production) 7"
デビュー10周年を迎えた今年、満を持してオリジナル曲をリリースしました。共同制作に話題のアニソン・リミックスを数多く制作しているThe LASTTRAK、ヴォーカルに台湾インディー界人気アーティスト林以樂(リン・イーラー)を迎えて制作したドリーミーなバレアリック・ディスコ・ナンバー。大好きなバンドYour Song Is Goodのリーダー、サイトウジュンさんに書いてもらったコメントがこの曲を説明するのにピッタリなので紹介します。「揺れるハイハット、COOLなコードワークには熱を帯びたギター、BPM110の眩い光、唄声は海を越えて。新たなるAFTER PARTYの光景。見えてしまったかも。です。」
HF INTERNATIONAL - AFTER PARTY
The Lasttrakと林以樂をフィーチャーしたチャイニーズ・ディスコ・ブギー・ポップ激最高曲!!
2. HF International / Love Has Found It's Way Feat. SEQUICK JxJx Remix (Spiral Beats Production) 7"
2013年にリリースして、ここ数年再発して欲しいとお願いされていたDennis Brownの超名曲カヴァー。このカヴァーを再発する時は大好きなバンドYour Song Is Goodのリーダー、サイトウジュンさんに是非ともリミックスいただきたいと常々妄想していました。勇気を振り絞って、カクバリズムさんに交渉!快諾いただいた際は天にも昇る気持ちでした。そして届いたリミックスを初めて聴いたとき、アジアン・リゾートなビーチサイドで聴きたい最高なスローモー・ディスコで、部屋で一人で踊ったのはここだけの話です。メロウなんだけど踊れる最高のリミックス!
HF INTERNATIONAL - LOVE HAS FOUND IT'S WAY FEAT. SEQUICK / LOVE HAS FOUND IT'S WAY FEAT. SEQUICK JXJX REMIX
Dennis Brownによるラヴァーズ・ロック・レゲエ・クラシックを絶品カヴァー!!
3. so nice / 光速道路 (JET SET) 7"
ヤング・シティ・ポップ最高峰「光速道路」のオリジナルはもちろん素晴らしいですが、ボクらがファンキーなカッティング・ギターとベースラインでアレンジした亜熱帯レゲエ・ディスコ・リワークは原曲の良さと、ダンスフロアが求めるグルーヴを兼ね備えた文句なしのヴァージョンです。MUROさんがこの7インチをInstagramに投稿したところ、Kenny Dopeが"I need this"と書いていたコメントを読んだとき、ホント夢かと思うくらい嬉しかったです。
SO NICE - 光速道路
シティ・ポップ大名曲がHF Internationalリワーク収録の新装7インチで登場!!
4. Bagus! / Cheek Time (HF International Lovers Remix) (ハワイレーベル) 7"
関西が誇るラヴァーズ・ロックバンド、Bagus!。彼らの名曲「チークタイム」の英語Ver.を踊れるディスコ・レゲエにボクらがリミックス。メロディー・ライン、英語の歌詞、それを最大限に活かす構成、そして踊れるレゲエのリズムをもとに、Mad Professor(Ariwa)が作るラヴァーズ・ロックを意識して制作したリミックスです。是非、レゲエやラヴァーズ・ロック好きに聴いてもらいたいです。
BAGUS! - チークタイム
関西を中心に活動するラヴァーズ・ロック・レゲエ・バンドのファースト・7インチ!!
5. Bisca / It's a Romance (It's a Romance Production) 7"
無類のラヴァーズ・ロック愛好家、ズングズング(Emperor)とKO(Earth Beat)による日本のラヴァーズ・ロック専門レーベル"It's a Romance Production"の第1弾7インチ。友人たちが立ち上げたこのレーベルからのファースト・シングルは、儚い歌詞と歌声がメロディアスでスウィートなトラックにマッチした1曲。夏が終わり秋の気配が漂いだした時期にリリースされたせいか、夜長のおうち時間のお供にも合う曲です。
BISCA - IT'S A ROMANCE
夜空の星に想いをはせる甘く儚いラヴァーズ・ロック・レゲエ激最高曲!!
6. Midas Hutch / In Touch (feat. Charli Taft & Daul) (Lexington Co., Ltd) 7"
オランダ・アムステルダムを拠点とする新鋭DJ/プロデューサー、FS Greenによる80sディスコ / ファンク / ブギーや、90s R&Bをオマージュした別名プロジェクト、Midas Hutch。この曲はUKのシンガーCharli Taftと韓国人トラックメーカーDaul(SuperFreak Records)を迎えたメロウでエモいR&B!レゲエ・ディスコやバレアリック・ディスコとリンクするR&Bは、レコードで探すのはちょっと大変なんですがこれを見つけた時は嬉しくて仕方なかったです。TBSの人気ラジオ番組『アフター6ジャンクション』に出演する際に制作したDJ Mixでは、この曲のお陰でMixの展開が思い付きました。
MIDAS HUTCH - FREEZE / IN TOUCH (FEAT. CHARLI TAFT & DAUL)
最高に心地良いモダン・ディスコ・ナンバーがカップリングされたダブルサイダー7"!!
7. Social Lovers / Love Come Down (Tugboat Editions) 7"
西海岸のシンセ・ファンク~R&BバンドがEvelyn "Champagne" Kingのダンス・クラシックをキュートな女性ボーカルでカヴァー!メロウなんだけど踊れる曲は大好物なんで試聴して即購入!レゲエ・シンガーのBarry Biggsがカヴァーしたラヴァーズ・ロックは名カヴァーとして有名ですが、それに匹敵するくらいの名カヴァーだと思います。ラヴァーズ・ロックやレゲエ・ディスコと一緒にDJプレイしたい1曲です。
SOCIAL LOVERS - LOVE COME DOWN
Evelyn "Champagne" Kingのクラシック・ナンバーをキュートにカヴァー!!
8. Namy / Lookin' So Good feat. Ari De Leo / Remix Funk LeBlanc (Namy & Records) 7"
ジャパニーズ・ハウス・ユニットのオリジナル曲をサンフランシスコのDJ/ミュージック・プロデューサーFunk LeBlancが、爽やかでブリージンなNu Discoにリミックス!このリミックスはブギーな雰囲気があるんだけどメロウでキャッチーなので、ユニットでディスコ・ブギーを制作する際に、参考曲として思わず聴きこんでしまう1曲です。
NAMY - LOOKIN' SO GOOD FEAT.ARI DE LEO / REMIX FUNK LEBLANC
Ari De Leoをフィーチャーしたモダン・ディスコ・ブギー・ヴォーカル最高曲をDanny Krivitがリエディット!!
9. Tokimeki Records / Oh No, Oh Yes! (Namy &) 7"
お恥ずかしいことにTokimeki Recordsさんがカヴァーするまで、竹内まりやさんが作詞作曲を手掛けた中森明菜さんの隠れ名曲を知らなかったです。知ってからオリジナルと聴き比べたら。オリジナルと匹敵するくらいの名カヴァーでビックリ。"Between the Sheets"を大胆に引用するアイデアも本当に素晴らしい今年のジャパニーズR&Bの傑作だと思います。ラヴァーズ・ロックと一緒に最近はよくDJでPlayしている1曲です。
TOKIMEKI RECORDS - OH NO, OH YES!
中森明菜による鬼甘80'sメロウ・ジャム激名曲を「Between the Sheets」モロ使いでカヴァーした超衝撃作!!
10. V.A. / Claremont Editions - Vol 1 (Claremont 56) 2LP
夢にまでみたUKデビューの1枚!ボクらがカヴァーした"I Can't Go For That (No Can Do) feat. KASHIF"の井上薫さんリミックスがこのアルバムに収録されました。Paul "Mudd" MurphyがこのVer.をコンピレーション・アルバムに収録したいと連絡があった時は言葉にならないくらい嬉しかったです。
V.A. - CLAREMONT EDITIONS - VOL 1
【500枚限定プレス】日の光を浴びるように、ジュージーでウォーミーなサウンドをコンパイル!
11. Poolside / Low Season (Pacific Standard) LP
「デイタイム・ディスコ」= 昼間に聴けるサウンドを展開しているロスの2人組ユニットPoolsideの3枚目のアルバム。このユニットが2011年にリリースしたSadeの"When Am I Going To Make A Living"のエディットは本当に大好きでいつもレコードバッグに入っています。今回のアルバムも内容は最高で"I Feel High feat. Ben Browning"や"Can't Stop Your Lovin' feat. Panama"はバレアリックはもちろんラヴァーズ・ロックと一緒にPlayしてもフロアーで盛り上がることが間違いなしです。
POOLSIDE - LOW SEASON
2020年の夏を始めるため、この男たちが帰ってきます!!
12. Paul Robinson / Come On Sister (Emotional Rescue) 12"
近年、地下ディスコ発掘の流行からレゲエ・ディスコの発掘が続いています。そんな流れにのって再発された1枚!一緒にDJをするレゲエ・セレクターの友人から、1980~85年の間に素晴らしいレゲエ・ディスコが数多くあると教えてもらっていました。ですが、予想を超えた度肝を抜かれた再発でした。ハウス、ディスコ系DJ達は現場で役に立つこと間違いない問答無用のキラー・チューン!
PAUL ROBINSON - COME ON SISTER
サウスロンドンを拠点に活動したレゲエ・シンガーが82年にリリースしたディスコ・レゲエ!
13. TAMTAM / Summer Ghost (P-Vine) 7"
彼らのルーツであるレゲエ/ダブの要素を加えた素晴らしいサマー・アンセム!今年はコロナ禍で夏を楽しめたとは言い難いですが、夏の夕暮れ時のビーチで聴きたいメロウなレゲエ・ディスコです。来年の夏こそはこの曲が入ったMixやプレイリストをお供にビーチでチルしたいものです。
TAMTAM - WORKSONG! FEAT. 鎮座DOPENESS
最新アルバム『We Are the Sun!』からの完全限定7インチ・シングル!!
12/TBA @名古屋 Vinofonica
1/TBA @名古屋 Vinofonica
1/23(Sat)「Touch & Go」 @名古屋 新栄 Club Mago
1/30(Sat)「7-11」 @静岡 Rajishan
2/TBA @熊本
2/TBA @名古屋 Vinofonica
[関連サイト]
https://spiralbeats.net/
https://soundcloud.com/hfinternational
https://soundcloud.com/khakahk
[関連商品]
HF INTERNATIONAL - 10
結成10周年を記念した、スペシャル10インチ!
HF INTERNATIONAL - AFTER PARTY
The Lasttrakと林以樂をフィーチャーしたチャイニーズ・ディスコ・ブギー・ポップ激最高曲!!
HF INTERNATIONAL - I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO) FEAT KASHIF
Daryl Hall & John Oatesの名曲カバーにリミックスを追加して再リリース!