ヘブン
アーティスト: 曽我部恵一
タイトル: ヘブン
レーベル: ROSE (JPN)
フォーマット: CD
発売日: 2018-12-07
初回入荷日: 2018-12-07
最新入荷日: 2018-12-07
価格: ¥2,160
取得ポイント: 60 points
CatNo.: ROSE235
問い合わせ番号: 8120-0554-9269
カテゴリ:
タグ: TOKYO INDIE JAPANESE HIPHOP
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2年半ぶりのソロ・アルバムは全曲ラップのヒップホップ・アルバム!!

スクラッチ・ノイズだらけのざらついた手触りのビートの上を淡々とつぶやくようなフロウが舞うローファイかつサイケデリックな独自の世界!! ディガーとしての古今東西の音に対する偏愛と、あらゆる事象をペンで捕まえようとする詩人としての面が融合した全10曲。

サウダージを誘うチャントのようなポエトリー・ジャズ・ラップ「Small Town Summer Wind」、グルーヴィーなサイケデリック・ジャズ・ファンク・ラップ「文学」、大ネタ使いのブラジリアン・グルーヴ・ラップ「夜行性」、甘くソウルフルなメロウ・ラップ「Mixed Night」、カットアップ・アコギ・ループとコラージュ・サウンドが心地よいフォーキー・ラップ「Big Yellow」などインスト1曲含む全10曲(ラップ曲の全インストも収録)。スクラッチ・ノイズごとサンプリングしてしまうレアグルーヴィーなトラックと、歌心溢れるポエトリー調のラップが激クールな文句なし最高の日本語ラップ・アルバムです!!

Artist Comment

Ollieの表紙(2018年6月号 特集「POWER of HIP HOP - HIP HOPの力」)、アップでこちらを見る仙人掌の眼差しが「お前もやってみろ」と言っているようで自分でラップをやろうと思った。ヒップホップに近づきたくて、好きなラッパーに参加してもらって幾つかの曲を作ってきた。いい曲ができたけどそれらはヒップホップの曲じゃなくラップとロックが融合した曲だった。なかば満足しながらもオレがやりたいのはヒップホップの曲なんだが...、という気持ちがどこかにあった。PUNPEEくんのコーストでのライブ(2018.5.26 新木場STUDIO COAST - PUNPEE Presents“Season Greetings'18”)にゲストで出たとき、リハを終えて外にいたら同じくゲスト出演のISSUGIとSUMMITの増田さんが喋ってて、リハでモニタリングが難しかったというISSUGIに対し、増田さんが、もし自分の声が聞こえにくかったらたとえ本番でもモニターの音を上げてくださいと(PAに)言ってもいいんじゃないかと言ってた。「それもヒップホップやん」と。盗み聞こえたその言葉は自分にとって天啓だったし、矢のように胸に刺さった。ヒップホップはトライブの音楽だと信じてきた。ある種のコミュニティを内側から救済し強固にするための手段がヒップホップでたまたまそれが音楽だったのだと。憧れはあったが踏み込むことはできなかった場所。シンガーである自分がラップのアルバムを作ることが「それもヒップホップ」かどうかまったくわからないし自信はないが、気分は実はけっこう清々しい。能書きはこのくらいで、ぜひ音楽に耳を傾けていただけたら嬉しいです。最後にアルバムを作る時によく聴いていたヒップホップアルバムを3枚挙げておきます。仙人掌『BOY MEETS WORLD』、Nas『Nasir』、Black Thought『Streams of Thought vol. 1』。
曽我部恵一